ヴィンテー爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今は日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩 2020-1-② (愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く-3

2020-01-27 15:23:16 | ガイド街歩き

1月27日(月)   <1月22日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1月定例会-②

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ;  愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く

ガイド:  渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)

コース: 日比谷線神谷町駅→清松の社望楼→清松寺→愛宕神社→NHK放送博物館→天徳寺

       栄閑院(杉田玄白)虎ノ門ヒルズ汐見坂オ‐クラ庭園→江戸見坂→溜池→

          仙石大目付屋敷(消防資料館)→金毘羅宮→虎ノ門見附→銀座線虎ノ門駅

光明山和合院天徳寺 浄土宗 港区虎ノ門3-13-6 

 可愛い雪囲いがありました

久遠山栄閑院(さる寺) 浄土宗 港区虎ノ門3-10-10 
さる寺のいわれは、昔、猿回しに扮した泥棒が寺に逃げ込み住職に改心させられ、猿を置いて諸国行脚に旅立ち残った猿は人に慣れ芸をしたといわれているので、さる寺だそうです。

 

墓地には解体新書の著者杉田玄白の墓があります。

野次馬ジジイの勤めていた会社はこの近くで、仕事でお寺の前をよく通って

いたのでお墓のある事は知っていたのですが入ったのは初めてです。

 

虎ノ門ヒルズ 地下には都道が通っているしもう直ぐ日比谷線新駅「虎ノ門門ヒルズ駅」も完成します。                                                 勤め先の事務所はこの敷地にあり後に赤坂・虎ノ門・六本木に移動

この後汐見坂から新装なったホテルオ‐クラの庭園を抜け次の訪問先に向かいますが、

申し訳ありませんが野次馬ジジイはここで離脱します、

案内役の渡辺さん参加者の皆さん楽しい時間を過ごさせてもらい

ありがとうございました、今日は13,600歩でした。

新橋駅に向かう途中にあった蕎麦の名店砂場(正式名称虎ノ門大坂屋砂場)                                  

は、昔ながらの佇まいで営業中、何度も来ていて確かに蕎麦は美味しいのですが

量が少ないので何時も二枚もりを注文していました。

港区虎ノ門1-10-6 録有形文化財(建造物)

後日送ってもらった集合写真。

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大江戸歴史散歩 2020-1-② (愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く-2

2020-01-25 14:38:52 | ガイド街歩き

1月25日(土) <1月22日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1月定例会-②

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ;  愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く

ガイド:  渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)

コース: 日比谷線神谷町駅→清松の社望楼→清松寺→愛宕神社NHK放送博物館→天徳寺→

       栄閑院(杉田玄白)→虎ノ門ヒルズ→汐見坂→オ‐クラ庭園→江戸見坂→溜池→

          仙石大目付屋敷(消防資料館)→金毘羅宮→虎ノ門見附→銀座線虎ノ門駅

愛宕神社に到着

  

今日の参加目的はうさぎさんのブログ今日のころころこころ1月11日の記事にある

几号(きごう)水準点を見つける事です

 記事から転用

几号水準点とは明治初期に内務省地理寮(国土地理院の前身の一つ)が全国の地図作成の基礎とするため各地に設置した高低測量標で、イギリス式の測量法に従って漢字の「不」に似た記号を不朽物(恒久的に残るであろうもの)に刻印したり彫った標石を埋めたもので、その後陸軍部の力が強くなりの陸地測量部がドイツ式の測量方式を採用したものが、現在国土地理院が使用している水準点の基になった。

此処に間違いなさそうですが落葉や土で隠れている様で見つかりません、

皆が移動し始めたので心残りですが団体行動なので諦めました。

他に参加している東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアーで '幻の水準点'を探せ!で

も都内を巡ったのですが都合で参加出来なかったので、一人徘徊でもう一度来ます。

近くに三角点がありました。

三角点は三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になるもので、標高については別途、水準点も基準となるそうです。

