前回の記事で私は「芝生を楽しむに足るだけのものにするには、芝生の生育やその他のことに関していくつか条件がある」とし、そのひとつとして
● 地面が平坦であること
を挙げた。正確に言うと多少傾斜していてもいいのだが、その斜度が一定でないとまずい。どんなところでも這いつくばってハサミで刈って行く体力があれば別だが、もしあなたが芝刈り機を使うなら、芝生を生育する地面はほとんど真っ平ら、あるいは少し傾斜があっても一定の斜度がずっと続いている必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6a/cb8211f476deeb283889e085acc15560.jpg)
それは以下の理由による。
ご覧の画像は、我が芝刈り機の目盛。芝の高さをこれでセットする。単位はセンチ・メートルじゃない。ミリ・メートルである。2.5mm刻みなのだ。我が家の場合12.5mmを標準とする。これくらい小刻みに目盛がついているくらいだから、このメーカー(Panasonic)は、この芝刈り機を使うユーザーの庭はかなり真っ平らであると想定しているはずだ。2.5mm刻みで芝の高さを決める芝刈り機を使うのに、わずか1cmの高さであってもデコボコのある庭では、芝刈り機の精度の意味が無くなるし、その芝刈り機の利用自体が困難である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/13/b6f0074d40e9d4e8b353783736541500.jpg)
この奇妙な形をした道具。ホームセンターで200円くらいで売っている。不思議な形だが、芝生の間にチョコチョコ生えて来る雑草を抜くには大変重宝する。この形にも理由があるのだなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/36a3b72aa205ee7a30501264e0136e8e.jpg)
右は選別的除草剤。芝生の庭に噴霧すると、幅の広い葉っぱの雑草を枯らし、芝生を残す。しかし芝生もさすがにちょっと元気をなくす。昨年からあまり使わなくなった。
左は劇薬。間違って庭に落とすと大変。そこは芝生も含め全部枯れる。抜いても地下茎が残るスギナみたいな植物に、ハケなどでその植物だけにこれを塗るとその根まで枯らしてくれる。こうでもしない限り、刈っても抜いても地下茎型雑草は永遠に生えて来る。ゾンビみたいなヤツである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/2a/6fe7096ca7c66783494f7ad6270164ee.jpg)
非常に使いやすい目土。西武園芸七里ガ浜店で売っている。目土にもいろいろな種類があるので、自分の用途に合わせて選ばなければならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/66888198400acb2fc951a068776ad0d1.jpg)
目土を補って養生している芝生には液肥を薄めてやっている。健全な芝生のところまでいちいちこれをやってはいられないので、そこは固形(直径2~3mmの球形)有機肥料を撒いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/decb15ba096ac1e472b3fc90b81db289.jpg)
以前掲載した画像だ。目土を補い、液肥をやったところ。やがて新しい芽が伸びて来る。
● 地面が平坦であること
を挙げた。正確に言うと多少傾斜していてもいいのだが、その斜度が一定でないとまずい。どんなところでも這いつくばってハサミで刈って行く体力があれば別だが、もしあなたが芝刈り機を使うなら、芝生を生育する地面はほとんど真っ平ら、あるいは少し傾斜があっても一定の斜度がずっと続いている必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/6a/cb8211f476deeb283889e085acc15560.jpg)
それは以下の理由による。
ご覧の画像は、我が芝刈り機の目盛。芝の高さをこれでセットする。単位はセンチ・メートルじゃない。ミリ・メートルである。2.5mm刻みなのだ。我が家の場合12.5mmを標準とする。これくらい小刻みに目盛がついているくらいだから、このメーカー(Panasonic)は、この芝刈り機を使うユーザーの庭はかなり真っ平らであると想定しているはずだ。2.5mm刻みで芝の高さを決める芝刈り機を使うのに、わずか1cmの高さであってもデコボコのある庭では、芝刈り機の精度の意味が無くなるし、その芝刈り機の利用自体が困難である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/13/b6f0074d40e9d4e8b353783736541500.jpg)
この奇妙な形をした道具。ホームセンターで200円くらいで売っている。不思議な形だが、芝生の間にチョコチョコ生えて来る雑草を抜くには大変重宝する。この形にも理由があるのだなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/df/36a3b72aa205ee7a30501264e0136e8e.jpg)
右は選別的除草剤。芝生の庭に噴霧すると、幅の広い葉っぱの雑草を枯らし、芝生を残す。しかし芝生もさすがにちょっと元気をなくす。昨年からあまり使わなくなった。
左は劇薬。間違って庭に落とすと大変。そこは芝生も含め全部枯れる。抜いても地下茎が残るスギナみたいな植物に、ハケなどでその植物だけにこれを塗るとその根まで枯らしてくれる。こうでもしない限り、刈っても抜いても地下茎型雑草は永遠に生えて来る。ゾンビみたいなヤツである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/2a/6fe7096ca7c66783494f7ad6270164ee.jpg)
非常に使いやすい目土。西武園芸七里ガ浜店で売っている。目土にもいろいろな種類があるので、自分の用途に合わせて選ばなければならない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/bc/66888198400acb2fc951a068776ad0d1.jpg)
目土を補って養生している芝生には液肥を薄めてやっている。健全な芝生のところまでいちいちこれをやってはいられないので、そこは固形(直径2~3mmの球形)有機肥料を撒いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/74/decb15ba096ac1e472b3fc90b81db289.jpg)
以前掲載した画像だ。目土を補い、液肥をやったところ。やがて新しい芽が伸びて来る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/43/3055b7e8bf4e6d2ffd387fe3e9e1d10d.jpg)