ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

PCでお絵描き(2018-9月課題 ネモフィラの花畑)-231

2018-11-29 15:47:17 | PCでお絵描き

11月29日(木)    

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                          久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                          パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。

毎月の課題と習作は先生に送りWEB画廊(← ここをクリック)掲載してもらいます、                         手本は同じなのに違う絵になるのは不思議ですが、                                       お互いの作品を見るのは参考になり刺激にもなります。 

9月の課題 'ネモフィラの花畑'を投稿します。

参考にする写真と        先生のお手本

 

 下絵を描き

 花を塗って

 茎を描いて

 下にある葉を塗って完成です

*自己採点 80点、まあまあイメージ通り描けたので。

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東京意匠學舎 観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー4

2018-11-26 13:41:58 | ガイド街歩き

11月26日(月)  <11月10日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー

幕末から観音崎は東京湾の船の出入りを監視し、帝都を守るための多くの要塞砲台が築かれ昭和の敗戦まで有事に備えていました。走水神社、ゴジラの上陸地とともにその名残を是非!

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録がルーツで、定年1年前退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまった催しを、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。                                       

案内役 :  中川道夫(写真家)  高橋直裕(東京意匠學舎主宰)                                      コース : 京急馬堀海岸駅→バス走水小前展望台(東京湾) →御所ガ崎(ヤマトタケル渡海)・
        低砲台跡(27cmカノン砲)→走水漁港→旧街道→走水神社
→防大海上訓練所
        →ボードウオーク→京急観音崎ホテル横須賀美術館
観音崎公園(砲台・弾薬庫
        掩蔽壕・榴弾砲台・堡塁・軍用切通し・隧道など遺構)→三浦断層
       東京湾海上交通センター→観音崎灯台洞窟→崩落灯台→旧海軍聴音所廃墟
       →素掘トンネル海自警備所観音崎自然博物館ゴジラの足跡→たたら浜→
       高橋勝七邸鴨居浜八幡神社→バス京急浦賀駅(解散)
 

 

地名の由来になった観音寺跡 

 

洞窟(権現洞穴)

  

ニ代目観音崎灯台の残骸

                               

旧海軍聴音所廃墟                                                                                       1937(S12)潜水艦を捕捉するため設置され,開戦後間もなく湾外を潜航する米艦を探知したとも言われている。
NETで探したら                                      付近一帯は海上自衛隊観音埼警備所で立入禁止なので、遺構の由来を知るため警備所へ直接電話して用件をお話しすると警備所の所長さんが電話口に出られ,
「遺構は昭和12~3年頃に旧軍が建造したもので”潮位観測所(検潮所)”と呼ばれ,潮の干満を調査する機械が設置されていたが,現在はまったく使用されていません」とのご返事を頂いたそうです。

 

素掘りのトンネル                                                             1852(嘉永5)年頃に台場の工事に合わせ、海岸沿いに道を造ると海側から丸見えなのでトンネルにした様です。

 

観音崎自然博物館の前を通り                                                      たたら浜浜(昔この辺りの浜で砂鉄が採れ製鉄が行われたので多々良浜と呼ばれた)

 

たたら浜には初代ゴジラ(1/10サイズ)の足跡があります                                            都市伝説的には"たたら浜"にゴジラが上陸したといわれていますが実際は
1954(S29)年公開された特撮怪獣映画〚ゴジラ〛でビキニ環礁での水爆実験で古代の眠りから目覚めたゴジラは横須賀観音崎たたら浜沖に姿を現したそうで、映画のなかでは「観音崎北東15マイルの海中を北西に向け移動中のゴジラを発見し、京浜地区に警戒警報が流れた」とあり、
作中ゴジラは横須賀の地を踏んでいないが、親子で映画を見た当時地元で「観音崎観光」という旅行会社を経営していた木村さん(故人)が「子どもたちが安心して遊べる観光地にしたい、地元にゴジラの滑り台を作ろう」と思い立ち設置したが、「ゴジラ」のネーミングの使用許可が下りず「ティラノサウルス」という断り書きを添えたが、子供達の間では「ゴジラの滑り台」として人気が広まっていったとのことです。    その後海辺なので腐食が激しく危険なため撤去されましたが、現在は久里浜「花の国」の山の上で子供達と仲良く遊んでいます。

 

高橋勝七邸                                                                幕府が会津藩に江戸湾警備の任務を命じ会津藩が鴨居と三崎の地に陣屋を構え、鴨居の陣屋の世話した高橋勝七(若松屋)は横須賀中央周辺の海面を埋め立て造成し命名した土地は、今でも若松町とて町名が残っています。

