名人戦の参加者レベルが高くなり過ぎたので、新人王戦や新設したドラゴンキッズ戦が底辺を広げるために今後お役に立って行けば良い方向だと思うし、将棋を楽しいと思って頂ければ棋力のレベルは関係ない気もします。
今後は、ドラゴンキッス戦に気軽に参加して貰えるよう、ポチポチ広めて行くのが次の一手になりそうです。
みんな幸せな四段になれれば、最高だと思い、幸せの四段とは別のシリーズで語ってみたい。
名人戦の参加者レベルが高くなり過ぎたので、新人王戦や新設したドラゴンキッズ戦が底辺を広げるために今後お役に立って行けば良い方向だと思うし、将棋を楽しいと思って頂ければ棋力のレベルは関係ない気もします。
今後は、ドラゴンキッス戦に気軽に参加して貰えるよう、ポチポチ広めて行くのが次の一手になりそうです。
みんな幸せな四段になれれば、最高だと思い、幸せの四段とは別のシリーズで語ってみたい。
大会の運営は、会員さんの保護者様の会で運営して頂いている。
前日の準備も大会後の後片付けも、それぞれの立場で親子で協力しながら進められてゆく風景も、この大会の風物詩になって来ている感じです。
山また山の僅かな土地で繰り広げられる大会に、県内外からこんなに多くの参加者を得られるのも、このアットホームな大会そのもの存在なのかもしれないと最近思うようになって来ました。
関係者の皆さま、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
新人王戦も上の名人戦がハイレベルなので、何やら難しいポジションになってしまっていたが、ドラゴンキッズ戦を新設した関係か参加者16名でしたが、何となくまとまった感じで自由対局も午後の指導対局も付いていてフルコースでした。
現在の優勝レベルは、ネオ初段(初段と対戦しても勝つ可能性がある級位者)クラスだろうか。
当初この大会は、このレベルが名人戦の優勝を想定していたが、現在の子ども達の棋力の強さには驚かされる。
教室のお友達は、3~5位に入賞してまずますの結果は良かったです。
当日のお昼は、近くのお寿司屋さんへ板長お勧めランチでした。
今回、新人王戦の下のリーグを新設してみた。
それが、ドラゴン・キッズ戦。
もともとバロー大会は、地元の小・中学生の級位者・初心者向けの大会を目標に始めたが、新人王戦でもネオ初段クラスでなければ優勝に絡めない事態になってしまったので、山王小土曜教室参加の初心者レベルでも気軽に参加して貰おうとしたのが今回の試みでした。
参加者は13名でリーク戦総当りにしたのが今回のミソ、12回も将棋が指せて自由対局のプラスアルファもOKは、大変好評だった。
このリーグで目を惹いたのは、エントリーナンバー1番の選手で、我が教室のキッズ達をバッタ・バッタとなぎ倒して居るではないか、いくら何でも少しは初心の中では腕に覚えある面々を・・・・・・・・・。
そんなこんなで、教室参加以外の地元の子ども達も参加してくれて、この試みは大成功でした。
こちら新人王戦の決勝戦。
駒を並べている風景ですが、二人とも大橋流で並べている。
将棋ソフトBonanzaと対戦すると序盤作戦勝ちするが中盤から終盤にかけて、やたらに強くなり一局の対戦として感覚が狂ってしまい「そんなはずでは」「そんなバカな」と思っている内に悪手を連発して負けてしまうケースがありますが、当日のY月君の将棋はまさにそんな感じだったのではないだろうか、名だたる小・中学生の強豪達に桶狭間現象を巻き起こしてしまった。
決勝戦の相手は現在研修会C1に属しているユート君で、毎回参加してくれて居るが最近の棋力充実が、そのまま成績に反映していた。
*C1とは、女性なら女流プロになれるクラスで、男・女関係なく奨励会試験にパス可能な棋力。
上の図は決勝戦で先手ユート君・後手Y月君。
馬を引き付けて堅陣にした実力が凄くて大差かと思われたが、一点の急所を突き乱戦模様にしてしまった。
終盤力が強いって、何と魅力的な事なんだろうか羨ましい。
豊島七段の指導対局を受ける高校性女子の部では決勝トーナメント進出常連の2名。
第15回バローこども将棋大会の名人戦の部は、なみいる強豪を4連勝で撃破したY月君が決勝戦へ進出。
この段階だけで凄い!
決勝戦では、熱戦を繰広げたが初優勝に燃えるユート君に軍配が上がりました。
対局中の決勝戦の両選手。
丁寧な解説をして下さいました豊島七段。
余分に映っているのが管理人です。
細かい解説に熱心な豊島七段。
撮影はアンヌ隊員で、ミッションは豊島先生を上手に写して下さいでした。
詳細は、ゆっくり更新します。
Y月君、準優勝おめでとうございました。
今回の大会参加は、勝とか負けるとかは別の世界を垣間見る原点になるかもしれません。
小学校生活最後の日に、これからの何かを得た日になって下されば幸い思います。
おめでとうございました。