ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

東京 江戸東京博物館

2007-08-31 16:03:12 | 美術館,博物館

 7月31日 (火)

東京両国の江戸東京博物館に行ってきました。

 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp

 

特集展 生誕150周年記念後藤新平展-近代日本をデザインした先駆者-を見るのが目的です

 

後藤新平は幕末に東北の奥州市(旧水沢市)に生まれ外科医を初めとし外務大臣・東京市長等を歴任し、関東大地震(1923年 大正2年)直後に内務大臣・帝都復興院総裁として帝都復興計画を立案、東京の近代都市としての骨格を作り上げ、晩年はボーイスカウト日本連盟の初代総長として青少年の育成にも尽力したそうです。

 

会場には彼が使用した日用品・愛用品・関係文書・写真等が展示され 

特に 最近発見された復興計画案(1930年作成)では、現在の東京のインフラ整備はこの計画案が骨組となっているのが伺えます。

 

ご存知の方もあるでしょうが昨年森ビルがオープンした表参道ヒルズは青山同潤会アパートの跡に建てられています。           

同潤会アパートメントは復興計画案を基に住宅の不燃化と環境の向上を目的とし1926年~1934年の間に16棟建設されたそうで、東京の虎ノ門・三田や横浜の山下町・平沼町にも建てられていたのは初めて知りました。

 

5,6階は館名の通り 

江戸と東京(明治・大正・昭和)の建物や生活の展示場で、夏休みの自由研究なのか小・中学生が大勢いました,、また来る機会があればゆっくり見ることにします。

 

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『三浦 竹友の会』で竹籠(カゴ)作り

2007-08-27 21:56:40 | ボランティア

 7月28日(土) 8月12日(日)

7,8月は暑いので野外活動はお休み、勉強会竹籠作りに挑戦です。

 

色んな職業・職歴の方が集ってのボランティア団体とは言え、先生は会員の方です、さすが三浦竹友の会  イヤー驚きました。

ひご作籠作に分かれて挑戦です。

 

ひご作り グループ    

  

ひご(籤)とはたけひごとも呼ばれ竹を細く割って削ったもので籠や凧・提灯の骨に使われている材料です。カルチャー教室などでは用意された

ひご使っての作品作りだと思いますが、『三浦 竹友の会』では伐採し保管してある竹が使えるので材料のひご作りから勉強です。

 

籠作り グループ 

 先生が作ってきた見本です、現役を退いたとは言え

                          さすが昔取った杵柄見事なものです。 

 女性の会員も参加してまずはレクチャーを受けます、

                          (立っている方が先生) 皆初めてなので真剣です。

  今回は先生が用意したひごを使って、人に聞いて・

                          隣を見て・先生の手を借りたりして一 生懸命です。

 

自分も二日がかりでどうにか完成しました、でも全体的にフニャついた出来上がりです。

 

初めての竹籠作り体験は楽しくてあっと言う間の二日間でした、自分達が切った竹で籠や笊(ザル)を作を目標に次回はひごに挑みます。

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『三浦 竹友の会』に入会

2007-08-27 16:50:23 | ボランティア

7月15日(日)

『三浦 竹友の会』入会の手続をしました。

http://members.jcom.home.ne.jp/miura-take/index.html

竹林での野外作業と定例会(各3回)に参加させてもらい、会の内容や会員の方とのコミュニケーションを通じ全体の雰囲気を知る事が出来ました。

体験入会時の想像と大差なく会員の方々にも温かく接してもらい、入会することに決めました。

皆の邪魔にならない様にゾー   

 

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横浜 三渓園の蛍

2007-08-22 21:40:07 | 街歩き

 6月8日(金)

横浜山手洋館巡りの後 横浜三渓園の蛍鑑賞に行きました。

http://www.sankeien.or.jp/

中華街で以前に食べて美味しかったフカヒレ姿煮麺で腹ごしらえをし、バスで三渓園に向かいます。

6月1~3・8~10日の6日間 21時まで開園し、園内に飛びかうホタルの幻想的な光が楽しめる蛍の夕べを開催しています。

三渓園は横浜本牧地区の米軍跡地に出来た複合ショッピングタウン「マイカル本牧」の近くにあり、生糸貿易により財を成した実業家 原 三 溪によって1902年(明治35)から造成が始められ、175,000㎡に及ぶ園内には京都や鎌倉などから歴史的に価値の高い建造物が移築され(重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)、1953年(昭和28年)原家から横浜市に譲渡・寄贈された市民の憩いの場所です。

周辺に灯が点ったので蛍を見る場所に移動します

  です、暗い・人が大勢・近寄れない・フラッシュ禁止でこの有様です。

この後、普段非公開の旧燈明寺本堂(室町時代の建築 国指定重要文化財)の内部で蛍の生態観察をして出口に向かいます。 

 出口近くから振り返って見た旧燈明寺三重塔(国指定重要文化財)です。

昔、本牧に住んでいた時期に来たことがあるで懐かしかったですが、往復のバスの中から見る町並みは記憶にない風景でした。

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横浜 山手の洋館巡り-2

2007-08-17 20:33:36 | 建物

 6月8日(金)

今日は横浜山手の洋館巡です。

 

みなとみらい線 元町・中華街駅 で降り元町方面へ出て直ぐ、

港の見える丘公園へ フランス山側入口から入ります。

幕末から明治初期にかけてフランス軍が駐屯していたのでフランス山http://www.natsuzora.com/may/park/minatonomieruoka_france.htmlと呼ばれている地区を登り、途中フランス領事館遺構の脇を抜けちょっとした森林浴を楽しみながら港の見える公園の展望広場に着きましたhttp://www.natsuzora.com/may/park/minatonomieruoka.html 

