11月19日(火) <11月16日(土)の続き>
世田谷美術館主催のガイドツアー 建築意匠學入門 続・銭湯パラダイス東奔西走
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の台東区、葛飾区・足立区と西部の大田区、杉並区の銭湯を縦走します。勿論全日程とも体験入浴あり、お風呂道具をお忘れなく。
③台東区元浅草、松が谷の街と銭湯(蔵前~稲荷町) 案内人は: 高橋直裕氏 船田女史(世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
スカイツリーを眺めて歩いて
駐車場の壁に銭湯絵が描かれているお宅に案内され眺めていると、
ご主人が出て来られて町田さんと挨拶していました。
大久保湯 台東区松が谷3
町田さんから新知識東京都のマンホール左は戦前、右は最近のもの
中央の亀の甲状のマークの角が戦前のものは短い。
鶴の湯 台東区東上野5
マンション内部にあるけど内部は和風だそうです。
寿湯 台東区東上野5
以前一人歩きの時見つけた銭湯でした、
ここで解散この後入浴し懇親会です、案内して頂いた
高橋直裕氏 船田女史(世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
ありがとうございました、次回も宜しくお願いします。
浅草へ向う途中寄り道した、
同潤会 上野下アパート(1929(S4)年竣工 設計:同潤会 施工:不明)は解体され
ほとんど更地になっていました、昭和がまた消えてしまいました。
以前投稿したのは201011(まだ健在?)と20133001(建替えの看板があり)です。
かっぱ橋道具街を眺め、スカイツリーを眺めて間もなく浅草駅です。
<続く>