NHK放送博物館に入り見学

現役の頃、勤める会社が近くだったので昼休みに会社の仲間と弁当を買って、

広場で食べながら花見をしました。

裏の階段を下りて愛宕トンネルの脇に来ました

昔、トンネルのそばに時々TVでも紹介された駄菓子屋さんがあったのですが

 これかな、今は室内に自販機が設置されていました

NETで探したらそれらしい写真をみつけたので

<続く>

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大江戸歴史散歩 2020-1-② (愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く-1

2020-01-22 18:24:38 | ガイド街歩き

1月22日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 1月定例会-②

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ;  愛宕神社・オークラ庭園・虎ノ門を歩く

ガイド:  渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)

コース: 日比谷線神谷町駅→清松の社望楼清松寺愛宕神社→NHK放送博物館→天徳寺→

       栄閑院(杉田玄白)→虎ノ門ヒルズ→汐見坂→オ‐クラ庭園→江戸見坂→溜池→

          仙石大目付屋敷(消防資料館)→金毘羅宮→虎ノ門見附→銀座線虎ノ門駅

に参加して来ました、集合場所は東京メトロ日比谷線神谷町駅

神谷町駅は地下鉄サリン事件が発生の際、被害に合われた多くの方々が救助された場所です。

構内は狭いので地上に出て、清松寺境内に入り。

資料貰い注意事項を聞いて出発、参加は35名です。

萬年山青松寺 曹洞宗 港区愛宕2-4-7

境内は再開発を行い、伽藍は復興再整備工事がなされ本堂を除く堂宇はすべて建て替えられ、敷地内には愛宕グリーンヒルズ・グリーンヒルズフォレストタワーの高層ビルも建っています。

門の前を流れる清流は、貰った江戸切絵図にある桜川を模したものです。

修行の場であった清松寺の「獅子窟学寮」は「港区高輪の泉岳寺学寮」と「文京区駒込の吉祥寺学寮」が統合され、今の駒澤大学へと発展したそうです。

箱根路を僧が走(野次馬ジジイのオヤジギャグ)

道路を挟んで正面にある東京慈恵会医科大学附属病院 港区西新橋3-19-18

1882(M15)年に当時の海軍軍医総監高木兼寛が有志共立東京病院を開院したのが始まりで、明治天皇の皇后(昭憲皇太后)様より「慈恵」の名を賜り現在の名に改称された。

 

愛宕トンネルの前を通りすぎると、愛宕神社の鳥居が見えて来ました

 

愛宕山は天然の山としては23区内で一番の高さ(標高26m)です。

「出世の石段」男坂を上ります、上から見ると降りるのは怖いです

 

<続く>

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大江戸歴史散歩(2019-12-② (白山・大円寺と神楽坂路地裏を歩く)-2

2019-12-29 18:27:20 | ガイド街歩き

12月29日(日)   <12月25日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 12月定例会-②

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ: 白山・大円寺と神楽坂路地裏を歩く

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)

コース: 山駅→白山神社→東洋大学白山キャンパス井上円了)→大円寺(高島秋汎)

      →円乗寺(八百屋お七)白山駅牛込神楽坂駅毘沙門天善国寺

           →松ヶ枝料亭跡→演舞場跡→寺内公園→花柳界・石畳・路地裏・横丁・見番

     →飯田橋駅

高島秋帆 幕末の先覚者で砲術家  

 

斎藤緑雨の墓                                                         小説家で森鴎外・幸田露伴とともに樋口一葉の真価を理解評価したそうです

南縁山 正徳院 圓乗寺 文京区白山1-34-6

八百屋お七の墓

 

出発した白山駅に戻り電車で春日駅乗換で都営大江戸線牛込神楽坂へ移動

 神楽坂は何度も訪れています

駅を出ると神楽坂上の交差点、此処から飯田橋に向かって神楽坂を歩きます

 

 