東京湾を出入りする船・ベイブリッ゛チ・房総の山並みが見え花壇には 

バラが満開で景色は最高です、でもオヤジが一人で来る所じゃないナー

 

公園内にある

             

山手111番館(横浜市指定文化財)  室内は今でも通用する内装です

5月に見たベーリック・ホールと同じ設計者(J.H.モーガン) により1926年(大正15年)に建てられた個人の邸宅で雰囲気も似ています。

 

同じ園内にある

                             

横浜市イギリス館(横浜市指定文化財)  玄関天井のしゃれた明り取り

1937年(昭和12年)英国総領事公邸として建築された風格ある建物です。

 

前回見なかった元町公園の前に建つ

                     

山手234番館(横浜市認定歴史的建造物)     再現されたリビング

日本人の設計で1927年(昭和2年)頃に建築された外国人向けの共同住宅で、左右上下対称のの4戸でした。

 

この後三渓園の蛍鑑賞に行くのですが、夕食の前にもう1ヶ所

横浜地方気象台(市登録歴史的建造物)を見ようと外人墓地前の坂を下って行くと、またいやな<ジンクス>が発生しました

横浜地方気象台が改装です、看板を見ると設計は安藤忠雄建築研究所とあります、ご存知の方もあるでしょうが東京の表参道に建つ

表参道ヒルズの設計者です。    気象台は又にします。

 

今回も (財)横浜市緑の協会の山手西洋館のご紹介 を持参しました

http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/youkan.html

 

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鬼怒川温泉-2

2007-08-14 20:56:44 | 旅行

 5月17日(木)

予報通りです、想定内だから

温泉に入り (負け惜しみでなく  小雨の露天風呂も良いもんだ)  

部屋でゴロ寝したり     

ゲームコーナーで遊んだりと のんびり過ごしていると、

2時半頃には雨があがったので駅前 (東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅)

まで散歩に出ました。

駅舎も駅前広場も リニュアルされたばかりらしく、綺麗で広々とし無料の足湯まであり温泉地の駅っぽくなっていました。

 

ブラブラと土産物屋や観光案内所を見て歩き、ホテルへ戻る道すがら呼込みの人に 鬼怒川ライン下り 最終便は半額(通常2,500-)だからと誘われ雨も上がっているし半額ならと乗ることに決めました。     http://linekudari.com/index.htm

 

前の便までは雨が降っていたので屋根付き、最終便は屋根を外したから見える景色も最高、その上半額とは前に乗った人達に申し訳ないナー

 

      

急流になると船縁につけた透明のビニールで水飛沫を避けながら40分程の舟下り イヤー 楽しかった。

鬼怒川温泉もあと一泊、

今回はが重なった楽しい旅でした。

 

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鬼怒川温泉-1

2007-08-10 15:42:28 | 旅行

  5月16日(水)

鬼怒川温泉で二泊三日、家族でのんびりして来ました。

 

天気予報で明日はなのでホテルに荷物を置いて直ぐにお出かけ、

バスから降りたら駐車場にはロープが張られ辺りに人影がありません、一緒に降りた皆も ウロウロ・キョロキョロ、 そうです看板には 毎週水曜日は                    

日光江戸村http://www.edowonderland.net/nikko/index.html  

休村日と書かれています。                                                               

(日光猿軍団はインターネットテで休暇中を確認したんだけど)

でも門から子供達が出てくるのでチケット売場に行って聞くと、小学校の社会見学で今日は特別に開村したそうですさっそく入村。

江戸時代を再現したテーマパーク、古い町並みを散策しながら

屋外のアトラクション   (花魁道中)を見て・

芝居小屋に入って(水芸)を見て・

矢場で矢を射って・手裏剣投げをしたりとそれなりに楽しいけれど 

家族は2度目自分は始めて、アトラクションが替わるとは言え1・2度来れば飽きてしまう、

やはりディズニー・ランドには敵わない。

でも入場出来たのはラッキーだったし楽しく過ごせたのでOK、ホテルに帰って温泉に入ります。

 

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『三浦 竹友の会』に体験入会

2007-08-05 17:22:51 | ボランティア

 5月13日(日)

『三浦 竹友の会』に体験入会してきました。

 

3月での退職を決めた昨年の12月から、広報紙・タウン情報紙・インターネット等で探しました、地域の人達と交流を持ち・体を動かし、欲を言えばさらに物を作り・ボランティアになることは無いかと。  

  見つけましたタウン情報紙で目にしホームページで探した『三浦竹友の

  会』は、三浦半島で事情があり管理できずに荒れたままになってい

  る竹林を持主から委託を受け、再生し・竹資源の有効活用を目指す

  市民ボランティア団体と記されていました。

  http://members.jcom.home.ne.jp/miura-take/index.html

 

頭の中で思い考えていたことに一番近いので、さっそく連絡を取り葉山町の竹林で体験入会させてもらいました。

まずは準備のラジオ体操、今日は一般の人を対象に月1回(毎年10月~6月)の竹林保全体験教室の日で、教室と会員の方と一緒に伐採してある竹の片付け作業でした。

  不要な竹は伐採されきれいに整備されています。

 作業終了後は筍掘りをして皆に分配されました。

 

古い竹の片付けも筍堀りも斜面を昇り降りをしながらですが、子供の頃山で遊んだことを思い出しながら楽しく作業しました。

 

無理せず自分の体力の範囲で作業に参加すれば良さそうなので、新年度が始まる7月までにあと2~3回体験させてもらい活動内容等も詳しくお聞きしてから入会しようと思います。

 

コメント (2)
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