ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

PCでお絵描き(6月課題 ヴェルニー公園)-170

2016-06-28 15:20:42 | PCでお絵描き

6月28日(火)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題と習作は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)掲載してもらいます、

手本は同じなのに違う絵になるのは不思議ですが、

お互いの作品を見るのは参考になり刺激にもなります。

月の課題'ヴェルニー公園'が描けたので投稿します。

下絵の参考にする写真と         先生の手本です。

 

 写真を下敷きに下絵を描き

 樹木と花壇を塗り

 柵と船を塗って

 人を塗り

 背景の山と

 空を塗り

 思い付きで虹を描いてサインを入れて完成

*自己採点・75点、左の樹と背景の山がいまいち。

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大江戸歴史散歩(2016-6 徳川家ゆかりの護国寺界隈を歩く)-3

2016-06-21 14:18:00 | ガイド街歩き

6月21日(火)   <6月8日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会」

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は第2水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ :徳川家ゆかりの国寺界隈を歩く

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会) 

コース: 東京メトロ有楽町線護国寺駅→豊島岡御陵正門→護国寺惣門→仁王門→不老門→

       観音堂(本堂)→月光堂→鐘楼堂→著名人墓石への掃苔雑司ヶ谷霊園→

            著名人墓石への掃苔→休憩→鬼子母神堂→法明寺→池袋駅

            ※掃苔(墓石の苔を掃き清め、その人物への想いを巡らす)

都立雑司ヶ谷霊園
3代将軍家光により薬草栽培の薬園とされ、8代将軍吉宗の治世では将軍の鷹狩り用の飼育場(御鷹部屋)が置かれるなどしたのち、1874(M7)年に東京市によって共同埋葬墓地に指定された。

この霊園も多くの著名人が眠るっています。

話は違いますがお墓参りを趣味にする人達を墓マイラーと云うそうです。

 

夏目漱石(作家)・泉鏡花(作家)・小泉八雲(作家)・竹久夢二(画家)・永井荷風(作家)・金田一京助(言語学者)・ジョン万次郎(通訳)・サトウハチロウ(詩人)東郷青児(洋画家)・川口家<松太郎・浩(俳優)・三益愛子(女優)・野添ひとみ(女優)>・島村抱月尾上家・市村家(歌舞伎役者)・大川橋蔵(俳優) 

ピンク色は掃苔(お参り)した墓地です。

尾上家・市村家(歌舞伎役者)    夏目漱石(作家)

 

竹久夢二(画家)

 

大川橋蔵(俳優)                          泉鏡花(作家)

 

園内を抜け           都電の鬼子母神前駅を見ながら

  

最後の訪問先の鬼子母神が祀られている威光山法明寺に到着 

豊島区雑司ヶ谷3-15-20

 

「恐れ入りました」という意味で使うしゃれ言葉'恐れ入谷の鬼子母神'は「恐れ入りやした」の「入りや」と「入谷((東京都台東区の地名)」を掛け台東区入谷の真源寺に祀られている「鬼子母神」を続けて言ったしゃれだそうです。
 鬼子母神は出産・育児の女神で「きしもじん」と読む。

 

 

ここで解散です、案内役の渡辺さんありがとうございました、今日は16,500歩でした。

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萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODE富士塚を巡る旅・下町編-3

2016-06-20 13:29:13 | ガイド街歩き

6月20日(月)   6月4日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODE

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

谷中墓地を通り抜けて最後の目的地に向かいます。

 

途中、明治の毒婦と呼ばれた高橋お伝の墓碑を見つけました。

 

 

 風情のある通りを抜けたりして、

駒込天祖神社 文京区本駒込3-40-1

 

 

最後の富士塚がある駒込富士神社 文京区本駒込5-7-20 

 

 

江戸時代、駒込はなすの産地だったそうで、

初夢で有名な「一富士、二鷹、三茄子」は、近くに鷹匠屋敷があり駒込茄子が名産物であった事に由来するそうで、「駒込は一富士二鷹三茄子」と当時の縁起物として川柳にも詠まれています。

 

案内役の高橋直裕氏(東京意匠學舎主宰)ありがとうございました、

楽しい22,400歩でした。都内には大小併せて100ヶ処ほどの富士塚が

あるらしいので、新しいシリーズがこれからも続きますように。

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PCでお絵描き(2016-6月講座)-169

2016-06-18 15:51:37 | PCでお絵描き

6月18日(土)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回

久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から

パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。 

毎月の課題は宿題として描きオリジナル作品と一緒に送ると

WEB画廊(← ここをクリック)に掲載し下さり、皆が見ることが出来ます。

6月の講座日です、テキストを受取り着席、

参加者は12名、体験教室参加の方が1名。

先月は都合でお休みしたので、先生や皆に会うのは久しぶりです。

今月の課題は'ヴェルニー公園を描こう その1・その2'です。

左は参考にする写真     右は先生の手本です。   

 

課題は2つあり、どちらか好きな方を選んで(もちろん両方でも)描きます。

 

 

野次馬ジジイはその1の景色の方が好きなので挑戦です、

頑張って描いて提出します。

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大江戸歴史散歩(2016-6 徳川家ゆかりの護国寺界隈を歩く)-2

2016-06-16 14:11:17 | ガイド街歩き

6月16日(木)   <6月8日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会」

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は第2水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ :徳川家ゆかりの国寺界隈を歩く

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会) 

コース: 東京メトロ有楽町線護国寺駅→豊島岡御陵正門→護国寺惣門→仁王門→不老門→

       観音堂(本堂)→月光堂→鐘楼堂→著名人墓石への掃苔→雑司ヶ谷霊園→

            著名人墓石への掃苔→休憩→鬼子母神堂→法明寺→池袋駅

            ※掃苔(墓石の苔を掃き清め、その人物への想いを巡らす)

護国寺の墓地には多くの偉人・著名人が永眠されております

安田善次郎・松村謙三・高橋簾庵・田中光顕・大隈重信・松平不味・三条実美・野中到・鳥尾敬孝・平田東助・島津忠承・中村天風・山県有朋・團琢磨・大橋新太郎・梅謙次郎・服部宇之吉・武藤信義・二荒芳之・下田歌子・ジョサイヤ-コンドル・久邇邦久・益田孝・野間清治・大山倍達・・・・

ピンク色は掃苔した墓地です。

 

 

 

 

 

 

 

都立雑司ヶ谷霊園
3代将軍家光により薬草栽培の薬園とされ、8代将軍吉宗の治世では将軍の鷹狩り用の飼育場(御鷹部屋)が置かれるなどしたのち、1874(M7)年に東京市によって共同埋葬墓地に指定された。

この霊園も多くの著名人が眠るっています。

話は違いますがお墓参りを趣味にする人達を墓マイラーと云うそうです。

夏目漱石(作家)・泉鏡花(作家)・小泉八雲(作家)・竹久夢二(画家)・永井荷風(作家)・金田一京助(言語学者)・ジョン万次郎(通訳)・サトウハチロウ(詩人)東郷青児(洋画家)・川口家<松太郎・浩(俳優)・三益愛子(女優)・野添ひとみ(女優)>・島村抱月尾上家・市村家(歌舞伎役者)・大川橋蔵(俳優)

ピンク色は掃苔した墓地です。

 

 

 

<続く>

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萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODE富士塚を巡る旅・下町編-2

2016-06-14 13:08:39 | ガイド街歩き

6月14日(火 <6月4日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODE

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

 銭湯を眺め

小野照崎神社 台東区下谷2-13-14 

社殿は慶応2年(1866)の建築で関東大震災や東京大空襲などを免れたそうで、
小野妹子や小野小町と同じ小野氏のひとり平安時代の歌人小野篁(たかむら)と学問の神として知られる菅原道真を祀っています。

 

 

下谷坂本の富士塚 国の重要有形民俗文化財

 

 7月の山開きの時はの登れるそうです

子規庵 台東区根岸2-5-11

 

中村不折旧宅(書道博物館) 台東区根岸2-10-4

明治・大正・昭和初期の洋画家で書家

 

鉄道好きにはたまらない景色だと思います。

 

谷中墓地(正式には谷中霊園) 台東区谷中7-5-24 を通り抜けて

 

最後の目的地に向かいます。

<続く>

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PCでお絵描き(5月課題 トウモロコシ)-168

2016-06-12 13:13:10 | PCでお絵描き

6月12日(日)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題と習作は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)掲載してもらいます、

手本は同じなのに違う絵になるのは不思議ですが、

お互いの作品を見るのは参考になり刺激にもなります。

月の課題'トウモロコシ'が描けたので投稿します。

下絵の参考にする写真と       先生の手本です。

 

写真を下敷きに下絵を

実とヒゲ?は色鉛筆で

皮を塗ったら

光の当たり具合を考えながら

実を塗り

影を付けて

 

背景は少し遊んで

サインを入れて完成 

*自己採点・・84点、トウモロコシはそれらしく描けたと思うので。

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大江戸歴史散歩(2016-6 徳川家ゆかりの護国寺界隈を歩く)-1

2016-06-08 19:46:34 | ガイド街歩き

6月8日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会」 6月定例会に参加して来ました。

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は第2水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 徳川家ゆかりの国寺界隈を歩く

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会) 

コース: 東京メトロ有楽町線護国寺駅→豊島岡御陵正門→護国寺惣門→仁王門→不老門→

       観音堂(本堂)→月光堂→鐘楼堂→著名人墓石への掃苔→雑司ヶ谷霊園

              著名人墓石への掃苔→休憩→鬼子母神堂→法明寺→池袋駅

              ※掃苔(墓石の苔を掃き清め、その人物への想いを巡らす)

集合場所は東京メトロ有楽町線護国寺駅

 