 

鴨居浜前の八幡神社

 

此処からバスで京急浦賀駅まで行って解散です。

案内役の中川さん高橋さんありがとうございました、参加者の皆さん

疲れさまでした、楽しい時間をご一緒してもらった18,800歩でした。

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PCでお絵描き(2018-11月講座 )-230

2018-11-24 16:06:47 | PCでお絵描き

11月24日(土)

横須賀市生涯学習センター(まなび館)のPC水彩クラブで月に一回                                   久野先生(山田みち子主宰:認定講師)から                                    パソコン水彩画ソフト'水彩8'を使って水彩画を教えてもらっています。                                    毎月の課題は宿題として描きオリジナル作品と一緒に送ると                                   WEB画廊(← ここをクリック)に掲載し下さり、皆が見ることが出来ます。

今日は11月の講座日です、いつも通りテキストを受取り着席、参加者は9名。

今月の課題は'応用編イラスト こたつ&イノシシ'です。

 

先生の手本

 

今回も普段あまり使わないツールを使います、まづはイノシシを、

 

スタンプを使うので野次馬ジジイも早く完成しました。

ハガキに変換するツールを使って年賀状にするとこんな風になります。

  

残りの時間でイラスト風こたつを描きます。

 

野次馬ジジイはいつも通り中途半端で終了、残りは自宅で復習、

何度か描き直しながら頑張って仕上げます。

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市谷駅周辺を徘徊

2018-11-21 15:00:43 | 街歩き

11月19日(水)   <11月16日(金)の続き>

山脇ギャラリーで孫娘の絵を見た後、市ヶ谷駅周辺をプチ徘徊。

駅前の案内板を見ると周辺には20校ほどの小・中・大・専門学校の通学最寄り駅の様です。

JR市ヶ谷駅はお濠の水面近くにあり、線路から水面までは2mほどしかありません。

舎裏の公園には市ヶ谷御門の橋台の石垣の一部が残されています。

 

 

市ヶ谷橋 竣工が1927(S2)年ですから震災の復興橋です 

 

  

並行して水道管を渡すために架けられている市ヶ谷水管橋 竣工1929(S4)

 

プチ徘徊は終了、巣鴨地蔵通り商店街に寄ってお土産を買って帰ります。 

商店街入口の伊勢屋さんで、何時もはあんこ玉と塩大福ですが、

カミサンが大福はその日の内に食べないと固くなると文句を云うので

今日はあんこ玉と芋ようかんにしました。

 

芋ようかんは大当たりでした、カミサン曰く今までの芋ようかんで一番美味しい。

何だかんだで9,300歩でした。

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東京意匠學舎 観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー3

2018-11-19 16:55:06 | ガイド街歩き

11月19日(月)  <11月10日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー

幕末から観音崎は東京湾の船の出入りを監視し、帝都を守るための多くの要塞砲台が築かれ昭和の敗戦まで有事に備えていました。走水神社、ゴジラの上陸地とともにその名残を是非!

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録がルーツで、定年1年前退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまった催しを、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。                                       

案内役 :  中川道夫(写真家)  高橋直裕(東京意匠學舎主宰)                                      コース : 京急馬堀海岸駅→バス走水小前展望台(東京湾) →御所ガ崎(ヤマトタケル渡海)・
        低砲台跡(27cmカノン砲)→走水漁港→旧街道→走水神社
→防大海上訓練所
        →ボードウオーク→京急観音崎ホテル横須賀美術館
観音崎公園(砲台・弾薬庫
        掩蔽壕・榴弾砲台・堡塁・軍用切通し・隧道など遺構)三浦断層
       東京湾海上交通センター観音崎灯台→洞窟→崩落灯台→旧海軍聴音所廃墟
       →素掘トンネル→海自警備所→観音崎自然博物館→ゴジラの足跡→たたら浜→
       高橋勝七邸→鴨居浜→八幡神社→バス京急浦賀駅(解散)
 

軍事遺構群と自然を眺めながら

 

 

 

 

東京湾海上交通センター 
観音埼・本牧・浦安及び海ほたるに設置されている高性能レーダーで、1日平均600~800隻の通航量がある東京湾内を航行する船舶の動向を把握し、航行に必要な航行援助業務と航行管制業務を行っており、2017年に無人化され横浜にある第三管区海上保安本部で一元化コントロールしているそうです。

  

右は公園に入る前に海辺から撮った写真です

 

 

