ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

意匠学舎 銭パラダイス 銭湯ラリーin豊島区-1

2015-10-31 19:20:20 | ガイド街歩き

10月31日(土)

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー建築意匠學入門銭湯パラダイス

二つの東京・鶴亀編 銭湯ラリーin豊島区に参加して来ました。

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が、在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録で、定年1年前の今年3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

 

講師の町田氏とペンキ絵師の中島盛夫氏によるコラボペンキ絵のある千代田湯(内部見学予定)をはじめ、山手線外側の豊島区の銭湯をぐる一周(外観のみ見学)仕上げはグランド唐破風の亀の湯の湯で汗を流します。

 

コース:北大塚3丁目⇒千代田湯(内部見学)⇒上池袋1丁目⇒上池袋3丁目⇒堀之内浴場

西巣鴨1丁目⇒銀泉湯⇒巣鴨湯⇒都電庚申塚駅⇒地蔵通り商店街

⇒本妙寺⇒染井霊園⇒えびす湯⇒香取湯⇒霧降橋商店街⇒亀の湯

集合場所はJR山手線大塚駅、

 

案内役は町田忍 (庶民文化研究家)

高橋直裕氏(元世田谷美術館学芸員,落語家(遊興亭福し満)東京意匠學舎主宰)

コースの概略、注意事項を聞き出発、参加者は42名。

今日の目玉の千代田湯(豊島区北大塚3−7−7)に到着、

  

昨年描き替えられた、銭湯絵師中島盛夫さんと案内役の町田さんのコラボの

雪を頂く立山連峰と北陸新幹線ペンキ絵が見られる予定でしたが、なぜかお店の方が不在?

町田さんは何度かTFLで念押ししていたそうですが、残念した。

稲荷湯(豊島区上池袋1−9−17)

 

路地を抜けながら、今日はハロウィンですなので仮装して出かける若者に会いました。

 

堀之内浴場(豊島区上池袋3-34-3) (廃業)

銀泉湯(豊島区西巣鴨1−23−7)

巣鴨湯(豊島区巣鴨4−13−9)

都電庚申塚駅 前で休憩

<続く>

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大津コミセン ヨコハマ再発見金沢散策-1

2015-10-30 17:17:19 | ガイド街歩き

10月30日(金)

横須賀大津コミュニティセンターの

もっと知りたい!!「ヨコハマ再発見」~あなたの知らない横浜 第二弾

開港場のもう一つの「山の手」といわれた野毛山と
神社仏閣が多く残されている金沢文庫・金沢八景を巡ります。
そこにはあなたの知らない横浜の歴史や文化がきっとあります!!

集合場所は京浜急行線金沢文庫駅で参加者は20名。

  

案内役は前回と同じで元鎌倉女子大学講師小澤明夫と大津CCの菊池さん他2名。

コースは⇒称名寺⇒金沢文庫⇒称名寺貝塚⇒薬王寺⇒御井戸⇒寺前八幡神社⇒伝心寺⇒町屋神社⇒安立寺龍華寺洲崎神社憲法草創の碑瀬戸橋瀬戸神社米倉陣屋跡金龍院

           今回の資料も永久保存版級です。

資料を貰い行程の概略と注意事項の説明を受けて、バスに乗り出発。

金沢山称名寺(真言律宗別格本山) 惣門(赤門)前に到着

 

山門(仁王門)

  

                                                正面は金堂、左が釈迦堂、全面が阿字ヶ池

  

何度か訪れているますが、説明を聞きながらのんびり散策、

  

中世に掘られた隧道は素掘りで危険なので使用禁止です。

  

県立金沢文庫 現在は博物館ですが

もともとは北条氏の一族(金沢北条氏)の邸宅内に造った武家の文庫で             

裏には金沢文庫古阯碑が建っています

 

称名寺入口周辺は称名寺貝塚だったそうで

ここから出土した土器は称名寺式と云われ考古学の標準土器だそうです。

<続く>

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意匠学舎銭パラダイス 街歩きと銭湯・哀愁のTOKYOへ-3

2015-10-29 13:36:59 | ガイド街歩き

10月29日(木) 10月24日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)主催のガイドツアー                                                建築意匠學入門 銭湯パラダイス-二つの東京・鶴亀編-街歩きと銭湯・哀愁のTOKYOへ

