7月31日(水) <7月12日(金)の続き>
東京都埋蔵文化財センターでの見学も終え近くにある
パルテノン多摩(多摩市立複合文化施設)内の歴史ミュージアムにも
発掘品が展示されているとの事で寄ってみることにしました、
駅前の広い道路の先、左右に見えている建物がパルテノン多摩
階段を登った先は公園でした。
教室より少し広い部屋に、遺跡から発掘された遺物や
多摩ニュータウンの現在までの歴史がわかるパネルなどが展示されています。
今日の見学会はここで解散、私は一人で公園内にある古民家を見学に行きます。
途中ボナンティアの人が手入れをしている竹林を目にして見物。
旧富澤家住宅に到着
主屋は1812(文化9)年の屋根葺替の記録から既にそれ以前に建てられおり、 建築手法・形式などから建築年代は18世紀中頃から後半と推定され、また嘉永5年(1852)から明治期に式台付玄関・客座敷の縁・便所などの改造が行なわれた記録も残っている。
立派な門です、
移築の際茅葺だった屋根は銅板葺に変えてしまったそうで、少し残念ですが。
パルテノン多摩まで戻って来ました、階段の左右が建物の最上階、
通りの突当りが多摩センター駅です。