12月9日(水)
「大江戸歴史散歩を楽しむ会」12月定例会に参加して来ました。
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。毎月の定例会は2・8月を除く第二水曜日に開催中です。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ: 相撲の街・向両国を歩く ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽しむ会)
コース: 両国駅→国技館相撲博物館→安田庭園→横網公園・東京慰霊堂・
復興記念館→北斎通り→葛飾北斎生誕地→野見宿禰神社→
江戸歴史博物館(休憩)→勝海舟生誕地→吉良邸跡→宮城野部屋→
両国橋東詰→両国花火資料館→両国花火資料館→回向院・
旧国技館跡→両国駅
集合場所はJR総武線両国駅改札口です。
資料を貰い概略説明を受けて出発、参加者は26名。
両国駅は1904(M37)年総武鉄道「両国橋駅」として開業し
建物は1929(S4)年築でチョット上野駅に似ています。
駅の目の前国技館敷地内の相撲博物館へ、年中無料で見学できるそうです。
TVで見たことがある顔と思ったら、次期理事長と云われている
八角親方(第61代横綱 北勝海)でした。
北越製紙ビルの一角に建てられている船橋聖一生誕の地の碑
日本庭園とスカイツリー、絵になる景色です。
震災と空襲などによる犠牲者の御遺骨が併せて奉安されています。
ご冥福をお祈りしてきました。
同じく公園内にある復興記念館は1931(S6)年築で
震災と空襲の被害資料関係等を展示されています。
日本大学第一中学校・高等学校の玄関脇にあったおいてけ堀跡・御竹蔵跡の札
幕府の資材置き場だった御竹蔵があり、その周りには掘割があったそうで、
本所七不思議の一つ「置いてけ堀」の話もこの辺りだとか(他だという説もある)
<続く>