ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2017-9)お江戸日本橋舟めぐり-1

2017-09-30 18:06:32 | ガイド街歩き

 9月30日(土)

大江戸歴史散歩の会で江戸東京再発見コンソーシアムの10名限定の貸切舟で、お江戸日本橋と東京スカイツリーを結ぶ 634(むさし)コースで江戸時代、賑わいの中心であった日本橋川や隅田川を中心とした都心の川を、環境にやさしく静かな電気ボートで巡り、構想ビルに囲まれた現代的な空間、そこに残る江戸の記憶を辿りながら、ガイドと一緒に川面の上をゆっくりお散歩するクルージングを楽しむに

参加して来ました、

88日に計画されていたのですが台風の影響で中止になり、今日実施されました。

 集合場所は都営浅草線押上駅

コース : 東京スカイツリー下の北十間川のおしなり公園乗船場13:15分乗船→
       北十間川横十間川小名木川→扇橋閘門→墨田川→
       日本橋川→日本橋南詰乗船場2:45

東京スカイツリー下おしなり公園乗船場乗船して出発。

 橋を30ヶ処以上をくぐるるそうで楽しみです

 

何度か陸から見た景色ですが、下から眺めると違った景色に見えます。

舟はアメリカnボートメーカーDuffy Electric Boat社製の「電気ボート」で、モーター音もほとんどしないので自然音が楽しめ排気ガスを出さないので環境にも優しいボートだそうです。

(北十間川)京成橋西十間橋十間橋  を右折して

(横十間川)柳島橋  をくぐり神明橋

栗原橋  ⇒

天神橋  錦糸橋

JR横十間川橋梁  

松代橋旅所橋清水橋本村橋

大島橋  

SUP(サップ…スタンドアップパドルボードの略)と云われる新しい水上スポーツを楽しんでいる人達に会いました。

小名木クローバー橋  

 小名木川を旧中川の方に向かって行きました

我々は右折して(小名木川)を隅田川に向かいます

小松橋  

<続く>

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高校の文化祭

2017-09-23 16:27:38 | 独り言

9月23日(土)

孫の高校の文化祭に行って来ました。

 

 

美術部の彼女の絵を見るのが目的ですが。

 

端の階段を昇って2・3階と廊下を歩きながら彼女の絵を探しました、

4月の第59回展二科神奈川支部展で[学生部門]教育委員会賞(最優秀賞)を

受賞した作品も展示されていました。

 

 

彼女の顔を見に美術部の部室へ、文化祭の催しとして

部員と顧問の先生らしき人が似顔絵を描いてるのを眺めたり、

  

 

レポートを見たりしてから退出。

 

 

他の部活や各クラスの催物や屋台を覗いていたら一緒に来たカミサンから連絡が入ったので

1階の食堂に行き屋台で買って来た焼ソバとたこ焼を食べてから

吹奏楽部の演奏の時間になったので聴きに行き、

若者たちの息吹に触れ元気をもらった文化祭見学は終了。

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大江戸歴史散歩(2017-9-① (芭蕉庵~清澄庭園~富岡八幡宮を歩く)-3

2017-09-21 14:56:25 | ガイド街歩き

9月21日(木)   <9月13日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 8月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 永田町・国会議事堂・霞ヶ関を歩く                                                                              ガイド :鈴木 俊也 (大江戸歴史散歩を楽しむ会)                                                 コース : 森下駅→新大橋→芭蕉記念館→芭蕉庵跡→芭蕉庵展望庭園→
       小名木川萬年橋→清澄庭園(休憩)→雄松院→霊厳寺
       成等院滝沢馬琴生誕地採茶庵跡→深川閻魔堂→永代寺→
       深川不動尊→深川公園→冨岡八幡宮→門前仲町駅

 

清澄庭園の外周に沿って関東大震災の復興事業として1928(S3)年に建てられた

RC造の「旧東京市営店舗向住宅」通称「清澄長屋」、何度か眺めた事があります。

道本山 東海院 霊厳寺  浄土宗 江東区白河1-3-32

 

江戸六地蔵の五番目の地蔵
江戸に出入りする六つの街道入口にそれぞれ一体ずつ安置され、1番目は品川寺(南品川)2番目は東禅寺(東浅草)3番目太宗寺(新宿)4番目は眞性寺(巣鴨)5番目が霊巌寺6番目は永代寺(門前仲町)だが廃仏で消滅したそうです。

 

「寛政の改革」を行った老中松平定信の墓があり、町名の白川町の由来は定信が白川藩(現在の福島県白河市)の藩主だったからだそうです。

 

長専院不動寺 浄土宗 江東区三好1-6-3  もと霊巌寺の別院                                           通称深川の出世不動尊として親しまれているそうです。

 

成等院 浄土宗 江東区三好1-6-13 もと霊巌寺の塔頭
紀伊国屋文左衛門」の墓と石碑

 

南総里見八犬伝の作者滝沢馬琴生誕地はマンション建設中の仮囲で見えませんでした。 

採茶庵跡                                                               松尾芭蕉の門人でパトロンであった杉山杉風の別邸採茶庵の跡で「おくのほそ道」はここからすぐ北の仙台堀川に船を浮かべ隅田川に漕ぎ出し千住まで行く船旅が始まりだそうです。

 

<続く>

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大江戸歴史散歩(2017-9-① (芭蕉庵~清澄庭園~富岡八幡宮を歩く)-2

2017-09-19 14:04:24 | ガイド街歩き

9月19日(火) 9月13日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 8月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 永田町・国会議事堂・霞ヶ関を歩く                                                                              ガイド :鈴木 俊也 (大江戸歴史散歩を楽しむ会)                                                 コース : 森下駅新大橋→芭蕉記念館→芭蕉庵跡芭蕉庵展望庭園→
       小名木川萬年橋→清澄庭園(休憩)→雄松院→霊厳寺→
       成等院→滝沢馬琴生誕地→採茶庵跡→深川閻魔堂→永代寺→
       深川不動尊→深川公園→冨岡八幡宮→門前仲町駅

芭蕉庵展望庭園

 

 

 隅田川 左の河口は小名木川

小名木川は徳川家康が兵糧としての塩の確保のため旧中川から隅田川を結ぶ運河で

他にも北関東の野菜や米の運搬や成田参詣にも使われたそうで、

初期には小名木川を航行する船を取締る通船改めの番所(深川川船番所跡)が

置かれていました。

 

葛飾北斎 富嶽三十六景 深川万年橋下と萬年橋の上からの現在の景色

 

清澄庭園
江戸の元禄期の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられ、享保年間には下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となりある程度の庭園が築かれたと推定され、1878(M11)年三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り庭園の造成に着手し、
1891(M24)年に回遊式築山林泉庭園としての完成したが関東大震災で大きな被害を受けて都に寄付し整備されて現在の姿に。

 

 

 

 

雄松院 江東区白河1-1-8

 

境内にある芭蕉の俳句の弟子で当時としては珍しい女性眼科医で俳人の度会園女の墓

<続く>

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PCでお絵描き(2017-9月講座 )-204

2017-09-16 16:41:58 | PCでお絵描き

9月16日(土)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                   久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                    パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。                                    毎月の課題は宿題として描きオリジナル作品と一緒に送ると                                   WEB画廊(← ここをクリック)に掲載し下さり、皆が見ることが出来ます。

今日は9月の講座日です、いつも通りテキストを受取り着席、

 参加者は10

今月の課題は'外国のおしゃれな「窓」を描こう'です。

 

参考にする写真               先生のお手本

  

'水彩8'にはテクスチャーと云う質感を持たせるツールがあり、今日は壁と窓下の石張り

に砂や岩肌の質感を出す練習を初めにやってから、

 

描き始めました、鉛筆線を使っての下絵の細部は脇に写真を出して見ながら描きます。

野次馬ジジイはいつも通り中途半端ですが描き方は覚えて終了です、

残りは自宅で復習、何度か描き直しながら仕上げています、

窓ガラスへの写りや影の付け具合が難しそうです。

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大江戸歴史散歩(2017-9-① (芭蕉庵~清澄庭園~富岡八幡宮を歩く)-1