 

三浦断層(三浦層群池子層) 240~400万年前の地層だそうです

 

観音崎灯台                                                            日本初の洋式灯台で、現在の灯台は3代目です。

 

 此処からの景色も素晴らしいです。

<続く>

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架空請求

2018-11-18 15:25:10 | 独り言

11月18日(日)

架空請求と思われる葉書が届きました。

 

TVで見た記憶通り、慌てて連絡するように取り下げ最終期日は翌日です。

投稿前にNETで電話番号を検索したらありました、

gooの『いそべ会』さんのブログでは同じ葉書が届いており

Web「法務省」を開いても「法務省組織図」に「管轄支局」なんて組織はありません。お問い合わせ先に電話したら大変なことになるから、ハガキは完全に無視しましょうと注意勧告されています。

また特殊詐欺の最新の手口を公開している詐欺検証まとめサイト『サギケン』

にも03-6709-0475は掲載います。皆さんご注意ください

一応カミサンが警察に電話しておいたそうです。

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第30回 全日本高校デザイン・イラスト展 

2018-11-16 18:28:32 | 展示・展覧・発表会

11月16日(金)

東京の山脇美術専門学校に併設の山脇ギャラリーで開催中の

第30回全日本高校デザイン・イラスト展(主催 全国美術・デザイン教育振興会)11/15(木)~9(月)  

で孫娘の絵が特別審査員長賞を受賞し展示されているので見に行って来ました。

 

 

  

から 経済産業大臣賞  内閣総理大臣賞 文部大臣賞

 

ADEC理事長賞

特別審査委員長賞

 

彼女の受賞作品とリアルに描けている蛸のアップ

 

奨励賞                                     努力賞

 

他にも受賞・入選作品の100点程の作品が展示されていました。

 

 

 

訪問いただいた方々、爺馬鹿・孫自慢で申し訳ありませんでした。

この後は市ヶ谷駅周辺をプチ徘徊して帰ります。

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東京意匠學舎 観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー2

2018-11-15 11:18:13 | ガイド街歩き

11月15日(木)<11月10日(土)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー

幕末から観音崎は東京湾の船の出入りを監視し、帝都を守るための多くの要塞砲台が築かれ昭和の敗戦まで有事に備えていました。走水神社、ゴジラの上陸地とともにその名残を是非!

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録がルーツで、定年1年前退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまった催しを、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。                                       

案内役 :  中川道夫(写真家)  高橋直裕(東京意匠學舎主宰)                                      コース : 京急馬堀海岸駅→バス走水小前展望台(東京湾) →御所ガ崎(ヤマトタケル渡海)・
        低砲台跡(27cmカノン砲)→走水漁港→旧街道→走水神社
→防大海上訓練所
        →ボードウオーク→京急観音崎ホテル横須賀美術館
観音崎公園(砲台・弾薬庫
        掩蔽壕・榴弾砲台・堡塁・軍用切通し・隧道など遺構)→三浦断層
       東京湾海上交通センター→観音崎灯台→洞窟→崩落灯台→旧海軍聴音所廃墟
       →素掘トンネル→海自警備所→観音崎自然博物館→ゴジラの足跡→たたら浜→
       高橋勝七邸→鴨居浜→八幡神社→バス京急浦賀駅(解散)
 

横須賀美術館 

県立 観音崎公園 
1812(文化9)年 江戸湾警備のための船見番所、台場を設置
1869(M2)年 日本最初となる洋式灯台を設置
1880(M13)年 各所にレンガ造砲台建設、東京湾防備の要塞地帯となり一般の人は立入禁止         1975(S50)年 県立観音崎公園として開設 70.4haの広さを持つ県下最大の公園

 

軍事遺構群 を巡りながら 

 

 

 

 

 

 

 

一般の人は立入禁止だったので昔の自然が良く残されています

  

 

 

 戦没船員の碑に黙祷

軍が切り開いた昔の儘の切通しを抜けて

遊歩道の敷石は昭和30年代まで横浜市内を走っていた市電の軌道敷の花崗岩だそうです。    

 

<続く>

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東京意匠學舎 観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー1

2018-11-10 18:06:59 | ガイド街歩き

11月10日(土)

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー観音崎巡りー要塞の名残とゴジラの痕を辿る旅ー

幕末から観音崎は東京湾の船の出入りを監視し、帝都を守るための多くの要塞砲台が築かれ昭和の敗戦まで有事に備えていました。走水神社、ゴジラの上陸地とともにその名残を是非!

