![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/3c/716408996515c332331589c83cf1bd6a.jpg?1656567580)
おらが町にも、ぴよりんが、やって来るそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/41/3c9e78056687a01b91f3a8cb53c2678c.jpg?1656568120)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/24/103c82a9d94bbf5424c41d31d8b1b0e7.jpg?1656568308)
栗原壽郎・「詰将棋パラダイス」1952年2月号。
過去の詰将棋解答選手権で、若先生の解説を聞いていた時に、「ブルータス手筋」なるものを知りました。
なんでも、詰パラに回答を寄せる人達から解けないコールが殺到し「〇〇君、貴君もか‼」と言わしめたのが
語源になっているそうです。
何とも、お洒落なネーミングです。
そこで、武蔵は考えた。
詰パラを毎月解くような凄い人達でも、手筋を知らないと解けないものだと!
裏を返せば、手筋知っていれば組み合わせるだけで、誰でも解けそうだと!
若先生に相談しましたら、さすがにタスマニア。
凄い書籍をお持ちでしたので、それをお借りして昨年は教室の講義の題材にしました。
今年度は、こいなぎさんの動画を参考に、ハンド・マニュアルを作成し何回も繰り返すことで
手筋は、覚えてしまえ作戦を展開中です。
塚田正夫名誉十段作。
今回のテーマは、一間竜です。
手筋さえ知ってれば、数秒で解けます。
講座は上の問題から始めますので、初心者さんでも大丈夫の作りにしてますので
ご安心ください。
26日の会場は、森下町公民館です。
先手レオン君が▲8八飛と受けた局面です。
前回、これで△6五歩の仕掛けは無いですよと教えたら、その手順を選んで来ました。
なので、こちらも方針転換します。
△2九飛と引いて地下鉄飛車を狙ってみましたが、美濃囲いだと端を受けるの大変なので、矢倉にすれば良いですと伝授してたので、そう指して来ました。
△1五歩として攻撃開始です。
レオン君顔面受けで対抗するが、先に▲4五歩突いて角退かせてから2六銀~5九角の構想の方が良かった気がします。
今後の研究課題にして下さい。
端で一歩交換して、おとなしく出戻り飛車にしてみました。
レオン君も、自陣をリホームして戦いに備えました。
居飛車としても、何とか戦いになったので一安心ですが、あまり自信がある形では無い気がします。
ここでレオン君に暖手が出て形成が、やや後手良しになりましたが、振り飛車の手筋▲5五歩を入れた方が良かった様です。
佐藤 庄平 先生作。
使う手筋。
・一間竜。