オータちゃんのママさんが、彼をオンブして来るので時々ダッコさせて頂いている。
乳児独特の香りと、もう忘れかけてた感覚が甦って来て個人的に癒されていると、「もう、OJeさんの準備万端ですね~」なんて言われて、心の中では否定するも、何か良き感覚を持ち始めたのは、もう還る歴史に近づいて来ている証拠なのであろうか。
先日の指導対局では、色紙にサインを書いて欲しい子どもを尻目に必死に最後の寄せを考えて居て、ウッキー師範にはブーイングされるし、アンヌ@ママさんからは、「ほんとうに嬉しそうですね~~」と追い打ちを掛けられるはで、いわゆる大人気無いというか、それを通り越しているか・・・・・・・・。(苦笑)
子どもは、大人になれないが、大人は、いつでも子どもにも還れるのだと、これ逆の意味での自己弁護。
バローこども将棋まつりでは、今回から初めてお手伝いをして下さる親さんとの新ハーモニーでしたが、何も違和感も無く参加して下さいました地元以外の親さんから「隅々まで行きとどいて、素晴らしいスタッフさんの動きで感心しました。」とのお誉のお言葉も頂け、温かさに包まれて営まさせて頂けました。
会場となった環境が醸し出すものなのか、なにか小劇場の中に居る気分になるのは、私だけだったのでしょうか。
将棋が縁となって、人と人を繋げて行くような、そんなイベントにして頂いた事に感謝するとともに、その中に居させて頂けた事に感謝いたします。
王様と一間離れて竜や馬が一枚でも居ると、王様を倒すのに苦労する。
逆にいえば、王様が上部へ脱出する時は、竜か馬が一間離れてガードしてくれると、詰まされる心配が少ないケースが多い。
攻める方は、竜や馬を倒してから王様を倒しに行く事になる。
下の図は、馬VS竜の戦いで、後手の王様は馬の強力ガードで入玉出来そうだが、先手も竜&飛車のコンビネーション攻撃が出来そう。
2三竜と、いきなり竜を犠牲に金をゲットします。
取ると詰まされるので、金を犠牲にして「出エジプト記」と3五に逃げる。
強力な馬の力を奪うマイナス攻撃の犠打連発と飛・竜の力で詰ませます。