6月28日(土)
今日は世田谷美術館主催のガイドツアー
建築意匠學入門 続々・銭湯パラダイス東奔西走 かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は東京東部の江東区、墨田区、江戸川区と西部の板橋区、中野区の銭湯を縦走します。
④江東区旧深川、墨田区旧本所の街と銭湯(清澄白河~本所吾橋) 案内人は: 高橋直裕氏(世田谷美術館)・町田忍氏 (庶民文化研究家)
に参加して来ました。
常盤湯 江東区常盤2-3-8
出だしは小雨が降っていました。
大正湯 東京都墨田区立川1-5-1 2012年に廃業
雨も止んで来ました
弁天湯 墨田区千歳2-13-12
本所松坂町公園 墨田区両国3-13-9
忠臣蔵で知られる赤穂義士が討入した吉良上野介の上屋敷跡
お約束の路地を抜けて
鳥料理・かど家 墨田区緑1-6-13 創業1862(文久2)年
池波正太郎の「鬼平犯科帳」に登場する軍鶏鍋屋「五鉄」のモデルと云われている
<続く>