「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

低周波治療器エレパルスHV-F127 (オムロン ヘルスケア株式会社)

2010-03-26 13:21:48 | モノ・お金
目土。いったい何袋買ったことか。
庭の世話ばかりしていると、からだのあちこちがおかしくなりますよ。



そんな日は・・・エレパルスHV-F127を!
京都の名門企業オムロンのヘルスケア部門子会社の低周波モミモミ器(兄弟にあたる商品でHV-F128もある)だ。

「いやいや、私はそんなもん要らない」と言う人もいるだろう。
「毎週マッサージに通っている」とか
「毎晩奥さん(あるいはダンナさん)が、風呂上がりに肩揉んでくれるから」とか
「いや~~ウチには大きなマッサージ・チェアがあるから」とか。

それは大変結構。素晴らしい。しかしこの商品もなかなかいいですぞ。簡単。小さい。そして安い。オープン価格だけれど、3000円台から売っている。



肩・足裏・ふくらはぎ・腰。
たたく・もむ・おす・さする。

強さ10段階。



ソフトやくり返しのボタンもある。

例えば、ただ「肩」を「もむ」ことも出来るが、それだけでなく、様々なほぐし方をプログラムで順番にやってもらうことも可能。

ポイントあるいはワイドなど、特定の箇所集中あるいは広範囲。どちらでも選択可能。



このパッドが2個あって、それを凝ったところに貼るだけ。このパッドがすでにお見せした本体から、細いコードでつながっているだけ。それがすべてだ。



パッドの裏側はこんな状態。肌にピタッとくっつく。



強度10を選択してスイッチをON!すると・・・オッ!
ふくらはぎがヒクヒクしている。ウソみたいだ。
日本企業っこういうところはホント器用だよなぁ~~。これが3000円ちょっとですよ。



腰もやってみましょう。「腰・たたく」にセットしてそれを専門に。
強度は10! すると・・・

オッ! アッ! アハッ! オホォ~~ッ! 
オムロンさんって、ステキ☆
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おでんに合うワインって何か? d'Arlenbergのヴィオニエ@七里ガ浜自宅厨房

2010-03-26 02:28:44 | 食べ物・飲み物
水曜日、木曜日と雨ばかり。しかも寒い。冬並みの低気温。だからおでんを食べることにした。



試しにおでんとともにワインを・・・。なんだか田崎真也氏的な記事になりそうだが。
で、これ。ピーター・レーマンのセミヨン(2005)。これ、いいワインだ。何年も飲んでいる。



セミヨン種のワインってお好きですか? お嫌いですか?
売り手の解説もいいけれど、専門家の本を読むのがとてもいいと思う。



この本、厚さはなんと5.5cmほどある。広辞苑みたい。かなりの大型本で、驚異の926ページ。充実している。



まあ、ワインについてのすべてが書かれていると言ってもいい本だ。



英語なのだけれど、解説はすべて非常に簡潔。セミヨン種についてもこの通り短い。ちょっと我慢して睨んでいれば大丈夫、わかったような気になる。



ふむふむ・・・結論として、今回のおでんにはセミヨンではなく、ヴィオニエ種のワインを。直前に転向したのである。ダーレンベルグのヴィオニエ「ラスト・ディッチ(2007)」だ。豪州産ワイン・ファンなら一目見てわかる、赤い斜めのライン。ダーレンベルグのボトルだ。



この真っ赤な栓も昔からずっと変わらない。



「d'A」の紋章も変わらない。



このワインやダーレンベルグのことが書いてある。フランス語でないところが有難い。



輸入元はヴィレッジ・セラーズ。日本最大の豪州産ワイン・ディーラーのラベル。番号が6547とあるのは、2007年のものだから気をつけて。現在販売されているのはすでに2008年産のワインに切り替わっており、その商品番号は7530となっている。



ヴィレッジ・セラーズ社の解説によると、「白辛 ヤヤ重」で果実味も豊富。しかしこのヴィオニエ種のぶどうって、そもそも少しオイリー(油っぽい)な感じも出せる。白ワインにおいては貴重な味わいで、たいへん重宝するものだ。飲んだ瞬間には酸味もあるが、口の中で蜂蜜的でフルーツのようなかすかな甘みすら感じて、その後はかなりシッカリとした余韻も引っ張る。



ビーフの料理じゃないんだから、シッカリものの赤ワインじゃちょっとしんどい。でも刺身ほどあっさりして料理を食べるわけではなく、例えばですよ、クリームあるいはソースを浸けて食べるカキフライだとか、ちょっとコッテリした魚介類の料理なんて状況はよくあるでしょう。そんな時にワインを飲みたいとすると・・・これがピッタリ! 

おでんにもちょうど良かったですぞ。まあ、あれこれ言わずに普通の日本酒でも何の問題もないですけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする