2月28日(木)
イージス艦あたごを見た後、横須賀市自然・人文博物館に
市制100周年記念特別展示横須賀の近代建築~建造物が語る先進都市ヨコスカ~を見に行きました。
横須賀はペリーが黒船で来航した江戸時代末から建設が進められた横須賀製鉄所や旧海軍の建物・建造物、そして軍港の町として栄えた商店建築等、明治~昭和初期にかけての歴史的建造物が数多く残る都市です。
旧海軍の海軍病院・海軍工廠庁舎・横須賀鎮守府庁舎・ドック等も残っているのですが米軍横須賀基地の中なので開放日の時しか見れません。
鉄骨の70%は浦賀船渠株式会社で製作した物だそうです。
米軍基地内以外の建物も紹介されていました、一度市内の建物巡りをしようと思います。
博物館の2階ロビーからは東京湾が一望できます、一休みしながら景色を眺めていたら“自分史の足跡”を思い出しました。
同じ敷地の中に建つ横須賀文化会館を勤務先の社内現場見学会で見に来たのです、大ホールの緞帳の取付けや曲面壁のモルタル塗作業を見学し、2階ロビーから同じ様に東京湾を (博物館は文化会館の数年後に建てられた) 眺めた事を。