ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

ヨコハマ洋館探偵団の講座 アール・デコの世界-①-2

2015-09-29 13:24:42 | 講座・講演会・勉強会

9月29日(火)  <9月27日の続き>

今日の講師は山形県山形市の東北芸術工科大学デザイン工学部 建築・環境デザイン学科の教授 

志村 直愛氏でテーマは世界の都市紀行~アール・デコの街~

自己紹介と先生がアール・デコに魅せられた分の話がありいよいよ本題に

  

    

良く聞く言葉でアール・ヌーヴォ゛は1900年のパリ万国博覧会で開花した植物的な自由曲線を

基調とした芸術様式で、一方ア-ル・デコは1925年のパリ現代装飾美術・産業美術国際博覧会

提示された工業美術芸術様式で、スライドを見ながらの説明は自己紹介を含め、

とても聞きやすい講義内容でで学生時代を思い出しました。

  

志村先生は20年ほど前にも5年ほど講師をお願いしていたそうで

当時の講座に参加した方も10名ほど居られました、当時の講座に使ったスライドを

今回の講義に備えデジタル化したそうで30分ばかり延長して200枚ほどのパリ市内の

1900〰1930年に建てられた建物の写真も見せてもらいました、パリ市内の建物には築年や

設計者などの銘盤が貼られていて今でも現役として使われているそうです。

30分延長も含め2時間半の時間はアッと云うまでした、学生時代も建築様式や建築史は

好きでしたが絶対居眠りをしていたことでしょう、楽しいひと時でした。

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大江戸歴史散歩(2015-9上野寛永寺を歩く)-2

2015-09-28 13:30:22 | ガイド街歩き

9月28日(月)   <9月14日の続き>

「大江戸歴史散歩を楽しむ会」9月定例会

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ:  徳川家の菩提寺・上野寛永寺を歩く                                                              ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会) 

コース: 上野広小路三橋跡→黒門跡(寛永寺総門)→清水観音堂→西郷銅像→

           彰義隊の墓→擂鉢山古墳→子規句碑→上野大仏小松宮親王銅像→

          グラント将軍碑→上野東照宮→ボードワン像→根本中堂跡(大噴水)→

          輪王殿本坊表門→池田屋敷門→綱吉勅額門→寛永寺→精養軒→時の鐘→

         穴稲荷→五條天神→弁天堂

擂鉢山古墳→  

子規句碑→上野大仏(植木の伐採中で傍へ行けませんでした)

小松宮親王銅像                                                                        

小松宮彰仁親王銅像近くにその原木があることで命名された小松乙女                                                 わが国の代表的な桜の品種である染井吉野は、伊豆地方に自生する野生種の大島桜と上野公園内や国立劇場前庭にある江戸彼岸系の小松乙女との交配で生み出された可能性が高いことが、2012(H24)年千葉大学の遺伝子解析で判明した。

  

上野公園内にはあまり馴染の無い人等の銅像や碑が沢山あります。

グラント将軍碑→ 

上野東照宮→  

 以前一人で訪れた時は工事中でシートに覆われていました。

 

ボードワン像→野口英世像→

根本中堂跡(現在は大噴水)

寛永寺旧本坊表門 

本坊は現在の東京国立博物館の地に1625(寛永二)年建立、1868(慶応四,明治元)年の彰義隊の戦争により焼失し、現在はその表門だけが往時の姿を留め、門には現在でも官軍の攻撃による弾痕が数多く残り戦争の激しさを偲ばせています。

 

 <続く>

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ヨコハマ洋館探偵団の講座 アール・デコの世界-①-1

2015-09-26 16:47:15 | 講座・講演会・勉強会

9月29日(土)

半年程前にNETで「ヨコハマ洋館探偵団」と云う団体を見つけ'ウオッチング'に参加したく問合せしたら

毎年開催する'講座'の受講者のみが対象との事で断念したのですが、

先日講座の案内が郵送されて来たので早速申込、今日が最初の受講日です。

  

