今日は、下呂と高山でのダブルヘッダーなのです。
今日は、エス指導員さんも加わって下さり、ご新居さんも登場で良い感じでした。
もも肉のワイン煮込み、これは昔から作っているので、今回も上手くできました。
42手目6四角まで。
1998-03-30 王位戦 木村一基VS.村山聖 其の三
59手目1九飛まで。
角でガッチリ守られては、直ぐに攻める手が無いとみた木村四段は、金を移動させ角に狙われる桂馬をケアする。
そして、飛車を4筋に一度転換し、ここで歩を交換してから香車の下に潜り込みました。
村山八段は、3三の銀と3一の玉の位置を微妙に動かして、木村四段の攻めるチャンスを奪います。
プロ間の対局は、自分の狙いを主張するより相手の狙いを消す手を選ばれる事が多い様です。
6六手目6六歩まで。
木村四段は、香車と飛車の位置を微調整して攻める体制を維持しながら、村山八段からの強烈な角の睨を逸らします。
いよいよ局面は飽和状態になり、戦いが始まろうとして来ました。
木村四段は、桂馬のジャンプを決断し次に端から総攻撃を開始できる陣立てとなる。
そこに村山八段の強烈なカウンターが入りました。
△6六歩!!!
つづく。