作:桑原辰雄さん
若先生ご推奨で、ユキナリ君がチャレンジしている榛名図式なるものにYowai61も、よせば良いのに挑んでみました。
内藤國雄九段が、序文に書かれてる様に第1番の作品も凄い手順があり、すっかりファンになってしまいました。
昼休み30分で1題解ければ、私のレベルからすれば上出来で、さて何日掛るでしょうか。
苦しんで解こうとせず、詰将棋を鑑賞する感じで120番まで進めてみたいが、今年中にたどり着けるか楽しみです。
作:桑原辰雄さん
若先生ご推奨で、ユキナリ君がチャレンジしている榛名図式なるものにYowai61も、よせば良いのに挑んでみました。
内藤國雄九段が、序文に書かれてる様に第1番の作品も凄い手順があり、すっかりファンになってしまいました。
昼休み30分で1題解ければ、私のレベルからすれば上出来で、さて何日掛るでしょうか。
苦しんで解こうとせず、詰将棋を鑑賞する感じで120番まで進めてみたいが、今年中にたどり着けるか楽しみです。
今回の指導対局での村田への質問で、居飛車党なのですが香車落ちの上手の場合の戦法は、どうしたら良いでしょうかとの内容でしたが、キッパリ振り飛車にしましょうとAnsが帰って来ました。
Yowai61は、振り飛車6級程度なので、はてさて困った問題になってしまいましたが、ここで一案あり。
いつもの将棋サイトで、振り飛車専用にしてIDを作成し、そこで指しまくる。
経験値を高めるしか、差当り方法は無い気がします。
如何でしょうか。
△1二金までの図。
村田先生が披露してくれた、六枚落ちでの上手の陣形が上の図。
これは驚きで、こんな受け方があるのですね。
端しか攻撃できない子達は次々と苦戦してたので急遽対抗策を裏で練ってました。
△6四歩までの図。
六枚落ちは数の攻めを覚える手合いなので、二枚で守って居れば三枚の攻めで行けば良いのです。
三枚の攻めは切れても、三枚堂(六段)の攻めは切れないなんていう技は必要ありません。
△1三銀までの図。
角・香と金・銀の交換になって下手少し怖いですが、ここから▲1三角成りと攻めて下手必勝形で、ここから始めないと勝つチャンスは廻って来ない感じです。
△2四歩までの図。
上手が変化するとすれば、上の図の様に二枚の受けから三枚にする方法ですが、少し無理がある感じもします。
△3五歩までの図。
下手も桂馬の活用で、これで必勝形になるかと思いましたが、△3五歩と紛れを求めて抵抗中。
▲5七角までの図。
ここら辺までの変化を探ってみましたが、下手四枚の攻めになって居ますが、攻める手順をまとめて勝ちきるのは中級以上のスキルが必要になる気がします。
村田顕宏六段は、人格的に温和で優しい先生ですが、将棋は辛くお正月お年玉バージョンはありませんでした。
六枚落ちに関しては、雀指し定跡を受ける変化で来られ、これしか知らない子供たちは全滅しそうだったので、急遽裏で対策講座をしてみたものの付け焼刃作戦では通じませんでした。
二枚落ちも、相手が強い子と観られた様で、5筋位取りの変化で三段レベルじゃないと、これは厳しい感じになっていました。
飛車落ちで挑んだGunji君は、飛騨支部の前支部長と飛車落ち定跡を事前研究してましたが、これも変化されて不発弾に終わってしまいました。
逆に、勝たせて頂いた子供たちは自信を持っても良い気がします。
時間待ちで、若先生による詰将棋コーナもありました。
皆さん、お疲れ様でした。
藤井七段作:七手詰
実戦的に目に映る手は? ⇒ 作者の罠の可能性あり!
藤井七段の作品だから華麗な手があるはず!
持駒が 角・金・銀 ⇒ 7手なので捨駒連発のはず!
龍の守備力強いよね。
*級位者の会員さんへ、これだけヒント出しましたから7手ですがチャレンジしてみて下さい。
藤井聡太七段VS村田智弘六段 竜王戦より (掲載上 先手・後手逆です)
明日は、村田顕弘先生による指導対局があります。
優勢を広げて行くには、自分の安い駒で相手の高い駒を取れば良いわけです。
・盤上の駒で良い手は無いか!
・持駒に歩があれば、歩で良い手は無いか!
プロはセオリーに忠実と言われてますが、ここで藤井七段の次の一手は何でしょう?
考えない・読まないで、ぱっと目に映る手の感覚で見て下さい。
ユキナリ君が取組む事となった「榛名図式」って何だろうとググってみたら、若先生推薦だけあって良い作品集らしい事が分かりました。
関連サイトで、内藤先生の言葉を引用されていたので、詰将棋取組んで心折れそうな会員さん達は是非見て下さい。
『榛名図式』←ここをクリック!
Yowai61は、無理しない「とく#つめ」を復習しています。
昼休みに2問ペースで、毎日コツコツと解こうと思わず作品を楽しむ感じで進めています。
時々サボってもOKルールも適用です。
将棋タウンの実戦の詰将棋も、こっそり眺めながら筋が浮かぶまで無理しないで見守る事にしています。
解けなくても、考えてるだけで若い会員さんたちは棋力がアップしますので、コツコツ詰将棋に取組んで下さい。
大会に行った時、勝ちたいでしょう。
その昔、米長永世棋聖は横歩戦法は歩を取れるが、縦歩取戦法は歩を取れないから正確には、縦歩を取るぞ嫌だ戦法であるとユーモラスに解説されていました。
それにしても、藤井総太七段の後手を引く確率が異常に多い気がしますね。
持ち時間が長いので晩酌にながら終盤戦を楽しめそうです。
モバイル中継は1ヶ月約500円です。
1日17円で楽しめます。
連盟からのCMでした。
駒の乱れは心の乱れ。
毎回呪文を唱える様に言ってたら、ダイスケ君が復唱するようになり、駒の配置を自然に直す様になった事や、ユキナリ君との一戦も黙って読んでいる姿が見られるようになりました。
対局前の「お願いします」や負けた時の「負けました」もしっかりして来ました。
何か、急上昇の雰囲気が整い始めた感じです。
終盤型野武士将棋を磨きましょう。