無事に定年を迎えた年でしたが、現役時代に仕掛けた案件が花開いてしまって忙しい年でした。
来年も、この流れのクロージングをしながら、ゆっくりのんびり過ごしたいですが、さてどうなるでしょう。
みなさまも、来年は良い年でありますように、お疲れ様でした。
無事に定年を迎えた年でしたが、現役時代に仕掛けた案件が花開いてしまって忙しい年でした。
来年も、この流れのクロージングをしながら、ゆっくりのんびり過ごしたいですが、さてどうなるでしょう。
みなさまも、来年は良い年でありますように、お疲れ様でした。
村田顕弘六段と藤井聡太七段の棋王戦より。
(掲載上先手後手逆にしてます)
ここで、▲5三桂と捨て駒して終盤のスピードアップした手は、Hageyubi先生も読んでますがと訊ねてみたら、六段+くらいで最善手にして来ました。
そして、そこから六段+先生と戦ってみた。
もつれながらも、何とかゴールまで辿り着きました。
やれやれ!
今度は同じ局面から、COM同士で戦わせて棋譜を追ってみました。
自分の寄せとHageyubi先生の寄せを比較してみたわけです。
冬休みの終盤力強化に如何でしょうか。
今年は特に年末が忙しくて、年賀状をやっと作って出しました。
今回は、比較的やさしい詰将棋にしましたので、級位者の皆さんは楽々コースになってます。
上級・有段の皆さんは、少しだけ考えて頂ける問題にしました。
さてさて、明日は大掃除が待っているので、雪が積もらない様にお祈りしましょう。
ユキナリ君とのバーサスで、先手Yowai61です。
ネットでは、秒が付いている倶楽部24を薦めてましたら実行し続け、今では初段になってしまいました。
倶楽部24の初段=町道場三段と言われています。
最近では、Gunji君とのバーサスが終わってからにしていて、この前二人同時に指したら(他の子と合わせて4面)酷い事になってしまったので、もうそんなレベルではありません。
以前は矢倉党でしたが、この時勢に適合するが如く雁木に組むのが流行の様です。
Yowai61は、今回もパクリオリジナル戦法からの力戦になりました。
上の図から△3六歩とユキナリ君は、指して来ましたが△3四銀が勝った感じで、これは部分定跡になっているそうです。(あまり自信無いですが)
▲4四銀からの詰みになっています。
一番早いのは、詰ませてしまう事ですが、同玉で上へ行く変化と取らないで下へ逃げる変化を読まなければいけないので、級位者の皆さんには少し難しかったでしょうか。
どちらの変化も4五に居る桂馬がストッパー役になっていますので、これを動かしてはダメだよねって思いつけば、難しい変化は下に逃げた時の駒の組み合わせくらいです。
ノーヒントでしたので、級位者の皆さんは詰みありだろうねって、思っただけでも素晴らしいです。
どうでしたでしょうか。
①
△6八金▲同歩△7八金で飛車・角両取りが決まりますが、これは最悪で終盤を見ていない手です。
飛車を見捨てて、▲8六角と出られて後手玉は一編に危なくなります。
②
△7七金! これは危険な角を金で取ってしまう手で、これでも優勢な気がしますが終盤の手としては不満ですよね。
③
正解は、△5八金▲同金△4七銀と終盤は駒の損得よりスピードで、飛車を成りこんで一間竜の形を作れば勝利は目の前です。
会員の皆さんは、正解手が思いついたでしょうか。
gunji君先手で、今回もパクリのオリジナル戦法です。
角頭を攻められたので、角を切ってオラ~~と攻め倒せるかと思いきや、評価値は互角なので良い勝負なんでしょうね。
△7七桂不成▲同角△6三飛で1セットの手順。
先手玉も守りが薄いので、攻め合うか切らしに行くか迷う局面になりました。
▲6九歩までの図。
終盤問題で、手番は後手。
どう指しますか。
もう1問終盤問題。
△3三桂までの図。
ここで、どう指しますか。
門倉五段の藤井システムぽい戦型に、藤井七段は堂々と左美濃なのですが、これって大丈夫なのでしょうか、ここからの藤井七段の応手が楽しみです。
ホラグチ君との対局です。
先手の彼は、ここで手が止まりました。
なぜか?
▲7八玉と指したいが、まだ後手の私が居飛車の可能性秘めてるから感覚的に指しにくいと判断して手が止まって居ました。
いつの間に、この感覚が身に付いたのでしょうか。
そして・・・・・・
な・・・・なんと天守閣美濃を完成させました。
ここまでも、一手一手考えて時間を使ってましたが、ここからも考えて考えて指し手を選んでました。
この一局で、脳内エネルギーを使い果たした感じでした。
エネルギーが続く様になれば、これからが楽しみですね。