今年最初の忘年会に行った事は良いが、久しぶりに飲みすぎでグロッキー!
全ての活動を止めて静かに寝る事にします。
上の図から、「かつお作戦」「KRS48」相互リンクで模範演技を作成してみたが、居飛車屋さんは王様が薄く受けに廻った時の処方箋が必要な気がするし、振り飛車も金・銀が前線に出て行くので、中盤の力が必要になって来る。
一例を挙げると、力技の5三金!
ここのポジションに金が居れば、△3五歩と取る事もできる。
数手進んで上の図なるとキムさんの大遠征で、凄い戦いになって来ている。
とりあえず、スパーリング・パートナー役として、どちらも指せる様に試運転からはじめる事にしよう。
夏の団体戦以降、独自のスポーツ活動に重心を置いていた、イツキ君が復活して来た。
KRS48を意識して、斜め棒銀で行こうとしたら潜られたので、銀冠に組んでみた。
イビアナ全盛の昨今では、昔ながらの中華そば@昭和の香りが漂っている感じである。
ここで、イツキ君の手が止まった。
5五の地点で歩を交換して、銀のポジションを5筋にシフトして金を一路右に寄って飛車を中飛車にセットしながら、5~4筋方向に手を作って行けば、有段でも三段以上の指し方になって行く。
「攻める&詰ます」のみでは通用しない相手と、どうやって戦うかが今後の課題になりそうだが、これは実戦を重ねるしか無い様だ。
17才で優勝、これからが楽しみです。
アンヌ隊員から、第21回全国高等学校文化連盟将棋新人大会要項を受け取る。
北九州八幡ロイヤルホテルが会場。
最近めっきり腕を磨き、スパーリングパートナーのユーキッチ君にも、良い勝負の域に達して来たらしい。
でなわけで一局お手並み拝見とあいなった。
先手:アンヌ隊員 後手:管理人
後手の△3四飛に▲7七角、何気ない手の流れのようだが、ここまでに△3六歩~△5五角の手筋とか、△7四飛~△8四飛の相振りタテ歩取りも、相手の手を見ながら防げる様になりました。
上の図、アンヌ隊員の銀は5六に腰かけているが、前の勤務地は7六の桝目に居た。
いわゆる相撲でいえば、差し手争いで銀を移動して来たのである。
自分の攻める態勢だけではなく、相手の手の動きも見て手を選べるようになって来ました。
この局面で▲4五銀でしたが、1回受けに廻る▲1七銀か攻め合うなら▲7四歩と美濃囲いの、第ニの弱点王様の媚びんを狙う手もあり難しい局面でした。
▲4五銀も立派な手で、これが疑問手では、ありませんから・・・・・ご安心を!
▲4五銀△2四飛に一回▲7四歩を入れて△同歩としたならば、▲3三角成△同桂に▲6三歩成△同金に▲5五角で技が決まります。
普通というか現在の定跡では、後手の石田に向飛車にするのがセオリーだが、1回四間にして普段のフォーメーションにして4筋に強い美濃囲いにして貰うのが作戦で、後から向飛車に転向して玉頭からを主眼にしている。
金無双にしてくれれば、ラッキーで4筋から攻められるし。
アンヌ隊員「どちらを持っても手持ちに歩が二枚がポイントですね。」
はい、それが理解できるようになりました。
あまり褒めるとトックリに逆立ちするといけないので、これくらいで・・・・・。
そのスパーリング・パートナーを務めるユーキッチ君と最後指したが何やら、このストリート・ファイターさんは狙って来ている。
Yowai(弱い)50は、手は読めなくなったが雰囲気は読み取れた。
そして新戦法の、雁木で来られた。
最後壮絶な終盤になったが、後一歩足りなかったのが残念でした。
狙った時の彼は強い。
序盤がもう少し強くなると、もう初段認定しても良いかもしれません。
12月からは、KRS48と同時リンクして対振り飛車急戦を勉強しましょう。
昨日覚えたばかりなのに、何やらスマホソフトの世界では9級に昇級したと、一日中「中国語の勉強」をしている。
H25年始は、効果の確認でつぶれそうかな。(笑)
ヤウタンの応援をしながらも、ここから倉敷藤花は、どんな寄せ構図を描くのかと観て居た。
もし、管理人が後手番なら迷わず△4七桂成なのだが、藤花は△5一金と寄り▲5三とに△3三竜として▲5四銀と被せて来た手に△4四銀と先手に攻めさせて、その攻め駒にアクションを掛け、いわゆる面倒を見て勝つ方向に持って行かれた。
奥の深さ強さを感じたのは、私だけだろうか。
誰か作らないかと思っていたら、やはり・・・・・・(笑)
角交換振り飛車に最近嵌っていて、何やら参考になりそうなので観戦中。
後手番で、この局面なら少し迷いながらも△6四角と打つが、倉敷藤花は△6四歩でした。
ランチ感想戦はしてないので、どちらが勝手も財布に影響ないが、一矢入らぬものかと願いつつ。
三女が急に、麻雀の話をして来た。
まっ彼氏が好きなんだろうと思いつつも、覚えたいと言うから麻雀のサイトを教えた。
役は本でも買うかネットで調べて覚えろと言い、はじめはポン・チー・カンはしないで面前で手を作れと指示、本当はリーチもするなと言いたかったが、そこまで制限すると上達する前に挫折する気がして、リーチは許可とした。
そんなこんなで、次女も様子を見て居て始め出した。
こうして今ブログを、書いてる最中もスマホで遊んでいる。(笑)
そう言えば、飛騨支部長・幹事長とも前は卓を囲んで楽しんだ事もありました。
