「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

行き着く先の展開が見えるカレーライス作り@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-20 12:24:21 | 食べ物・飲み物
チキン・カレー。自慢じゃないが、私の作ったチキン・カレーは相当おいしい。もっともこれは様々なスパイスから起こしたものではなく、カレー・ルーでサッと作ったものだ。誰が作ってもおいしく出来る。失敗などないが。



エスビーのディナー・カレーを買った。



チキンは鶏肉モモ。ブラジル産の格安の肉である。とにかく安価だが、かなり歯ごたえもあり美味しい肉である。最近ブロイラーは歯ごたえがモモ肉でもろくにないものが多い。しかしこの南米産鶏モモ肉はなかなかの歯ごたえと味わいを感じる商品。しかし安いなぁ・・・怖くなるくらい。100g59円。モモ肉としては異例な感じだ。



タマネギみじん切り。泣きながら切る。タマネギを切っても泣かない人がいるらしいが信じられない。私はタマネギを切るたび号泣(?)している。父が死んだ時でもこれほどは泣かなかったと言うほどの泣き方である。目が滲みるのに耐えられず、タマネギを切る作業途中何度も中断して、新しい空気を求めて家の中を歩く。



ニンニクもみじん切り。



豆板醤やマーマレードも入れるが、具はこれだけ。非常にシンプルだ。シーフードや野菜をゴロゴロ入れられないのだ。それなりに理由はある。なぜなら後があるから。



出来た! 食べよう! 不都合が1点。いつもルーが余る。エスビーのディナー・カレーのルーを使うと、2人で食べきるにはルーの量が少しだけ多い。いつも残るのだ。丹精込めて作ったルーが。冷凍して保存するのもよいが、なんとも中途半端な量である。



行き着く先の展開は決まっている。残り物のルーの使い道は・・・カレーうどん!



翌日のお昼はカレーうどんにしましょう。



うどんをゆでる。



ルーに水を足してうどんのダシを入れ温め、その中で揚げを煮込む。



ネギを刻む。



ほら! 出来上がりだ。
前日からの味が深く浸みこんだ鶏肉が堪らなくおいしい。タマネギはもうすっかり溶け込んでもはや「ルー化」している。それらが複雑にあれこれ混じり合ったルーを使ったダシのあまりにおいしいこと。充実のカレーうどんだ。



必ず残りが出るカレー・ライスのルー。エスビーのディナー・カレーでカレー・ライスを作ると、翌日のお昼はカレーうどんになるのが定例化しそうだ。
コメント (6)
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