なぜか気になる。
数手進んで、変化球を投げる。
7五の位置に飛車を移動させて、イカサマ手が叶うだろうか。
銀をタダ捨てて、同玉から歩を成って取ってくれれば、王手飛車なんて手を狙ってみた。
下手も命がけの、将棋になって来たようだ。
△1七歩が最後のお願い攻撃で、取ってくれれば▲6七馬を狙っている。
取らなくても良いですが、攻め損なえば怖い局面にしてみた。
ここで何が、最善だったのだろうか。
大橋先生の指導対局が決まり、どの手合いで行くかサトウ君と相談して飛車落ちとしました。
そこで、スパーリング・パートナーで上手をやってみた。
もう、高校生なのでプロへの道は無いので、6五歩の定跡で行った方が勝ちやすいと(指導対局だから)この形になった。
ここから、怪しい手を連発して仕掛けてみた。
4五歩と突き捨ててから香車を犠牲に4六の地点に歩を打って、そして香車を取りに歩をゲットする方針でいってみた。
上の図のより△4五桂として歩をゲットして△1五歩とするが、この時の小競り合いでミスしてくれればと思い駒を進めた。
何とか迷う局面に出来たのだろうか。
駒落ちなので、まだ圧倒的に下手優勢でしょうが、弱くなった自陣を警戒しながら、まだ一夜城を完全に残している上手を寄せ切るには、大変な棋力が必要な様です。
30名の参加予約で、2名キャンセルで28人と+αもあり何人だったのだろうか。
山王小の体育館は改良中で使えないし、雪でグランドゴルフも出来ないので冬期特別で集まったのだろうか、なにかバタバタでしたが何とか慣れもあり無事に終了。
前日の、連打の新年宴会から帰ったのが深夜2時で、目が覚めたのが8時10分大慌てで支度して出掛けるの巻でした。