に参加して来ました。

'東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)'は世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録がルーツで、定年1年前退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまった催しを、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

 集合場所は京急馬堀海岸駅                                         

案内役 :  中川道夫(写真家)  高橋直裕(東京意匠學舎主宰)                                      コース : 京急馬堀海岸駅→バス走水小前展望台(東京湾)御所ガ崎(ヤマトタケル渡海)・
        低砲台跡(27cmカノン砲)→走水漁港旧街道走水神社
防大海上訓練所
        →ボードウオーク京急観音崎ホテル→横須賀美術館
→観音崎公園(砲台・弾薬庫
        掩蔽壕・榴弾砲台・堡塁・軍用切通し・隧道など遺構)→三浦断層
       東京湾海上交通センター→観音崎灯台→洞窟→崩落灯台→旧海軍聴音所廃墟
       →素掘トンネル→海自警備所→観音崎自然博物館→ゴジラの足跡→たたら浜→
       高橋勝七邸→鴨居浜→八幡神社→バス京急浦賀駅(解散)
 

 

横浜から始まった東京湾ウォーク。本日は前回の浦賀に続くそのファイナルで軍港横須賀の南端、観音崎エリアへ、ヤマトタケル伝説とパワースポット。そしてここ全域には帝都東京を守る要塞化で明治から敗戦までの砲台陣地群が残されています、戦争の儚さとその廃墟美、とりまく三浦半島の山と海の豊かな生態系。ゴジラが初上陸したがった理由もわかってくだされば幸いです。

資料をもらい注意事項を聞いて出発、参加者は34名、バスに乗り走水小学校前で下車

破崎緑地(展望デッキ)

  

東京湾一望に加え、国土交通省の「富士見百景」にも入る富士の絶景を楽しめるスポットです。

 

 

御所ヶ崎  走水低砲台(27cmカノン砲)跡

日本武尊が東征の際、ここから上総に渡った(古代の東海道ルート)といわれ、仮の御所を設け軍旗を立てたことから旗山崎とも呼ばれたと伝えられている、1632(寛永9)年には番所が設けられ走水奉行(向井氏)の管轄になり、奉行屋敷が置かれ江戸湾の防備と船舶往来の関所になり、与力や同心の住居があった場所(走水小学校辺り)は同心町と呼ばれ、幕末期に台場が築かれ、1885(M18)年には陸軍の低砲台が置かれ、後に重砲兵学校の演習砲台として使用された。

 

「古事記」や「日本書紀」にも登場し、上総に渡るおり海が荒れて進めなかった時に弟橘媛が海神の怒りを静めるために身を投じ荒れ狂う海を鎮めたと云われています。

 

走水漁港

 旧街道を抜けて

走水神社                                                             

 

 

 

防大海上訓練所

 

ボードウオークから海を眺めながら観音崎京急ホテルの裏へ

 

<続く> 

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大江戸歴史散歩(2018-10-② (渋谷川(古川)・麻布十番~浜崎橋を歩く)-3

2018-11-04 16:45:35 | ガイド街歩き

11月4日(日)    10月24日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 10月定例会-②

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ :  渋谷川(古川)・麻布十番~浜崎橋を歩く                                                        ガイド :  渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会)                                      コース : 麻布十番駅善福寺(米国公使館跡)→賢崇寺(鍋島家墓所)→十番稲荷社
        永坂更科蕎麦→1ノ橋
→中ノ橋→有馬久留米藩→赤羽橋→                                       幕府外人接遇所(休憩)→芝園橋→将監橋→金杉橋→鉄道高架下→                                                                                                                                          東京ガスビル海岸通浜崎橋東芝浦橋(太鼓橋)→芝離宮俯瞰→浜松町駅 

JR鉄道高架下(港町ガード) 

 

東京ガスビル 

日本で初めて点灯されたガス街灯は横浜ですが、2年後の1874(M7)年にここ芝浜崎町にガス工場を建設し銀座までガス管を敷設して金杉橋~銀座~京橋までの通り沿いに85基のガス街灯が点灯されました。

ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ前の展望デッキからの眺め

 

素晴らしいです。

 

古川可動橋                                                                                                           浦臨港線に片側のみが開閉する片葉式跳上橋本橋梁だ架設されていましたが1980年代に廃線となったのち撤去されました。

旧芝離宮恩賜庭園 今日は浜松町駅に繋がるデッキから眺めて 

ここで解散です、渡辺さんありがとうございました、

皆さんお疲れ様でした、今日はの16,200歩でした。

 後日送って貰った集合写真

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