「ヨコハマ洋館探偵団」とは1982(S57)年横浜根岸のフレーザー邸の取り壊しをきっかけに「横浜の洋館を愛する 会」が設立され、その後1988(S63)年横浜市中区役所の生涯学習の一環の市民団体の学習ボランティアとして「ヨコハマ洋館探偵団」と改称開港以来の歴史の証人である洋館の保存を目的としその存在を広く市民の方々に知ってもらう事を目的とし現在も講座やウォッチングを企画し活動している団体だそうで、代表は横浜シティガイド協会副会長や横浜ボランティアガイド協議会会長も務める嶋田昌子氏です。

代表の嶋田さんとは時々お世話になる横浜シティガイドの現場でも何度かお会いしています。

会場はお馴染の横浜港の見える公園内の神奈川近代文学館です。

 

今年の講座のテーマは'アール・デコの世界'で5講座あります、講座は今年で28回目だそうです、

25年も続いているって凄いです。

 2階ホール入口で受講料を払い入場、

受講者は150名程、担当者から講座の内容や会長の挨拶があり開講です。

 

<続く>

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路地裏探し-11

2015-09-21 13:39:33 | 横丁・裏通り・路地・路地裏

9月21日(月)

昭和の残影・幻景・異景の姉妹版の投稿です、                      

昭和幻景(消えゆく記憶の街角)藤木TDC(文)イシワタフミアキ(写真) 発行所 ミリオン出版 発売元 大洋図書)

今回は先日好古会に参加しての帰り道、横須賀で見つけた路地です。

帰り道は戦前から栄えていた横須賀の下町のせいか、細い路地が沢山あり、

  

高台なので坂道だらけで階段も多いです。

   

外歩きにはもってこいの季節になり、路地裏を求めての徘徊も復活してきます。

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PCでお絵描き(2015-9月講座)-148

2015-09-19 16:25:14 | PCでお絵描き

9月19日(土)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                    

久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                      

パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題は宿題として描きあげオリジナル作品と一緒に送ると

WEB画廊(← ここをクリック)に掲載し下さり、皆が見ることが出来ます。

今日は9月の講座日です、テキストを受取り着席、課題は'日本人形を描こう'です。

 

左は下絵に使う写真、右2つは背景が違えてある完成手本

   

参加者は13名、

写真を参考にしながら下絵を描き、少し色を塗ってPhotoshopElementsを使って

背景を作るまでをやり、仕上がるまでの手順は覚えたつもりです。

私は何時もの様に中途半端で終了です、

時間内で描き終わる人もいるのですが、野次馬ジジイ画伯は描き終わらないので

何時もこんな調子で宅の復習で何度か描き直しながら仕上げています。

人物や人形はちょっと苦手ですが頑張ります。

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大江戸歴史散歩(2015-9上野寛永寺を歩く)-1

2015-09-14 19:19:47 | ガイド街歩き

9月14日(月)

先週水曜日の予定が雨で延期になった

「大江戸歴史散歩を楽しむ会」9月定例会に参加して来ました。

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ:  徳川家の菩提寺・上野寛永寺を歩く                                                              ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会) 

コース: 上野広小路三橋跡→黒門跡(寛永寺総門)→清水観音堂→西郷銅像→

           彰義隊の墓→擂鉢山古墳→子規句碑→上野大仏小松宮親王銅像→

          グラント将軍碑→上野東照宮→ボードワン像→根本中堂跡(大噴水)→

          輪王殿本坊表門→池田屋敷門→綱吉勅額門→寛永寺→精養軒→時の鐘→

         穴稲荷→五條天神→弁天堂

集合場所はJ京成上野駅前の上野公園前交番です。

 

参加者は18名、資料をもらい概略説明を受けて出発、

上野公園の中央を左右の小道に入りながら往復するルートです。

上野広小路三橋跡→

お寺への参道に不忍池からの川が横切っていて3つの橋が架かっていたので3つの橋で

三橋(みはし)の旧町名でもあったそうで、道路の向こうにはの町名が店名の

1948(S23)年創業の甘味処の老舗みはし 上野本店があります。

 

黒門跡(寛永寺総門)→ 

上野の地名の由来は古くは忍(しのぶ)が岡と呼ばれていたが、江戸時代初期に伊賀上野の

城主であった藤堂高虎の屋敷地で地形が本拠地の伊賀上野に似ている点から「上野」と

命名したという説があります。

清水観音堂→  

   