資料を貰い概略説明を受けて出発、参加者は32名

豊島岡墓地 護国寺に隣接している皇族(天皇・皇后を除く)専用の墓地

墓参できるのは天皇や皇族のほか縁故者または関係者に限られるそうですが

今日はどなたか墓参りに来られるらしく門が開いており、私服警官がいました。

護国寺の参道が遥か彼方まで続いています

 

惣門

  

仁王門

 

音羽富士(富士塚)

 

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)の萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODEでも、そのうち訪れるかも。

 

  

 不老門

本堂(観音堂)

 

 

<続く>

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萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODE富士塚を巡る旅・下町編-1

2016-06-04 19:44:44 | ガイド街歩き

6月4日(土)

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー萬KENBUN録-TOKYO FUJI MODE

富士塚を巡る旅・下町編に参加して来ました、新しいシリーズです。

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

集合場所は東京メトロ日比谷線南千住駅

資料をもらい、場所を移して行程説明と注意事項を受けて、出発。

案内人は:高橋直裕氏(東京意匠學舎主宰)、参加者は51名。

小塚原刑場跡地

 

小塚原回向院(豊国山回向院  浄土宗) 荒川区 南千住 5-33-13

 

 

素盞雄(すさのお)神社 荒川区南千住6-60-1

 

今日は天王祭で境内も町中も人で一杯です、富士塚の周りも屋台がギッシリ

で近付けませんでした。

 

子供神輿も出ていました。

 

ジョイフル三ノ輪商店街 荒川区南千住1-19-1

 アーケードのある商店街です。

都電荒川線三ノ輪橋停留場を眺めながら

次の目的地へ。

<続く>

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萬KENBUN録-ヨコハマ・パノラマウオーク ②落武者と八百万の神-2

2016-06-01 13:35:20 | ガイド街歩き

6月1日(水)  <5月28日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー萬KENBUN録-ヨコハマ・パノラマウオーク VOL.3                          『落武者と八百万の神』                                                         '東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

 路地を通るのはお約束事です

YC&AC (横浜カントリー・&アスレティック・クラブYokohama Country & Athletic Club)
中区矢口台11-1

 

1868年に英国の商人達により創設されたクリケットクラブが前身で、日本で最も古い国際的スポーツ・社交クラブで元は横浜公園内(現横浜スタジアムの所在地)にあり後に現在の場所に移し、2012年には移転後100周年を迎えたそうです。

 

以前、訪れた時は周りから眺めただけでしたが、今日は内部見学が出来ます。

  

ボーリング場を見学中に思い出しました、何十年前でしたか?ボーリングが大ブーム

なる少し前に設計と施工の参考にする為見学に来た事がありました。

当時、横浜には此処と本牧のPX(進駐軍の基地内の売店)の処にしかなかった

記憶が?あります。

 

横浜 フリーメイソンロッジ

 

本牧山頂公園 来たことがありますが、見晴らしが良い処です 。

 

園内には日本画の大家下村観山の顕彰碑があります、三渓園で知られる

実業家原 富太郎(号は三溪)は美術品の収集家として知られ、

芸術家を支援・育成を行っていたので明治・大正時代の日本画家達と

横浜は縁が深いらしいです。

マイカル本牧

1989(昭和64~平成元)年、年号が昭和から平成に替わり日本中がバブルに

浮かれ、横浜博覧会が開催された年に郊外型巨大ショッピングモールの先駆けとして

オープンしたけどバブルの崩壊と交通の不便さも重なって衰退し現在は

イオンに吸収合併される形で消滅してしまいました。

 

この周辺は戦前のチャブ屋街 跡地

開港時から戦前までは港湾附近で外国人や船員を相手とする売春婦

をかかえている小料理屋を指したが、女性が接待するだけでなく

ダンスホールがあったりして外国文化の発信地でもあったらしい。

日本来航時に横浜周辺を測量したペリーは本牧の赤土の崖の色から

マンダリン・ブラフ(オレンジ色の崖)」、現在の本牧市民公園周辺の崖を

「トリーティー・ポイント(条約岬)」と名付けたそうです。

 

本牧十二天社跡地 現在は本牧神社の名で本牧山頂公園の麓に移転しました。

 

この周辺は戦後のチャブ屋街で進駐軍兵士を相手にする歓楽街として再興したが

売春目的のホテル街となり多くのバーやキャバレーなどがあり売春防止法の施行でチャブ屋街は

無くなりましたが、今でも裏路地を行くと古い建物も残っていてはいます。

 

現在もライブハウスとして現役のゴールデンカップ(レストラン&バー)中区本牧町1-46

  

1960(S40)年代グループサウンズ全盛の時代にスパイダース・タイガース・テンプターズなどに

続いてデビューし「長い髪の少女」がヒットし全国的な人気になった

ザ・ゴールデン・カップスはここの専属バンドとして活躍していたそうで,

2年前にはディナーショーが開催されたそうです。

 ライブに出演するグループがリハーサル中でした。

  

案内人の中川道夫氏(写真家) 高橋直裕氏(東京意匠學舎主宰)

横関さん(南区まちかど遺産探検隊員)ありがとうございました、

楽しい21,600歩でした。

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