終着駅は始発駅シリーズは、ハゲユビ先生を入れた10年前から考えていたした。
基本的発想は、この動画と同じです。
将棋AIは、疲れない忘れない断らないの三冠王で、勉強したい時にいつでも相手をしてくれます。
テーマを絞り部分的に使えば、毎日プロの先生の指導を、いつでも受けているのと、同等の価値があると思われますが、小学生のマネジメントでは、難しいかもしれません。
昨日の続きです。
答は銀ゲットなので、▲6八金と催促します。
ここで将棋AI(イルカ先生)は、自陣に金を埋めて来ました。
書籍では、後手のプロの先生が負けを悟り型作りの詰めろを掛けられましたが、AIはいたしません。
自陣の脅威が消えたので、一手一手の寄せを実行してみたが、ナント六聖拳、△2四銀と捨て駒して来ました。
只程何とかで、毒饅頭かもしれないので、取る手は最初に読まない事が良いのかもしれません。
▲3一成桂と寄って何とか、前のめりに成りながらも、クリアアサヒでした。
羽生善治の終盤術2を利用して、この局面からイルカ先生と指導対局してみました。
最終問題の最終図からです。
ヒントで手順は長いが、分かり易い詰めがありますと書かれていましたので、解きに掛かりましたが、これまた時間が思った以上に必要でした。
若先生曰く、有段者になったら11手以上の問題を解きましょうが、納得出来ます。
23手です。
チャレンジしてみて下さい。
これから、前に前にと進めてみます。
終着駅は始発駅、どこまで行けるでしょうか。
環那先生とコラボは、作戦勝ちでしょうか、分かりやすく自分も試してみます。
増えていますが、あまり増えてない現象、高齢者さんのお家作戦の効果なのでしょうか、弱毒化してるなら嬉しいですが、どうなのでしょうか。
名人戦は、二日目のお昼時になって激戦が続いています。
新矢倉は、脇システム風味になりますので、これから矢倉指したい人は、温故知新で、お勉強してください。
米長流急戦矢倉より、王様堅いので良いかもです。
8月の予定です.
ルビットタウンの将棋大会は、コロナの影響で延期にしましたが、プロの先生の指導対局は、行いますので楽しみしていてください。
高山2回目の登場、中村亮介先生です。
アマチュアに親切で、とても分かりやすい指導をされる先生だと前回は感心しました。
今回も、勝ち負けは別として全力で、皆さんぶつかって下さい。
連盟から、お手紙が来ました。
免状キャンペーンの様です。
いろいろと連盟は、企画されています。
私は35年前に三段を取りました。
米長名人の免状を、欲しかった時期が有りまして、待ってましたが、これは無いだろうと、某大会で優勝した時に頂きました。
大会開いて、初段争奪戦も良いかもしれませんが、会費1,000円で35人集めるのも、この地方では難しいかもです。
三段まで出せますので、ご希望の方は相談して下さいませ。
飛車取ります。
読んで、この手を指させたのなら
、当然何手か前に対策を考えていて、この局面に誘導したか、仕方無くなってしまったか、どちらにしても単に逃げるから組み立てるか、取らせて手数を稼ぐか、そんな読みが出来たら有段者なのかもしれません。
私は、王より飛車が可愛い一族なので、逃げる手から考えます。
皆さんは、最後に逃げる手を考えるようにすると、強くなれそうな気がします。
特に終盤は、スピードが将棋ですから。