ウッキー師範を(半ば強制的に)入れて新メンバーで、また囲みましょうか。
いまタダ捨てに△6六銀と歩の頭に銀を捨駒にした図。
これぞ羽生マジックと中継は騒いで居ましたが・・・・・・・・。
「羽生マジックは、タダの最善手」なる言葉を以前ネットで見た事あったので、Hageyubi6段+++で解析してみた。
ぴったり△6六銀を、最善手とエントリーしました。
終盤は流石に精度が高いです。
という事で書き終わりましたのでPCは再び麻雀のせかいへ・・・・・・・・。
おやすみなさい。
K西先生とコータ君のバーサスを横でチラチラ見てましたが、良い勝負をしている。
どんな戦形になっても、良い勝負が出来る様になれば参段が見えてきそうだ。
現在のところは、まだ表面には見えて来ないが、確実に自力が増している。
12月からの「KRS48」は、さらば右四間となり対抗型の居飛車急戦三種の神器から始めましょう。
同時に、ユーキッチ君も三種の神器を覚え来春には初段認定と行きたい。
するとどうなるかと言うと、アンヌ隊員の振り飛車が居飛車急戦の抵抗力が増大して「カツオ」になって行く。
1月の新人戦までは、この「風桶作戦」(風が吹けば桶屋が儲かる)で行ってみましょうか。
長谷川女流二段の学習方法と同じだから、的を射ていると思うが、さて得られるだろうか。
カンタ君、角交換棒銀は、そこそこ指せる様になったが自分の王様をどう囲って行くかが課題。
もともと居玉も存在する戦法なので、難しいが囲ってから攻めて、一矢が入らなかったら銀を引いて中央へ二の矢を放てるようにリメークしてみましょうか。
園児二人と小2のミュウさんと三面していたが、園児の2名の集中力が保てない。
というか、どうにか指せているところがエライ!!
少し休憩しようかと誘ったが、(タバコ吸いたくなったので・・・・・)可愛い顔して、首を横に振る(苦笑)
駒を取られても取り返せるの理解が、後一歩で完成しそう。
この段階に入れば、ほかって置いても自然に身に付くからと、毎度の斜に構える作戦に転換。
手抜きではない、手技・・・・・指導版:手渡しの技と言っておこうかな(笑)
新メニュー8.5枚落ち。
10枚から8枚に進むと金が2枚も増えて100倍難しくなるから、金一枚にするも10枚の時に▲6六角から馬を作る事を教えているので、これを防ぐため香車を入れている。
ここから「棒銀」で、上手陣を破り寄せる練習。
18日は、朝一番にカミサンの手伝いで会場の椅子並べと、参加者の誘導をしてから温泉へ行って飛騨支部と合流。
古川のYさんに一局教えて頂いた。 先手Yさん、後手が管理人。
Yさんは中飛車がお得意のようで初手▲5六歩から始まり、管理人は△3二飛として相フリ飛車になる。
端を詰めて良さげと思っていたが、角を転換され銀冠の急所に全軍をセットされた上の図では、どう指して良いか判らず△4五歩としてみたが、△5一角の方が良かったのかもしれない。
大人の方は、子どもと違い急激な手が来ないので、読みが空回りする事が多い。
8筋と6筋を絡ませて攻められ、銀冠は無残な荒城になってしまった。
また機会があれば、教えて頂きたいです。 Yさん、ありがとうございました。
午後からは日曜教室。
ユーキッチ君との対戦は、先手▲7六歩に、またしても△3二飛と指したら居飛車で来られてしまった。
局面は飽和状態に近づいて居て難しい形勢、まだユーキッチ君は指し慣れてない様子で、▲3五歩として来たが、これは明らかに疑問な感じだった。
この局面になるまでに、何かが判って来ると急に伸びそうです。
手順を覚えていたら、Hageyubi師範で検討してみて下さい。
覚えて居なかったら、覚えられるように指してみて下さい。
自分の指した将棋を再現できれば、初段認定しても良いと思えるし、再現した将棋をお家で検討出来るようになれば、自然と三段までは行けますので頑張ってみて下さい。
夜は、カミサンの関係で宴会に本陣平野屋 花兆庵へ。
右隣の若い女性は九州から、左の紳士は横浜から。
↑ こちら関係の繋がりでした。
高校将棋女子選抜大会
日本将棋連盟・藤枝学園が3月に主催しています。実績のある選手を中心とした「選抜大会」と、級位者を中心とした「記念大会」が毎年春に静岡で行われます。
アンヌ隊員が、この大会に出場したい事を知る。
藤枝学園は、今期女流王座戦第三局のタイトル戦会場にもなっている。
第二東名を、使う方が便利かも。
同好会の新設申請案を、見せていただいた。
1日2局の実戦と5問の詰将棋を、テーマにしている処など的を射ている。
機会があれば、お伝えさせて頂く立場になるやも、初心の高校生は初手合になるが、まっ毎度の「いい加減」で目立たぬように・・・・・・・・・。
本日の山王小学校土曜将棋教室は秋も深まり、多くの生徒さんが参加してくれました。
コータ君が来てくれたので中級の3名に三面でお願いしておいて、ウッキー師範と管理人は初心者約10名を担当する事にした。
さて、その初心者だが最近はドラゴンボールも知らないし、輪投げのオジサンも古くなったので今回はレシピバージョンを用意した。(これでも、毎回あれやこれや考えて居るんだ~~~!)
