3月27日(土)
都内に用事で出かけたので新宿に寄道し、今月で閉館する東京厚生年金会館(ウェルシティ東京)を覗いて来ました。
タモリの‘笑っていいとも’でお馴染 新宿アルタの脇を通って、
正面に08(H20)年末で閉館した新宿コマ劇場が見えたので寄道、前を何度か通ったけど、一度も入った事はありません。
豆知識:もともと「歌舞伎町」という名前は、歌舞伎演舞場を建設しようという計画があったが歌舞伎演舞場は結局作られず、コマ劇場が中核施設として作られ町名はその名残。
よく目や耳にする、花園神社の文字が目に入ったので、また寄道。
立派な本堂です、お参りをしてふと見上げると雷電神社・花園神社・大鳥神社と三つの額が、神社のマンション?ご利益は三倍かな?
① たまにしか行かなくても、気にいった店が閉店・移転します。
② 見学・見物に行った場所が工事中のことが良くあります。
唐十郎・朝丘雪路・大月みやこ・前田吟・阿藤快・八代亜紀・中条きよし・佐野史郎・藤村俊二・由美かおる・若林豪・コロッケ
目的の東京厚生年金会館(ウェルシティ東京)に到着。
昭和36年4月の開業でホールは客席は2062席
本館はヨドバシカメラヨドが落札博物館・ギャラリー・オフィスの予定、別館は不動産会社が落札マンション建設予定らしいです。
ホールとして一級品らしいけど残念です、約50年ご苦労様でした。因みに最終日は松山千春の公演だそうです。
新宿駅に戻る途中、伊勢丹新宿店が目に入りまたも寄道。
1933(S8)年開店(当時はアイススケート場を併設していたそうです)
2年後に隣接する百貨店ほてい屋を買収し翌年には(新宿三丁目交差点に面した部分)と建物を一体化。
古いデパートは威厳があって、見ていて楽しいです、中も見たいけど、時間が無いので、次の機会に。
今日は12,000歩歩きました。
3月21日(日)
春の強風の中、MM21を抜けて行きます。
3月19日にオープンした横浜ベイクォーターANNEX (核テナントは手芸用品・ホビー雑貨の「ユザワヤ」です)
最後に見たのは竣工間際、ここを通るのは久し振りです。
神奈川県立歴史博物館に 到着。
「彩色立面図に見る日本の近代建築 -銀行・オフィスビルから邸宅まで-」【前期】を見学します。
横浜市内を中心に神奈川県内に建てられた近代洋風建築で現存する馴染みの建物から現存しない建物までを、市内在住の建築家・岡義男氏が、現況写真や当時の竣工写真・図面等関係資料から精緻に描き起こし彩色した‘彩色立面図’(さいしきりつめんず)作品をメインに当時の図面・写真・模型など60点余りが展示されていました。
氏の作品は全て定規を使わないフリーハンドで線が引かれていて、資料であるとともに、アートだと思います。
展示解説をして頂いた学芸員の丹治さん、とても解りやすい説明でありがとうございました。
この後もう一度じっくりと見学して、終わり。
館内と外部を又見学
銀行時代の玄関
今日は歩きました、21,000歩でした。
3月21日(日) 画面をクリックすれば、見易い画面に変わります
今日はお彼岸なので横浜の義母の墓参りをして、その後図書館の本で目にした‘昭和の風景’が近くなあるそうなので眺め、神奈川県立歴史博物館に行きます。
京急仲木戸駅で下車、義母のお墓は近くです。
お寺に行くまでに‘昭和の風景’発見、京急の高架下はレンガ積です。
渡ると貨物専用駅 海神奈川駅跡地に建つ神奈川水再生センター
その少し先に三井倉庫関東支社千若町事務所があります
壁面の文字はモザイクタイルで表記されていました。
橋を渡ると横浜ノースドック(在日米軍輸送施設)
在日米陸軍施設管理本部等の管理下で、横浜技術局、横浜地区輸送事務所及び米陸軍第836輸送大隊等が使用している。ふ頭地区と郵便地区がありふ頭地区には大型・小型船用バース、野積場等があり物資の搬出入の業務等を行っている。郵便地区では軍事郵便業務等を行っている。
村雨橋・千鳥橋・瑞穂橋となんとなく古く感じる名前です。
懐かしい昭和を思わせる風景でした、MM21の再開発が直ぐ其処まで来ているのに米軍施設があるからでしょう、でも返還されたらすぐ今の風景はなくなりますネ。
これからMM21を通って神奈川県立歴史博物館に向かいます。
3月17日(水)
八八園芸会は1・2月は冬休みなので、今年初めて 県立三浦しらとり園 での作業です。
今月は高木の剪定予定でしたが、園の担当者に依頼していた、目隠し用の植木が納入されたので、急きょ植付けることになりました。
べにかなめもち(紅要黐)が20本
昼食後のMuさんの話
園も指定管理者制度が導入され、3月末まで指定管理者を募集 しH23度から運営管理が民営化されるそうです。