2017-09-13 18:40:22 | ガイド街歩き

9月13日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 8月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 永田町・国会議事堂・霞ヶ関を歩く                                                                              ガイド :鈴木 俊也 (大江戸歴史散歩を楽しむ会)                                                 コース : 森下駅→新大橋芭蕉記念館芭蕉庵跡→芭蕉庵展望庭園→
       小名木川萬年橋→清澄庭園(休憩)→雄松院→霊厳寺→
       成等院→滝沢馬琴生誕地→採茶庵跡→深川閻魔堂→永代寺→
       深川不動尊→深川公園→冨岡八幡宮→門前仲町駅

に参加して来ました、集合場所は都営新宿線森下駅、 

 参加者は30名。

先ずは松尾芭蕉ゆかりの場所を歩くそうです。

 

新大橋(東京都中央区~江東区)
現在地よりやや下流に1693(元禄6)年はじめて木の橋が架けられた。
橋名の由来は、1657(明暦3)年の明暦大火の後1659(万治2)年に架けられた両国橋が当時「大橋」と呼ばれていたのでその下流に新しく架けられた橋を「新大橋」と命名したそうです。

 

 

当時橋のたもと幕府の艦船を格納した御船蔵があり1634(寛永11)年完成した軍船形式の御座船安宅丸(あたけまる)推定排水量1500tが係留されていたそうです、
ただし余りに巨大であったため大艪100挺でも推進力が不足で実用性がなく将軍の権威を示す以外にはほとんど機能しなかったらしくとされています。

 

 豊田すだれ店 江東区新大橋1-3-9

江東区芭蕉記念館(通称:芭蕉記念館)江東区常盤1-6-3(本館)

 

最初に新大橋が架けられた場所

 

芭蕉稲荷神社(芭蕉庵跡)

 

 正木稲荷神社 江東区常盤1-1-2

<続く>

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好古会(2017-9月) 例会

2017-09-08 16:39:00 | 講座・講演会・勉強会

9月8日(金)

今日は好古会の9月例会、会場は文化会館の会議室です。

古会は横須賀市自然・人文博物館で催された考古学・歴史講座の受講者が中心のサークルで、                                                          活動内容は専門家の話を聞く・史跡見学・会員間の情報交換や博物館の行事に協力し、                                        会員相互の知識を深めながら親睦を図り、                                                             月一回、博物館・史跡等の見学会や博物館か隣接する文化会館で学習会を行っています。

講師はNPO法人鎌倉考古学研究所理事鎌倉遺跡調査会代表の齋木秀雄氏、

  

資料をもらい着席、参加者は22名。

現在、鎌倉は発掘ラッシュだそうで年間30件以上作業されているそうですが

ご多分に漏れず財政難で発注は入札ですが、予定価格内最廉価格ではなく

単純に最低価格である為、発掘調査に従事する人材の減少傾向のなか人材難も

重なり人集めも大変だそうです。

今日は鎌倉遺跡調査会が携わったのは歴史の教科書にも登場する

鎌倉時代中期に金沢北条氏が居館内に歴代が蓄積した文書・記録・和漢の典籍が保管

された日本最古の文庫の金沢文庫がある横浜市金沢区の称名寺貝塚遺跡の調査に

ついてです。

今日、知ったのです発掘の際は例えば貝塚の調査に当たって弥生・縄文までは調査するが

上層の中世代は発掘の過程では出土品のみに留める程度だとかの条件が付くらしいです。

発掘現場の断面から判明された当時の地形の様子等を資料と映像で説明され、

 

 

貝混じりの上の地層は近くから運んで土盛りした層、下の白い貝のそうは縄文時代の

貝塚だそうで、その上には弥生中世の住居跡や壺に入った人骨も出土したそうです。

今回の調査は写真の奥右側だそうですが、1963(S38)年に左側2m程の場所で

調査されているそうですが、今回の調査と食い違いがあるそうです。

来月の例会は齋木秀雄氏による鎌倉の史跡探訪です、年に数回個人で行くのですが

説明を聞きながら普段通らない路地を歩くのは楽しみです。

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