相馬屋源四郎商店  (文房具屋) 新宿区神楽坂5-5
江戸時代からの紙問屋で社有地には牛込城の石垣が残っているそうで(見学不可)。明治の中期に和半紙だった原稿用紙を尾崎紅葉の助言で洋紙にして売り出したのが「相馬屋製」で 夏目漱石・北原白秋・石川啄木・坪内逍遥などの文豪も愛用したそうです。

毘沙門 天善国寺 新宿区神楽坂5-36

 

路地を歩きを楽しみ

野次馬ジジイは寄道をするのでここで皆とお別れましまた。

渡辺さん常連の参加者の皆さん、1年間その都度楽しく散歩出来たことに

感謝します。来年もよろしくお願いします。

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大江戸歴史散歩(2019-12-② (白山・大円寺と神楽坂路地裏を歩く)-1

2019-12-25 18:27:42 | ガイド街歩き

12月25日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 12月定例会-②

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ:  白山・大円寺と神楽坂路地裏を歩く

ガイド:  渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)

コース: 山駅→白山神社東洋大学白山キャンパス(井上円了)→大円寺(高島秋汎)

     →円乗寺(八百屋お七)→白山駅→牛込神楽坂駅→毘沙門天善国寺

         →松ヶ枝料亭跡→演舞場跡→寺内公園→花柳界・石畳・路地裏・横丁・見番

    →飯田橋駅

今年最後の散歩に参加して来ました、集合場所は都営三田線 白山駅

資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は34名です。

白山神社 文京区白山5-31-26

 

富士塚がありました

東洋大学に入り

 山の神柏原を擁して箱根駅伝初優勝の碑

創始者井上円了像の前で説明を聞き

 

金龍山 大圓寺 文京区向丘1-11-3

 

"八百屋お七"を供養するために建立されたほうろく地蔵
頭痛・眼病・耳・鼻の病など首から上の病気を治す霊験あらたかなお地蔵様だそうです

 

<続く>

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大江戸歴史散歩(2019-11-① (江戸の水運・小名木川を歩く②)-3

2019-11-29 14:11:48 | ガイド街歩き

11月29日(金)   <11月13日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 11月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く②)

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)と新居正夫(会員)

コース: 住吉駅→猿江恩賜公園→釜屋跡・化学肥料記念碑→五本松・五百羅漢寺道標→

       橋閘門新扇橋(大門通り)民営機械製粉業発祥地・猿江船改番所

           新高橋大富橋(三つ目通り)同潤会清砂通りアパート→高森公園(五間堀)→ 

           田川水泡  のらくろ館→西深川橋・シーラカンス・紀長伸銅所跡→清洲寮→干鰯場

           高橋(清澄通り→万年橋万年橋通り)→清澄排機場・上之橋(仙台堀川)→

           平賀源内エレキテル実験の地→セメント工業発祥の地→清澄公園・清澄庭園→

            清澄白河駅(半蔵門・大江戸線)

 小松橋

 扇橋閘門 江東区猿江

 

 新扇橋

橋のたもとににある 猿江船改番所跡 民営機械製粉業発祥の地の碑

水車動力に代わる 蒸気機関を動力源とした民営では最初の近代機械製粉所(現:日本製粉株式会社) が作られ小名木川を利用しての船舶で輸送された。

 

新高橋猿江橋大富橋を眺めながら

 

桜の紅葉が綺麗な大横川の岸辺へ

 

 

通りかかったの都立墨田工業高等学校には、先日ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村 智氏を称える垂れ幕  大が掛かっていました、1958(S33)年から5年間定時制の教諭として勤務されていたそうです。

以前に一度訪れている同潤会清砂通アパート跡

 手前の低層部分は当時の様子が残されています。

あと一駅分歩きますが、野次馬ジジイは申し訳ありませんがここで離脱します

案内役の渡辺さん新居さん、参加者の皆さん楽しい時間を過ごさせてもらい

ありがとうございました、今日は16,000歩でした。

 後日送ってもらった集合写真。

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大江戸歴史散歩(2019-11-① (江戸の水運・小名木川を歩く②)-2

