人には添ってみよとなり、夕食は今まで食べなかった蕎麦にしてみました。
ナッツ効果も以前学習したので、しっいて実践もしました。
畠山護八段による、無理して指導対局を開催しました。
和紙で包んだ鍋風味。
デザートもアイスが入って少し酔いざめになった感じです。
料理のお供は、氷室純米大吟醸にしました。
ちと対策と遣隋使をしてから、イルカ師範に教えを乞うてみた。
陣形は格段の差があり優勢なので、ゆっくり構えても手が出ないでしょうとが何もしない作戦に出ましたが、謎の端攻めが飛んで来ました。
ソフト師範組合ご推奨の手順なのかもしれません。
1筋5筋の突き捨てを入れて、単独桂馬の飛翔がやって来ました。
それは、あまりにも無理でしょうと思う次第で、中盤のすい水平線効果なら楽勝かと視てました。
当然の如く桂馬を取りに行き、歩を打たせて金が逃げるまでは誰でも読める手筋ですが、ここで3四金と交換に来る手順で驚き桃ノ木山椒の木。
嵌め手コースの頓死筋を回避して、何とか角も使えるようになり、どうにかなりそうな局面になりました。
角を渡した時の反撃と、飛車を渡した時の切り返しを常に考えていれば良さそうですが、どう寄せれば良いので荘川桜。
アカバ君VS屋根裏師範の振り返りからです。
上手△3三銀は時々見かける手ですが、ソフトは鬼壁が嫌いだから解消してこようとします。
前回の局面を、イルカ師範と研究してみた。
実戦は、ここで▲3五銀と出て来ましたが、上手の術中に嵌った感じでしたので良い手は無いかとお勉強タイムです。
ちなみに、本譜の3五銀でも悪くは無い様です。(二枚落ちのハンデがありますから)
イルカ師範の構想は、王様を深く堅く囲ってから飛車を廻れとおっしゃってます。
イルカ師範に限らず将棋AIの先生方は、二枚落ちの下手定跡を入れると、この様な陣形を示唆して来ます。
二枚落ちのなので、そうまでしなくても単に飛車展開して必勝形になりそうです。
手順は、自分で考えて下さい。
老人は答から見ますが、若人はひたすら考えて下さい。
升田幸三名人は、若い時は頭から血が出るほど考えろと言われてましたが、老人は血が出ると緊急入院になりますから、そんなに考えません。
これから、ソフト同士戦わせて手順を眺めることにします。
寒い日でした。
久し振りに、ギョサイさんへ行ってきました。
上の図では、赤矢印の歩打ちが良かった様です。
余談。
コロナで部活が休みという事で、ケイト君が来てくれました。
暫く見ない内に身長も伸びて、言葉使いも少し大人になった感じです。
早速一番、お手合わせとなり上の図になりました。
先手:ケイト君 後手:Yowai63
ケイト君は居飛車左美濃に構え右四間か飛車の位置はそのままで、銀を腰掛けるかと思ってましたが、棒銀模様にして来ました。
ここで、Yowaiが王様を囲いに行ったのが、大悪手で火の車の修行僧将棋になってしまいました。
結論的には、早繰銀と同じように居玉のまま、迎撃態勢を作らなければいけませんでした。
この局面くらいに、アカバ君の二枚落ち練習を始めたので、AIにお願いしなければならなくなってしまいました。
この局面で同銀とした手に対して、2四歩から先手銀を捌きましたが、ここはじっと桂馬を跳ねて二次攻撃を準備した方が良かった感じです。
急所の角が刺さった感じですが。
後手も玉が囲いに入り、安定してしまいました。
部活で忙しく実戦勘が戻ってない感じでしたが、この後も全力を出して来て熱戦が続きました。
ケイト君は、1年生の頃から通い始め昨年の今頃は、千駄ヶ谷の道場で三段氏達を撫で斬りにしていた伝説の持ち主です。
将棋を好きで続けているので、時間に余裕ができる高校生になった頃が、また楽しみでもあります。
会員のみなさん、ゆっくりで良いのですよ、ゆっくりでね。
アカバ君から、来週の指導対局の為、二枚落の練習をしたいとのリクエストがありました。
同歩として問題は無いはずですが攻めを優先して、飛車の前の歩を払いましたが、この辺りから軌道がずれて行ったのかもしれません。