穏やかに且つ確実に都心部の空洞化と廃墟化が進行している今のTOKYOの実景(現実)を街歩きで体験。最後はレトロな銭湯に入浴して疲れた心を和ませます。

コース:浜松町2丁目⇒芝公園2丁目⇒芝園橋⇒芝3丁目(戦後間もなくの建築群)⇒                            赤羽橋⇒飯倉公園⇒麻布1丁目・2丁目⇒旧三田小山町(旧小山湯)⇒麻布十番⇒                           狸坂⇒笄公園⇒西麻布4丁目・2丁目⇒西麻布2丁目児童遊園⇒青山陸橋下⇒                                      南青山4丁目・3丁目⇒神宮前4丁目⇒鳩森八幡神社⇒鶴の湯

案内役は町田忍 (庶民文化研究家)

高橋直裕氏(世田谷美術館学芸員,落語家(遊興亭福し満)東京意匠學舎主宰)

今回は古い家を眺めながらの歩きです、

 

笄(こうがい)公園 港区西麻布三丁目12番1号 で休憩、難しい町名です

向かいには笄小学校があり、町名の由来が書かれた看板がありました。

 

何時ものように細い路地を抜けながら

  

 

アーチに原宿通りと書かれています、原宿には何度も訪れているのですが初めて

目にした通り名です通称、裏原宿と呼ばれる通りでJR原宿駅竹下口を降りて竹下通りを

抜けて明治通りを渡った先の通りでした

 

お萬榎稲荷神社 渋谷区千駄ヶ谷2-29

 

鳩森八幡宮 渋谷区千駄ヶ谷1-1-24

 

最終目的地の鶴の湯 渋谷区千駄ヶ谷4-16-4 nに到着

  

昭和の民家・坂・神社巡りで、何時もの銭湯パラダイスとは趣が違うウオークでしたが

楽しい21,000歩でした。案内役の高橋さん町田さん、ありがとうございました。

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大津コミセン ヨコハマ再発見野毛散策-3

2015-10-28 13:24:45 | ガイド街歩き

10月28日(水)   <10月23日(金)の続き>

横須賀大津コミュニティセンター                                                 もっと知りたい!!「ヨコハマ再発見」~あなたの知らない横浜
開港場のもう一つの「山の手」といわれた野毛山と
神社仏閣が多く残されている金沢文庫・金沢八景を巡ります。
そこにはあなたの知らない横浜の歴史や文化がきっとあります!!

 

桜木町駅⇒ガス灯記念碑⇒神奈川奉行所跡⇒掃部山公園⇒横浜能楽堂⇒

伊勢山皇大神宮山⇒崎紫紅邸跡⇒横浜道⇒

野毛山公園(横浜の豪商たち・十全病院跡・ラジオ塔・佐久間象山碑・茶亭窟螂蟻・

野毛山浄水場とパーマーの碑・有島三兄弟の家跡)⇒天神山土採り場跡⇒長者橋⇒

長谷川伸生誕地⇒吉田勘兵衛邸跡⇒日ノ出町

野毛山公園に入って来ました

この辺りは横浜の名所三溪園で知られる原富三郎三渓の養祖父で生糸貿易で財を築いた豪商・原善三郎などの別荘・屋敷があり関東大震災で全て壊滅した土地を、横浜市が買取り1926(大15)年に野毛山公園として開園した

ラジオ塔

日本放送協会がラジオの聴衆契約者が百万人を超えた記念に1932~3(S7~8)年にかけて全国の著名な公園や広場に合計41箇所設置したそうです。

 

1876(M9)に仮名垣魯文なる人物が窟螻蟻(くつろぎ)亭と銘打った

茶亭兼新聞縦覧所を設けた場所です。

浜開港の先駆者佐久間象山の碑

 

野毛山浄水場

 

横浜水道の設計・工事を手がけ「近代水道の父」と云われる

ヘンリー・スペンサー・パーマーの胸像

 

公園の展望台から眺めた横浜の街(江戸時代は全部海だったとは思えません)