2019-11-27 11:19:52 | ガイド街歩き

11月27日(水)   <11月13日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 11月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く②)

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)と新居正夫(会員)

コース: 住吉駅→猿江恩賜公園→釜屋跡・化学肥料記念碑五本松・五百羅漢寺道標

           扇橋閘門→新扇橋(大門通り)→民営機械製粉業発祥地・猿江船改番所→

           新高橋→大富橋(三つ目通り)同潤会清砂通りアパート→高森公園(五間堀)→

           田川水泡  のらくろ館→西深川橋・シーラカンス・紀長伸銅所跡→清洲寮→干鰯場

           高橋(清澄通り→万年橋万年橋通り)→清澄排機場・上之橋(仙台堀川)→

           平賀源内エレキテル実験の地→セメント工業発祥の地→清澄公園・清澄庭園→

      清澄白河駅(半蔵門・大江戸線)

釜屋跡・ 尊農化学肥料創業記念碑(東京人造肥料会社跡)  (大島橋脇)

釜屋跡は江戸初期、近江の国の太田氏釜屋六右衛門(釜六)と田中氏釜屋七右衛門がこの地に工場を構え、鋳物業を営む 江戸幕府三代将軍家光の時代日太田氏釜屋六右衛門(釜六)と田中氏釜屋七右衛門(釜七)がこの辺りで鋳物業を行ない、明治・大正まで鍋・釜などを造っていた。                       「尊農・化学肥料創業記念碑は1887(M20)年、高峰譲吉・渋沢栄一・益田孝らの先覚者によりタカジアスターゼで有名な高峰譲吉博士が工場長となり、日本最初の科学肥料工場(現:日産化学株式会社)がこの地に出来た。

 

 

小名木クローバー橋(小名木と横十間川が交わる川の交差点)

 

 

 

五本松跡碑と五百羅漢道標(小名木川橋北詰)

 

 

<続く>

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東京意匠學舎 京浜ワンダーランドー鶴見線に乗って異景の街ー3

2019-11-24 13:53:46 | ガイド街歩き

11月25日(月)  <11月9日(水)の続き>

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー                                        京浜ワンダーランドー鶴見線に乗って異景の街ー    

鶴見から扇町・海芝浦などにのびる鶴見線。川崎から横浜にわたって広がる京浜工業地帯の貴重な足でもあり、ひたたび駅を降りれば見渡すかぎり工場の殺伐とした景色が広がります。しかし、そこには明治・大正・昭和初期にかけての歴史の痕跡も年季の入った場所なのです。                           

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)は世田谷美術館元世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録がルーツで、定年1年前に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまった催しを、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

案内役 : 飯田 鉄(写真家)氏 高橋直裕(東京意匠學舎主宰)

18世紀末の江戸時代元号の町名を発見、                                              気になったので帰宅後netで調べたら、1769(宝暦14)年に開発された(埋め立て地ではなくもともと陸地だった)荒井新田の西半分で1788(天明8)年に検地され翌寛政元年から年貢の取立てが始まったので寛政耕地と呼ばれるようになったのだそうで、昭和の時代は企業のの社宅だったそうです。

 

社宅時代の建物も残っており、道路も碁盤の目状です。

 

安善駅

JR鶴見線は浅野総一郎(浅野財閥の祖)が1924(T13)年に中心となって設立された鶴見臨港鉄道会社がもとで、 同郷で事業を支援した安田善次郎(安田財閥の祖)の名前に因み浅野が命名したそうで次は浅野駅です。浅野駅 - 安善駅間はJRで最も駅間の短い区間 (0.5km))の一つだそうです。

  

 

浅野駅に到着、此処から電車に乗り戻ります。

 

終点の一つ手前、国道駅で下車、何度も訪れている駅です。

 

 

左の写真の米軍の機銃掃射の跡は良く知られています。

 