民営化の波はここまでやって来ました、園では多くのボランティアの方が色々な形で活動されていますが、民営化後は指定管理者の方とどのように係れば良いのでしょう、我々のお手伝いもどうなるのか
3月14日(日)
‘三浦竹友の会’主催の体験ボランティア‘竹林整備活動体験教室’5回目です。 2月は「逗子名越緑地里山の会」H21年度の活動報告会と重なり参加出来なかったので、皆の顔を見るのは2ヶ月振り。
集まってきました 今日の参加者は会員6名・教室参加者12名で計18名です。
先月までの作業で、公園から見える箇所はこんなに片付きました。
体操の最中に見上げた空が綺麗でした。
今日は3班に分かれて、1班は通路作り、2・3班は奥の枯・倒竹の片付け・・・サー作業開始。
奥にはまだ枯・倒竹が残っています、
大勢での作業だから、目に見えて片付きます。
皆さんには申し訳ありませんが、午後の作業が始まって直ぐ、私は早退させてもらいました。
帰り道 葉山旭屋牛肉店に寄って、故・石原裕次郎が愛したコロッケで有名な葉山コロッケとメンチを買って来ました。
普通にお肉屋サンのコロッケですが、安いし美味しいかった。
野次馬オヤジは裕次郎世代ですから、前から気になっていたのです、やっと買いました、以前海岸通り沿いにあったのは知っていましたが、少し奥に入り立派なビルになっていたのにはビックリ。
カミサンと鎌倉へ散策に行こうかと話していたやさき。
昨日八幡宮の大銀杏が倒壊したと言うニュースを見て、今日行くことにしました。野次馬オヤジの面目躍如です。
9日夕から続いた強風が原因で、10日午前4時過ぎに倒れたと思われる。本殿前石段脇にある「大銀杏」は県指定天然記念物で、樹齢推定1,000年・高さ約30m・幹の周囲は6,8m、鎌倉幕府3代将軍源実朝を暗殺した公暁が、この大銀杏の陰に隠れていたという言い伝えから、別名「隠れ銀杏」とも呼ばれている。
本当に痛ましい姿です、長い間ご苦労様でしたとお参りしてきました。
「味くら」で‘漬物’ を買い、
昼食を食べて、時間も早いので長谷まで行くことにします。
鎌倉の大仏(阿弥陀如来坐像)(国宝)がある大異山 高徳院 清浄泉寺 (浄土宗)に着きました、随分久し振りです。
仁王門 (八脚門) を潜り
朝鮮の李朝 (1392-1910) の後期 (17 世紀か) と推定されソウルにあったものが、東京目黒の驪山荘に移され、さらに1939(S14年)に当地に移築されたものだそうです。
高徳院前の華正楼大仏前鎌倉店
本店は横浜中華街ですが、随分昔初めて大仏様を見に来た時からあり、歴史を感じる建築物なので調べてみました。
築80年木造三階建で、旧華族の別邸を買取り75年程前に開店、元はここが本店だったと言う話?もあります。
長谷寺は又の機会にして、今日は帰路に着きます。
久し振りに天気も良く暖かな一日、ゆっくり散策して11,000歩。
3月6日(土)
三浦半島まるごと博物館連絡会・神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター主催の
三浦半島まるごと博物館連絡会フォーラム2010 「三浦半島の地域資源と活用」 ようこそ!エコミュージアムへ
~気づいていますか?あなたのまわりの地域資源(たからもの)~
三浦半島まるごと博物館連絡会: 「エコミュージアム」の考えに基づき三浦半島地域全体(まるごと)を博物館(ミュージアム)に していこうと、地域で様々な活動をしている方や団体の日頃の活動をネットワークして、皆の交流・連携をさらに活発にし共に取り組ことにより、三浦半島の魅力を守り育て地域の活性化につなげていきたいと考えて作られた組織。
エコミュージアム: 身の周りの自然・歴史・生活文化などの地域資源を再発見し、それらを地域の「宝物」として、学び・保全・活用・継承していく活動を、「屋根のない博物館」に見立てた名称。
に三浦竹友の会のSaさんと、 ヴェルクよこすか(横須賀市立勤労福祉会館)に行ってきました。
委員長の挨拶の後
横浜国立大学大学院教授 大原 一興 氏の
外国に於けるエコミュージアム活動の事例と現状の紹介。
30分の休憩。お茶やコーヒーが振舞われ、活動報告の展示パネルを眺めながら、一息して。
東京大学大学院教授 木下 直之 氏の講演
演題『文化財から文化資源へ-三浦半島まるごと博物館の居場所-』
思えば身の回りには多くの文化資源があり、これをどの様に次の時代に残して行くか、情報技術(IT)が発達した現代ネットワークによりもっとこの様な組織の輪が広がって行くのはないかと感じました。
資料と一緒に貰った第4弾「とっておき」シリーズの冊子、今までの「とっておきの三浦半島」「とっておきの散歩道」「とっておきの風景」を含め、野次馬オヤジにとっては三浦半島を知るガイドブックです。