スマホで撮ったパノラマ写真です。

奥の白い建物の場所に有島三兄弟(作家有島武郎画家島生馬・作家里見)の

住んでいたそうです。

江戸時代の木材商初代吉田勘兵衛が土砂を採取して埋立てた旨書かれている

天神山土採り場跡は急坂の途中の民家の前にあります。

 

長者橋の脇に立つのは、近くで産声をあげた長谷川伸生誕地の碑

吉田勘兵衛周辺は長者町と云われ吉田町の町名共々いまも残っています。

秋の爽やかな空のもと楽しい16,000歩でした。

案内役の元鎌倉女子大学講師小澤明夫と大津CCの菊池さん他2名の方々

ありがとうございました、次回も宜しくお願いします。

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意匠学舎銭パラダイス 街歩きと銭湯・哀愁のTOKYOへ-2

2015-10-27 13:03:47 | ガイド街歩き

10月27日(火) 10月24日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)主催のガイドツアー                                                建築意匠學入門 銭湯パラダイス-二つの東京・鶴亀編-街歩きと銭湯・哀愁のTOKYOへ

穏やかに且つ確実に都心部の空洞化と廃墟化が進行している今のTOKYOの実景(現実)を街歩きで体験。最後はレトロな銭湯に入浴して疲れた心を和ませます。

コース:浜松町2丁目⇒芝公園2丁目⇒芝園橋⇒芝3丁目(戦後間もなくの建築群)⇒

赤羽橋⇒飯倉公園⇒麻布1丁目・2丁目⇒旧三田小山町(旧小山湯)⇒麻布十番⇒

狸坂⇒笄公園⇒西麻布4丁目・2丁目⇒西麻布2丁目児童遊園⇒青山陸橋下⇒

南青山4丁目・3丁目⇒神宮前4丁目⇒鳩森八幡神社⇒鶴の湯

案内役は町田忍 (庶民文化研究家)

高橋直裕氏(世田谷美術館学芸員,落語家(遊興亭福し満)東京意匠學舎主宰)

古い家を眺めながらの歩きです、

 

 

以前一度訪れた旧小山湯を再訪

 

坂が多い江戸の町の名残を歩き   大黒坂 右は七面坂

 

大黒坂登りきるとを向かいは一本松坂  暗闇坂

 

暗闇坂上の左手の趣ある洋館 阿部邸

1924(T13)年築で日本のコンクリート建設の基礎を築いた建築家阿部美樹志さんが自邸として設計して建てたもので、現在はご子息で芭蕉研究の第一人者の専修大学名誉教授の阿部正美さんが住まわれているそうです。

 

窓のステンドグラスやフェンスのデザインが素敵です。

 

                 狸坂

 

坂道を眺めながらの歩きはNHKのブラタモリみたいで楽しいです。

<続く>

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大津コミセン ヨコハマ再発見野毛散策-2

2015-10-26 14:25:47 | ガイド街歩き

10月26日(月)   <10月23日(金)の続き>

横須賀大津コミュニティセンター                                                 もっと知りたい!!「ヨコハマ再発見」~あなたの知らない横浜
開港場のもう一つの「山の手」といわれた野毛山と
神社仏閣が多く残されている金沢文庫・金沢八景を巡ります。
そこにはあなたの知らない横浜の歴史や文化がきっとあります!!

 

桜木町駅⇒ガス灯記念碑⇒神奈川奉行所跡⇒掃部山公園⇒横浜能楽堂⇒

伊勢山皇大神宮山⇒崎紫紅邸跡⇒横浜道⇒

野毛山公園(横浜の豪商たち・十全病院跡・ラジオ塔・佐久間象山碑・茶亭窟螂蟻・

野毛山浄水場とパーマーの碑・有島三兄弟の家跡)⇒天神山土採り場跡⇒長者橋⇒

長谷川伸生誕地⇒吉田勘兵衛邸跡⇒日ノ出町

横浜能楽堂

 

能舞台は横浜市指定有形文化財で、1875(M8)年に東京根岸の前田斉泰邸に建てられその後東京・染井の松平頼寿邸に移築された「旧染井能舞台」で、解体保管されていた関東地方では最古の能舞台である。

伊勢山皇大神宮山 横浜総鎮守

 