一駅歩いて京急線京急鶴見駅で解散です。

 

案内役の飯田さん高橋さんありがとうございました、

参加者の皆さんご一緒出来てありがとうございました、

楽しい16,400歩でした。

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東京意匠學舎 京浜ワンダーランドー鶴見線に乗って異景の街ー2

2019-11-20 14:16:44 | ガイド街歩き

11月20日(水

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)のガイドツアー                                        京浜ワンダーランドー鶴見線に乗って異景の街ー    

鶴見から扇町・海芝浦などにのびる鶴見線。川崎から横浜にわたって広がる京浜工業地帯の貴重な足でもあり、ひたたび駅を降りれば見渡すかぎり工場の殺伐とした景色が広がります。しかし、そこには明治・大正・昭和初期にかけての歴史の痕跡も年季の入った場所なのです。                           

東京意匠學舎(主宰:高橋直裕)は世田谷美術館元世田谷美術館の学芸員で教育普及課長だった高橋氏が在職中に世田美主催のイベントとして企画・実施・案内役を勤めていたガイドツアー建築意匠學入門・萬KENBUN録がルーツで、定年1年前に退職され落語家(遊興亭福し満)に転身されて終了してしまった催しを、常連参加者の要望で同じ趣旨で再開してくれたガイドツアーの会です。

案内役 : 飯田 鉄(写真家)氏 高橋直裕(東京意匠學舎主宰)

鉄道好きはこんな風景も好きなんでしょう

 

電柱に鋼管通5丁目とありました、日本鋼管(NKK)はJFEと社名変更したのですが

城下町のでしたから鋼管通りと地名に残っています。

 鶴見線の高架下を潜り

 

                                   丁度、1時間に数本の電車が通りかかりました

 

工場への引込み千二昇降式可動橋線路を発見、船が橋の下を通過するとき

跳ね上がるのは知っていますが、道路に面した扉が開く時には二個のクレーンが線路を

持上げて車が通れる様になるらしく、工場が最優先された時代があったのですね。

 

武蔵白石駅

 

商店や人家が見え始めました

 

                  銭湯(安善湯)を発見

 

<続く>

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大江戸歴史散歩(2019-11-① (江戸の水運・小名木川を歩く②)-1

2019-11-13 18:19:57 | ガイド街歩き

11月13日(水)

大江戸歴史散歩を楽しむ会 11月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ: 江戸の水運・小名木川を歩く②)

ガイド: 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会主宰)と新居正夫(会員)

コース: 住吉駅→猿江恩賜公園→釜屋跡・化学肥料記念碑→五本松・五百羅漢寺道標→

           扇橋閘門→新扇橋(大門通り)→民営機械製粉業発祥地・猿江船改番所→

           新高橋→大富橋(三つ目通り)同潤会清砂通りアパート→高森公園(五間堀)→

           田川水泡  のらくろ館→西深川橋・シーラカンス・紀長伸銅所跡→清洲寮→干鰯場

           高橋(清澄通り→万年橋万年橋通り)→清澄排機場・上之橋(仙台堀川)→

           平賀源内エレキテル実験の地→セメント工業発祥の地→清澄公園・清澄庭園→

        清澄白河駅(半蔵門・大江戸線)

に参加して来ました、集合場所は営団地下鉄半蔵門線/都営新宿線 住吉駅

 

資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は33(初参加者3)名です。

猿江恩賜公園

 

江戸時代から続く幕府の貯木場があり、その後明治政府御用達の貯木場になり、戦後もしばらく貯木場として使用されていたが、昭和天皇の成婚を記念し一部を東京市に下賜され一般の人々の公園に用途が変更された。残った貯木場も江東区潮見に移転され跡地を東京都が買い1983(S58)年に恩賜公園として全面開園。 

 

公園の脇を流れる横十間川を小名木川に向かって歩きます、

 反対側にはスカイツリーが見えていました

 本村橋

 大島橋

<続く>

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