8月22日(金) 8月8日(金)の続き
東京都江戸東京博物館で開催中の 発掘された日本列島20周年記念 企画展「発掘された日本列島2014」 平成26年7月26日(土)~9月15日
発掘された日本列島」展は今年で20周年を迎えます。それを記念して、「日本発掘」をテーマに、風張1遺跡出土の土偶(国宝)や道訓前遺跡出土の土器といった重要文化財等を展示するとともに、多くの方々に知られている著名な遺跡の発掘調査成果を紹介します。また、東日本大震災で被災した地域の復興が続いていますが、復興事業に伴う発掘調査も全国の支援を得て迅速に進められています。今年も昨年に引き続き、これら成果の一部を展示します。もちろん例年通り、新発見考古速報として旧石器時代から近世まで、近年注目された遺跡の成果も展示します。
今回は、最近20年間の日本の発掘の集大成。会場も拡大し、第2企画展示室に加え常設展示室6階特設会場でも展示を行います。一人でも多くの方々にご覧いただきたい展覧会です。
会場に展示されていた過去(1995年~2014年)のポスターです
2000年11月5日の毎日新聞朝刊で報じられたスクープによって発覚した旧石器捏造事件に
係る出土品も展示されていたのでしょうか?
20年前に比べると随分洗練された気がします。