ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

神奈川県立近代美術館

2007-09-30 19:19:21 | 美術館,博物館

 9月17日(月) 

『建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノエミ・レーモンド』展を見に 神奈川県立近代美術館 鎌倉に行ってきました。

アントニン・レ-モンドは横浜山手洋館巡りで二度出て来た設計者で、今回の企画は彼とデザイナーだった妻のノエミの回顧展です。

住宅や別荘等は彼女との協力で建築・内装・家具まで総合的なデザインが生み出されこと、その写真や模型が展示されていました。

現存や保存される建物は少なく見学する機会も少ないので、近くでこのような企画展があれば見に行きたいと思います。

 近くの別館にも入場出来るので見に行きました。 

生誕100年 斎藤清・墨絵展 木版の作家とともにです。

版画とも思えないような丸みを帯びた雪景色や、棟方志功の実物版画も始めて見ました。

 

鎌倉に来たので 八幡宮にお参り、ウォーキングを兼ねて、

 

  鎌倉最古の 杉本寺

 竹の庭で有名報国寺まで足を伸ばし、

途中懐かしいポストを見つけました。

 

今日は暑かった、すこし歩き疲れました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆旅行-3

2007-09-23 16:48:16 | 旅行

  9月2日(日)

朝、近くの城ケ崎海岸へ散歩

 流出した溶岩が侵食されて出来たリアス式海岸や

 長さ48m、高さ23mの海に架かる門脇吊橋などを見物してから出発。

 

伊東市内の  東海館を見学

昭和の初め稲葉安太郎氏によって創業された温泉旅館“東海館”は木造3階建で当時の建築様式を残す建物で、現在は伊東市により一般公開されています。

 戦後増築された望楼からの眺めも素晴らしいです。

 

楽しかった研修旅行の見学もこれで終わり、昼食を食べてお土産を買って一路三浦半島へ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆旅行-2

2007-09-16 17:06:59 | 旅行

 9月1日(土) ----その2

伊豆の国市韮山の反射炉<溶鉱炉>(国指定史跡)を見学

 1858年(安政4年)江川太郎左衛門英竜により築造された

 

次は伊豆代官であった江川邸(国指定重要文化財)

   1600年(慶長5年)頃の建築で主屋は単層入母屋造で茅葺の壮大な建物です、写真の様に幾何学的な屋根裏の小屋組みは現在でいう免震構造になっているそうです。 

 

最後の見学地修善寺の竹林の小径

清々しい緑の中、森林浴ならぬ竹林浴です 

                       

今日の宿、東伊豆の  城ケ崎荘に到着

サア-、 温泉に入って宴会です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊豆旅行-1

2007-09-10 15:58:43 | 旅行

 9月1日(土) ----その1

『三浦 竹友の会』で伊豆へ親睦を兼ねた一泊二日の研修旅行に行ってきました。

 

東名高速の沼津ICで降り,沼津市と三島市の中間に位置する清水町へ

 

最初の見学場所は柿田川公園   園内に柿田川の水源池があり富士山の伏流水が各所で一日約100万トン湧き出ていそうです。

       白く見える部分が     湧き出ている様子  昔製紙工場が使用して湧き出ている場所                   いた井戸跡の湧水池

 

三島市内にも数ヶ所の湧水池はありますが、ここは自然が残され・遊歩道もあり・二ヵ所の展望台からは写真の様に湧水の様子が間近に見れるので、近くに来られた時は寄ってみる価値があります。

 

伊豆半島の韮山に向かいます。

韮山は若い頃、建設工事の現場監督として従事するため1年程滞在していた土地で、工事中に長男が誕生したし、まもなく突貫工事も終わる現場で土足のまま上がったオヤジに“バカ野郎 土足禁止 の字が読めネ-のか?”と怒鳴ったら、かの有名な芸術家 岡本太郎だったりと思い出深い土地です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横須賀美術館

2007-09-04 17:12:38 | 美術館,博物館

 8月15日(水)

横須賀美術館に行ってきました。http://www.yokosuka-moa.jp

 

横須賀美術館は横須賀市制100年を記念し今年4月に開館したばかりの新しい美術館で、三方を緑に囲まれ目の前には東京湾が広がるロケーイションの良い場所に建てられています。

                    

  正面から見た美術館         美術館から見た東京湾

 

常設展は<小特集:海を描く>でしたが、常設展なのに海を描いた作品だけの特集で興味深く見ました。

 

別棟の谷内六郎館は、彼が美術館の直ぐ近くにアトリエを構えて居たのが縁で市に寄贈された主に週刊新潮の表紙絵の常設館です。 

  <店番> 1958年(S33年) 11月24日号 週刊新潮 表紙

 

 谷内六郎館の中庭から見た東京湾

 

今日は車でしたが、夏休みと9月末までの休日

横須賀三笠公園~観音崎を就航する船があるので、この次は船 を利用しようと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『三浦 竹友の会』子供会のお手伝い

2007-09-01 18:13:06 | ボランティア

 8月4日(土)

横須賀<津久井の自然を守る会>が主催する子供会の竹ポックリ作りのお手伝いに『三浦竹友の会』のメンバーとして参加してきました。

 

準備した竹を節の上と節から10㎝の長さで鋸を使って切ります。

       

初めて鋸を使うので尻込みしていま   二度・三度目になると馴れて

したが、それでもへっぴり腰で挑戦。   一丁前になりました。

 

切った竹に穴を明けて紐を通して出来上がりです。

 

自分で切り、紐を通して作った竹ポックリに乗ってゴキゲン です。

 

始めは不安げな顔が、段々真剣にそして楽しそうに変わる子供達を見て自分も癒された一日でした。

また何処かで竹を通じて子供達と接する機会があれば良いなと思います。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする