詰将棋解答選手権も近い訳でもないが、週間将棋の詰将棋ロータリーは毎週楽しんで解いている。
今週は、伊藤果先生の作品で、香車が変な所に配置されていた。
前なら、作者と図を見てNGモードだったが、最近は少し進化して変な所に配置されている香車めがけて王様を追う手順を考えてみると、あら不思議の国のアリスとなって偶然にもスラスラ。
たまには、こんな事もあるものだ。
詰将棋解答選手権も近い訳でもないが、週間将棋の詰将棋ロータリーは毎週楽しんで解いている。
今週は、伊藤果先生の作品で、香車が変な所に配置されていた。
前なら、作者と図を見てNGモードだったが、最近は少し進化して変な所に配置されている香車めがけて王様を追う手順を考えてみると、あら不思議の国のアリスとなって偶然にもスラスラ。
たまには、こんな事もあるものだ。
再掲図より、先手王がZなので良い必至が掛かれば勝てるの局面。
▲1三桂△同香▲1二金!が見えても△2四歩と取られて紛れそうだが、▲2一角が決め手で4枚の攻めを維持しながら完璧な必至となる。
どうやっても勝ちと思っていると、怖い事が起きてしまうのが、将棋の怖さなのかもです。
負け将棋の気楽さで、追い込んでの上の図。
何通りか詰みの手順がありそうだが、うっかり龍で王手なんかすると大変な事が起こりそうです。
手順は長いが、易しく詰ます手順や如何に。
ヒロ君との練習試合で、3七銀戦法定跡通り道からの終盤戦。
先手のアナグマが深く、2手~3手くらいの差になっている感じで、どう指しても安全に勝てそうな雰囲気なのだが、▲8一龍△7一歩となると後手玉に一夜城が残ってしまい不満かもしてないが、これでも勝てそうな局面がむずかしい。
本譜も▲8一龍と、ヒロ君は指した。
さて、この局面に決めては、あったのだろうか。
△2七角不成の手に、Seleneは大駒の不成を認識出来ないバグがあり投了となった。
何とも不思議なエンドだったが、人間が勝てたので一安心している様では、もうすっかり押されている感じもするが、勝ちを読み切っていたのなら成りで決めて欲しかった。
しかし、このイベントは面白いので、FINAL残り3局になったが、また観戦する事にします。
TVが急に、紙芝居になってしまった。
調べてみたら電波が、薄い玉型になっているらしく詰んでしまって動かない。
仕方なくケーブルに転向する事にしたが、工事が混んでいて2週間くらい掛かりそうなのは、思わぬ形勢悪化になっている。
まっ今日は、ゆっくり電王戦でも観戦する事にしよう。
12:17時点では、後手の永瀬六段が作戦勝ちのように見えるのだが、感情の無いCOMは平然としていて不気味である。
ランチの土佐の軍鶏鍋が美味しそうに映っていた。
仮眠して、ニコ生を最後まで見ていた。
行方八段が、挑戦者になられました。
第2局で、来高されるのを楽しみに待つ事にしましょう。
おやすみなさい。
次の一手を出してみた。
将棋世界4月号付録の表紙の絵です。
ひと目で見えると初段だそうです。(考えても良いですが)
ミュウさんとの6枚落ち昇級試験対局。
前回は、力を出せず敗戦の涙を流したミュウさんでしたが、今回のリベンジ対局は並々ならぬ力がこもっていました。
図は、ウッキー師範直伝の「籠手~面」作戦だが、こちらも対抗策が出来ていて簡単には破らせない布陣をひいて対抗している。
歩で銀取りなので、銀逃げて金で歩を取って相当紛れたかに思えましたが・・・・・・・・・・・・。
銀を見捨てて、歩を突き出して来た。
これ棒銀基準の応用で、銀を捨てても歩が成って将来金か銀が手に入る手筋。
後は、中段玉を包める風呂敷を手に入れれば、この手合い卒業できそう。
負けて泣く子は強くなるので、次回は勝てそうですね。