タマゴサンドを作ろう!
真ん中の卵は、相手玉でパンは龍と馬。
黒板にタマゴの絵を描いて、大盤用の龍と馬を両脇においてサンドウィッチにしてみて、それをそのままにして大盤で開始。
下手の一手目▲2三飛成は、四月から行っていた飛車・金バージョン@輪投げのオジサンで鍛えて居るので外さない・・・・(エライ)
タマゴサンドを作る為の▲5五角は、みんなでヒソヒソ相談しながら発見出来た様だ。
後は、取られても取り返せる~~取られても取り返せる~~と呪文の様に囁きながら進めると、はい出来上がり。
これが出来る様になれば、いよいよ10枚落ちに進められる。
理屈はあまり言わないで、タマゴサンドの連呼だけ。
こちらは、ウッキー師範のコーナー。
10枚からのレベルを担当。
有段者になったコータ君は、中級レベル相手に師範代役を務めてもらった。
チノさんミューさんの女子対戦、なんとなく形になっている。
最後にコータ君と練習試合@真剣勝負は両者譲らず千日手!
指直し局は、明日の日曜将棋教室へ。
K西先生が来て下さるので、明日も楽しみにして下さい。
角と飛に もはや はくせん 同好会
会員しらじな もゆるおもひを
高校生の大会を、全国大会を含め3回見せて頂きました。
小・中学生達とは少し違い、文化活動の教育としてのポジション部分が大きく、男女を問わず高校生になってから駒を触る経験を積む生徒さんも多いようです。
そして大会参加人数が半端じゃない。
羽生三冠の入門書を片手に、「もうハムには完勝できる~~」なんて語っている風景は微笑ましい。
白線流しの日までに、飛騨支部が大切に育てたムサシ先輩の様に、なってくれれば良いですね。
管理人も本格的に始めたのは、高校生からですから。
アオちゃんグランパ@フォーク幹事長との一戦からの感想戦。 掲載上、先手・後手逆にしています。
上の図から、飛車を何処に逃げるか迷ったが・・・・・・・・。
▲7九飛と引いて△7二飛に▲7三歩(△7三同飛は▲8二角)があるから良さげと思って指そうとした瞬間に、ある反撃が目に浮かんでしまった。
▲8二角を打たせて△7二飛と引くと角の素抜きでゲームセットと思いきや。
角を素抜かせて△7八歩成と来られると、かなり大変だと見て居た。
家に帰ってからHageyubi先生に相談してみると▲8三角を示して来た。 最初は何の意味があるのかと判らなかったが・・・・・。
△7一飛と引いて▲8二馬と入り△7五飛と逃がしてから▲6五角成!
素抜いた角を押売りの返し技。
なんと将棋は奥が深いものだと思う次第。
管理人自身選手だったので、あまり詳しく撮影は出来なかったですが、それなりにありらこちらでパチパチ!
いつも岐阜の大会でお世話になっている、県連の先生方もチームを組んで参加されていました。
試合前インタビューでは、軽いジョークも飛び出して余裕綽々、その笑顔が将棋をこれから指せる喜びに満ちて居て我もこうありたいと思う次第。
バロー大会でお世話になった杉本七段も指導対局に来られていましたが、管理人は試合中だったので軽い挨拶程度になってしまった。
我がチームが会場に到着すると、もう子ども達は練習将棋をしていて、倉敷覇者のN西君とIユー君がぶつかり稽古中、岐阜県アマ名人代表のトモ君も見かけるし、その向うのお嬢さん姉妹は、かの有名な・・・・・・・・・。
微笑ましい風景としては、対局時計を押し忘れて居る年配の方に対して対局者の子ども達が、さりげなく忘れて居ますよサインを送っている風景が、あちらこちらで見られました。
こんな風景は何回見ても良いものです。
管理人の裏話。
ひさし振りの試合なので、何かしらん緊張していたのか前の日のアルコールから来る、脱水症状なのか(たぶん後者なのだろう)水分を欲して仕方なく、コンビニが友人になってしまい2.5Lも飲んでしまった。
煙草もコンビニ前でしか吸えないので、これも大変でした。(笑)
もっと燃費良く、省エネ戦法で行かなくてはいけませんね。