角を交換する振り飛車。
振り飛車には、角交換が教えだった時代もありました。
それを一手損して、「君は行くのかそんなにしてまで♪」
アナグマ封じの意味もあり、有力な作戦になってます。
菅井八段の振り飛車が好きなので、追っかけしてたら当たりました。
相手は負けない将棋の軍曹、永瀬九段です。
それでもアナグマは、存在しますと香車を上げました。
コメントでは、最近アナグマ増えてるらしいです。
それならばとばかりに、振り飛車もアナグマにしました。
どちかが勝ちますが、コレ負かすの超大変ですよね。
私がアナグマした時は、敬老精神で潜らないで下さい。
ケイト君との続き。
金取りに銀を打った局面に隣で観ていたウッキー師範は「格調が高い」と唸る。
逃げるか、無視して攻めるか。
攻めを切らせそうだったので、面倒を見る切らせ作戦にしたまでは良かったが、上に逃げた手にA.I.師範は疑問手判定でした。
逃走経路も広がり、良いと思いましたが、金は出来るだけ上に行かない方が良いみたいです。
ケイト君は、攻めを繋ぐため銀を取りに来ました。
この手も、逃走経路を作りながらで良いと思うが疑問手でした。
正解は△5二金!
やはり金は、1段目か2段目が良く守りに働いている様です。
この将棋、80手目位まで疑問手は有るも双方に悪手無しで互角で最終番戦に入りました。
意外と耐えている、自分が嬉しかった。