4月24日(木)
東京国立博物館で薬師寺展を見た帰り、近くの建物巡り。
旧因州池田屋敷表門 (国指定重要文化財)博物館敷地内
池田家江戸屋敷の表門(江戸時代末期)で、丸の内大名小路(現丸の内3丁目)に建てられ、(M25)年芝高輪台町の常宮御殿の表門として移築、後に東宮御所として使用され、さらに高松宮家に引継がれ、(S29)年ここに移築し修理を加え、屋根は入母屋造、左右に唐破風造の番所を備えた大名屋敷表門として最も格式が高い、と説明板に記されていた。
東京文化財研究所黒田記念館本館・書庫 (国登録有形文化財)
1928(S3)年/設計 岡田信一郎/施工 竹中工務店
国際子ども図書館(旧国会図書館支部上野図書館)
1906(M39)年/設計 久留正道+真水秀夫ほか
1931(S6)年/設計 中川俊二
旧東京音楽学校奏楽堂 (国指定重要文化財)
1890(M23)年/設計 久留正道+山口半六/施工 田中幸次郎
昭和の経済成長期集団就職の若者や観光客、そして年配の方なら記憶にあるTV・CM~じゅらくよ~ん♪で親しまれてきたファミリーレストラン聚楽台が21日に閉店したと聞いたので見てきました。
1959(S34)年開業したこの店も、ビルの老朽化で建替えに伴い一時閉店、
2010年秋新ビル内に新規オープン予定。
向うに見えるのはビルの塔屋です、崖に沿って建てられているので、屋上と上野公園の敷地が同じ高さで繋がっています。
大阪の「くいだおれ」も閉店するそうだし、名物食堂が消えて行くのは寂しいです。
遅めの昼食をは レストランじゅらく上野駅前店で