仕事帰りに仲間と三百両へ行きました。
このケイちゃんが食べたかった。
新人王戦で、決勝まで勝ち進んだレオン君は、少し舞台慣れしてなかった関係もあり実力を出し切れなかった感がありましたが、よく此処まで来られたものだと継続は力なりを実証してくれました。
攻めタイガーズになってしまって自玉は居玉なりにけり、攻めてると安心なので分かる気がしますが、これを良い経験として来年こそは優勝に輝いて下さい。
そういえば、この地の将棋の祖と言うべきの高山将棋愛好会に、この戦法を得意とする三段の方が居られました。
石田流がメインで、これを嫌って飛車先の歩を伸ばした時に反応されたと記憶しています。
ウッキー師範のサイトに行ったからには、研鑽し極めて下さい。
昨年新人王戦で優勝したN@ダイ君は、上のクラスへ行っても1年間のスキルアップも相まって、このメンバーたちの中での2-2は敢闘賞ものでした。
ただ、スイス式トーナメントの宿命で、点数が僅か届かず入賞はお兄ちゃんに持って行かれました。
礼儀座法も、徐々に良くなって来ましたので、来年を見据えて初段認定の灯台の灯も見えてきた感じがします。
初段の背中を見えた男と称しましょう。
右を見ても左を見ても振り飛車にはエルモ急戦が大流行しています。
今回の決勝戦もエルモでした。
先手が工夫の6七金型は研究なのでしょうか、よく知りませんが先日教室のN@ダイ君が指していたので、これパクリとばかりにユキナリ君との練習に使った経験値がありましたので、聞き手業務に少し役立った感じでした。
最近は終盤こそが大切と説いてますが、やはりそれなりに序盤も知らないと電車道で、ただ粘るだけの終盤力になりかねないので、誰かじゃ無いですが序盤・中盤・終盤隙が無い様にしたいものです。
今回の業界用語は、「れいせいパスタ」のみでした。
今回は、リニューアルした会場での初手でしたが、皆様のご協力を賜り無事に開催する事が出来ました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
参加者は、ドラゴンキッズ戦が多く参加して頂いて、始めた頃の目標で地元の初心者への普及が少し進んだ感じでした。
やはりというか当然というか、将棋教室に通っている子は強いですね。
成長のスピードは其々ですが、確実に皆さん力を付けられていると感じました。
お外からの参加者で、アカバ君と戦いたいという子も居たりして、将棋を通した友情の輪も広がりつつあると思います。
次回は、名古屋のJT杯で会いましょう。
名人戦の部 12名参加
優勝:冨田文希(多治見市 中2)
準優勝:紀平倖佑(岐阜市 小6)
三位:伊東千響(高山市 小6)
四位:岡本彰吾(各務原市 中3)
五位:野登周平(高山市 中3)
新人王戦の部 14名参加
優勝:赤羽優太(高山市 小4)
準優勝:山本怜音(高山市 小5)
三位:波多野伊吹(瑞穂市 小6)
四位:川端良樹(高山市 小4)
五位:洞口泰輝(高山市 小3)
五位:伊東あかり(高山市 小4)
ドラゴンキッズ戦の部 15名参加
優勝:牛丸拓己(高山市 小3)
準優勝:横山達也(郡上市 小3)
三位:中村春貴(高山市 小3)
四位:戸田健太(高山市 小3)