 浮世絵に描かれていた松が再現されています。

西郷銅像→

彰義隊の墓→  

天海僧正毛髪塔 

<続く>

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PCでお絵描き(習作-静岡丸子の丁子屋)-147

2015-09-13 15:00:55 | PCでお絵描き

9月13日(日)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          

久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          

パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題と習作は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)に掲載してもらい

皆で見ることが出来ます、課題だけでなくオリジナルにも挑戦しています。

8月の課題は模写で歌川広重の東海道五十三次 の21番目「名物とろろ汁」の

立て看板を出した鞠子の茶店の風景を模写したのですが、

実は描きたいなとストックしてある写真に、現在の'「名物とろろ汁」の店'丁子屋があり

'対'で8月の自主作品として描き上げたので投稿します。

  参考写真

丁字屋は1596(慶長元)年創業の老舗です、                                                            ちなみに1590年(天正18)年家康江戸城に入る・1600(慶長5)年関ヶ原の戦・                                   1603年(慶長8)年江戸幕府開府

 下絵は鉛筆ツールで

写真を撮る時は人が写らない瞬間を狙ったのですが、絵では寂しいので描き込みました。

 屋根

 壁を塗り

 緑と

 人を塗り、

 地面と空を塗り、

題名とサインを入れて完成、因みに9月1日に投稿した五十三次と並べてみました。

 

自己採点・・78点、何時もそうですが緑がいまいちです。

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「三浦半島スケッチ会」発表展

2015-09-12 17:36:31 | 展示・展覧・発表会

9月12日(土)       <9月11日の続き>

好古会9月例会の終了後、3階で開催中ののホールで開催中の

三浦半島スケッチ会19回作品発表展を観てきました。

 

 

三浦半島の風景を15年にわたって 描き続けている野外スケッチ会のグループ展で、

38名140点の作品が展示されています。

 

 

好きな作風の絵をを撮ってきましたが、

 

他の作品からも自分が描く時の、風景の切取り方参考になります。

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好古会(2015)9月例会

2015-09-11 16:21:56 | 講座・講演会・勉強会

9月11日(金)

今日は好古会の9月例会、会場は文化会館の会議室です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師はNPO法人鎌倉考古学研究所鎌倉遺跡調査会代表 齋木秀雄氏、

 

資料をもらい着席参加者は19名、内容は最近の鎌倉市内の調査についてで、

今年の1月~2月に発掘調査された'長谷小路周辺遺跡の調査と砂丘の古代遺跡'

の報告です。

掘削部分の断層では古代の河川が確認されたそうで、

出土遺物には墨書土器(17点)・線刻土器(10点)・

田の字焼印と思われる鉄製品(1点)や

占骨・漆塗り製品などが出土したそうです。

以前も話されていましたが、鎌倉時代の都であったにも関わらず、当時の残されている

文献・絵画が零に等しいので、この様な点の発掘が面鎌倉時代の全容が判明するのは

前途多難らしいです。

11月の例会は齋木秀雄氏による鎌倉の史跡探訪ですから、

この辺りも案内してもらえそうで楽しみです。

この後は3階のホールでスケッチ展が開催中なので覗いていきます。

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嬉しい便りが届きました

2015-09-08 14:44:01 | ガイド街歩き

9月8日(火)

3年前から参加していた世田谷美術館主催のガイドツアー

銭湯パラダイス・写真家と歩くTOKYO、ヨコハマパノラマウォーク・萬KENBUN録逍遥シリーズ等を

企画・実施・案内役の世田谷美術館学芸員で教育普及課長の高橋直裕さんが

定年1年前の3月に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身され、

企画した今年度春の催しはボランティアで案内役を務めて下さいましたが、

6月27日(土)の建築意匠學入門 銭湯パラダイス台東区浅草周辺の街と銭湯(浅草~浅草)

で終了してしまいました。

常連で高橋さんの知合いのEdさんが同じような催しが再開出来る様、

高橋さんと打合せて呉れているようなので心待ちにしていましたが、

 

東京意匠學舎(主宰高橋直裕)と云う名で再開される連絡が届きました。

今秋は銭湯パラダイスだけですが来春以降も今までと同じ様な企画を予定して

いるそうです。

参加者に着いて行ける元気がある間だは参加したいと思います。

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