7月8日(金)
7月1日は私のブログ開設記念日です。
サラリーマン時代と違い周りに質問できる人も居ないし、三日坊主と大の仲良しの私に続けられるのか等と不安が一杯、でもぞの思いで出発して9年が過ぎました。
2007-07-01デビューブログです 会社卒業(3月末退職)を機に始める予定が投稿する記事が無いと困るのでは等と躊躇しながら,やっと今日デビュー出来ました。 “よろしくお願いします” 3月からの見て歩きを少しずつ書きながら早く同じ月日に追い着く様に頑張ります。 貝野 皿夫
デビューの翌年、毎日新聞>2008.03.31朝刊で目にした記事も後押しをしてくれました。 おやじの居場所 ’移動の快感’ 加藤 仁(ノンフィクション作家) 移動していると頭が冴える、脳が活性化する、と言う人たちが数多くいる。私もそう実感している一人である。 私の書いたものを読んだ方から「取材で各地に出かけるのは大変でしょう」とよく言われるが、私自身、移動するの を苦痛どころか心地よく思っているので「楽しくやっています」と答える。 私の好きな居場所といえば、さしずめ列車の中とか,歩いている道とか,移動中の場所になる。 小旅行と呼ぶほうがぴったりする遠出の「散歩」を毎日のようにしている定年退職者がいる。 晴天の日でも雨の日でも、電車を乗り継いで気分の赴くままに出かける。神社仏閣めぐりをしていると知人友人には語っているようだが、それは口実であり、あくまでも移動することに「散歩」の目的があった。 「家にいるとマイナス思考ばかりしていますからね」と語る。 この60代の元技術者は、在職中の充実した日々を振り返ると、飛行機や新幹線に乗って移動している自分が浮かぶ。 書物の大半はすべて、こうした移動の折に読破したと言う。 脳の活性化に加えて自分がいきいきとして生きた時代を忘れたくないための「散歩」でもあるのだろう。 間もなく定年の素材メーカーの販売部長は、巣立っていった子供の部屋に防音壁を据えつけた。仕事から離れた日の楽しみを音楽鑑賞に見いだそうとしたのである。 ところが、いざ定年となってオーディオルームにこもるが、流れる音楽に心が躍らず、落ち着かない。そのくせマイカーを走らせているときに聴く音楽には胸がときめく、いつしか車内が音楽鑑賞の場となった。 通学から通勤まで、サラリーマンは半世紀以上にわたって移動の日々を送ってきた。その快感はだれにも憶えがあり、身に染みついている。この習い性を棄てることもあるまい。
全部ではないが の部分は共感できます、染みついた習い性は遺憾ともしがたい。今度は何処へ行こうか、移動の快感を味わいに。
絵日記のつもりで書ける時に書くが 、続けられた要因だと思います。
拙いブログに訪問して頂いた方々、懲りずに再訪して頂いた方々、
本当にありがとうございます、良い励みになっています、
お礼申し上げますと共に、これからも宜しくお願いします 。