横浜道(よこはまみち)幕末横浜開港に際して東海道と結ぶ為に設けられた。

この辺りは明治時代に多くの豪商達の邸宅があり、今でも残っている

築1890(M23)頃の平沼専蔵邸の石積擁壁亀甲積及び煉瓦塀 

横浜市歴史的建造物

 

十全病院跡 現在の市立老松中学校の敷地内

1868(M元)年開港に伴う伝染病(天然痘、性病、コレラ)対策で日本初の本格的西洋外科病院の横浜軍陣病院が開設された東京に移転(東大医学部の前身)後、1873(M6)年日本初の公立総合病院の横浜共立医院が開業、翌年神奈川県立十全医院と改称、1891(M24)年市に移管され、現在の横浜市立大学医学部附属病院の前身があった場所。

 <続く>

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PCでお絵描き(習作-柿)-151

2015-10-25 13:18:37 | PCでお絵描き

10月25日(日)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          

久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          

パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の作品は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)に掲載してもらい

皆で見ることが出来ます。

課題だけでなくオリジナルにも挑戦しています、習作を描き上げたので投稿します。

参考写真にした写真。

   

 写真を参考に下絵を描き

 柿の実を塗り

 葉と

 枝を塗って

 背景はツールのグラデーションを使い雲を描き足し

 さらに背景を和紙風にし

 サインを入れて完成

自己採点・・81点、イメージ通りに描けたので。

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意匠学舎銭パラダイス 街歩きと銭湯・哀愁のTOKYOへ-1

2015-10-24 19:15:43 | ガイド街歩き

10月24日(土)

9月8日に投稿しましたが世田谷美術館主催のガイドツアー

建築意匠學入門・萬KENBUN録を企画・実施・案内役の世田谷美術館学芸員で

教育普及課長の高橋直裕さんが定年1年前の3月に退職され

落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまいましたが、

新たに東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)として復活しての1回目の建築意匠學入門に

参加して来ました。

今日の趣旨は、穏やかに且つ確実に都心部の空洞化と廃墟化が進行している今の

TOKYOの実景(現実)を街歩きで体験。最後はレトロな銭湯に入浴して

疲れた心を和ませます。

コース:浜松町2丁目⇒芝公園2丁目⇒芝園橋⇒芝3丁目(戦後間もなくの建築群)⇒

赤羽橋⇒飯倉公園⇒麻布1丁目・2丁目⇒旧三田小山町(旧小山湯)⇒麻布十番⇒

狸坂⇒笄公園⇒西麻布4丁目・2丁目⇒西麻布2丁目児童遊園⇒青山陸橋下⇒

南青山4丁目・3丁目⇒神宮前4丁目⇒鳩森八幡神社⇒鶴の湯

案内役は町田忍 (庶民文化研究家)

高橋直裕氏(世田谷美術館学芸員,落語家(遊興亭福し満)東京意匠學舎主宰)

集合場所はJR浜松町駅、高橋さんから再開の説明とコースの概略、注意事項を聞き

出発、参加者は45名。

 

 讃岐稲荷神社 小白稲荷神社 港区浜松町

 町田さんが戦前のマンホールを見つけ現在との違いを説明

芝園橋 港区芝公園4丁目・芝公園2丁目

 

 

この辺りも空襲で焼けています、戦後の家屋が昔のままの姿で点在しています。

  

 

伏見三寶稲荷神社 港区芝3丁目

 

赤羽橋 港区東麻布1丁目 東京タワーが綺麗に見えています

 

飯倉公園 港区東麻布一丁目 戦火を免れたと思われる石柱(麻布区飯倉5丁目)

 

 

ここは江戸散歩で訪れています、公園の前辺りに江戸時代に赤羽外国人宿所

あり、公園内に当時の絵図が掲げてあります。

<続く>

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大津コミセン ヨコハマ再発見 野毛散策-1

2015-10-23 17:14:16 | ガイド街歩き

10月23日(金)

横須賀大津コミュニティセンターが募集した

もっと知りたい!!「ヨコハマ再発見」~あなたの知らない横浜
開港場のもう一つの「山の手」といわれた野毛山と
神社仏閣が多く残されている金沢文庫・金沢八景を巡ります。
そこにはあなたの知らない横浜の歴史や文化がきっとあります!!

に応募し当選したので、参加して来ました。

集合場所はJR京浜東北線桜木町駅で参加者は20名。

 

資料を貰い、行程の概略と注意事項の説明を受けて出発、

今日の案内役は元鎌倉女子大学講師小澤明夫と大津CCの菊池さん他2名。

コースは桜木町駅⇒ガス灯記念碑⇒神奈川奉行所跡⇒掃部山公園⇒横浜能楽堂⇒

伊勢山皇大神宮山⇒崎紫紅邸跡⇒横浜道⇒

野毛山公園(横浜の豪商たち・十全病院跡・ラジオ塔・佐久間象山碑・茶亭窟螂蟻・

野毛山浄水場とパーマーの碑・有島三兄弟の家跡)⇒天神山土採り場跡⇒長者橋⇒

長谷川伸生誕地⇒吉田勘兵衛邸跡⇒日ノ出町

 

資料の内容は永久保存版級です。

      

まず桜木町駅(初代横浜駅)構内の柱に掲げられた昔の様子の写真を見て。

   

市立本町小学校の正門前にある日本ガス事業発祥の地碑へ、ここは訪れた事があります。

 

1872(M5)年に日本で初めて点灯された十数基ガス灯ののガス製造所。

県立青少年センター前にある神奈川奉行所跡

 

1859(安政5)年)せっちされ港間もない横浜で行政事務司っていた。

県立図書館 県立音楽堂 設計:前川國男(前川國男建築設計事務所) 竣工:1956(S29)年 

 前川國男が初めて設計した公共施設

前川國男はル・コルビュジェ、アントニオ・レーモンドの元で学び、モダニズム建築の旗手として戦後の日本建築界をリードした、一般の人にも知名度のある丹下健三も前川事務所の出身。

掃部山公園(かもんやま公園)       井伊掃部頭直弼像

 

台座の設計は妻木 頼黄(つまき よりなか)横浜正金銀行本店(現神奈川県立歴史博物館)

横浜新港埠頭倉庫(現横浜赤レンガ倉庫)の設計も彼で、水泉(設計者不明)ともに

横浜市歴史的建造物です。

 

妻木 頼黄は辰野金吾(東京駅)片山東熊(赤坂離宮(現・迎賓館))と共に

明治建築界三巨頭と云われています。

<続く>

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ヨコハマ洋館探偵団の講座 アール・デコの世界-②

2015-10-17 16:02:25 | 講座・講演会・勉強会

10月17日(土)

今日は「ヨコハマ洋館探偵団」第28回シリーズ講座の2回目です。

会場は横浜駅に近い再開発地区ポートサイド地区の神奈川トヨタmyXビルです。

  

「ヨコハマ洋館探偵団」とは1982(S57)年横浜根岸のフレーザー邸の取り壊しをきっかけに「横浜の洋館を愛する 会」が設立され、その後1988(S63)年横浜市中区役所の生涯学習の一環の市民団体の学習ボランティアとして「ヨコハマ洋館探偵団」と改称、開港以来の歴史の証人である洋館の保存を目的としその存在を広く市民の方々に知ってもらう事を目的とし、現在も講座やウォッチングを企画し活動している団体だそうで、代表は横浜シティガイド協会副会長や横浜ボランティアガイド協議会会長も務める嶋田昌子氏です。

今回のテーマは'朝香宮邸のアールデコ'で講師は小泉和子氏

(小泉和子生活史研究所代表・昭和のくらし博物館館長・家具・生活道具史学会会長)です。

資料をもらい着席、前回と同じく受講者は150名程。

  

東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)  国重要文化財(建造物) 建設:1933(S8)年
設計者:宮内省内匠寮工務課 主要内装デザイン:アンリ・ラバン

戦後、吉田茂首相兼外相公邸の後、国賓・公賓の迎賓館などに使用され

2014(H26)年11月に新館の建て替えと本館リニューアルオープンされました。

講義内容は旧朝香の宮邸がなぜアーヅデコなのかの概要と、

小泉さんがリニューアルの家具修復や壁紙の復元などに携わった時の様子などを

 

スダイドを見ながらのかいせつです。

 

講義内容は少し期待外れの感がありました。

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