「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ラム肉の旨味 地中海を挟んだイタリアと北アフリカが溶けあうコスモポリタンなランチ@七里ガ浜自宅厨房

2012-04-12 00:00:11 | 食べ物・飲み物
いつものようにジンギスカン肉・山肉スペシャリストのスズキヤさん(左のブックマークにリンクあり)からラム肉を買った。しかし、よく見て下さい。これは「特上」。肉の外見がちょっとちゃう。うまそうでしょ。うまいんですよ、これが。柔らかく、とっても豊かな味わい。



で、今日はタジン鍋を使いクスクスも使って、北アフリカ的だがイタリア的でもあり、なんともコスモポリタンなランチを作る。クスクスは、植民地が絡む歴史的経緯からフランス人もよく食べるが、イタリアの一部地域にはもともとそれを食べる習慣があるらしい。



しかし地中海を隔てた2地域の間って、イタリア側だけれどシチリア島あたり?



いいメロディだねぇ。

イタリア的なのはこちら。お好みでなんでもいいが、面倒なのでハーブ・ミックスを入れ、オレガノを強調した。手前にあるのはブイヨンのキューブ。



タジン鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクのみじん切りを入れて熱して香り付け。さらにホールトマト缶1缶を加える。で、ブイヨン。キューブ2個を加え少々煮詰める。



ラム肉登場。どうです。この感じ。旨いということが、肉の表情に現われているでしょう?



塩&コショウして小麦粉をつける。



オリーブオイルでしっかりと焼く。



煮詰まって来たタジン鍋に肉を入れる。



よくかきまぜてフタして弱火で15分ほど煮る。



そこでモッツァレラ・チーズ登場。薄く切りましょう。



鍋に散らす。



フタして弱火で5分くらい。先ほどのハーブ・ミックスやオレガノ、あるいは何でもハーブ類を加えて出来上がり。



バターたっぷりでホコホコなクスクスを用意しよう。



たまらん、旨さ。



ラム肉がゴロゴロ。
さすが特上。香しく柔らかく、風味が豊か。おいしい肉だ。



モッツァレラ・チーズがどろぉ~り。おいしいですよ。

コメント (4)
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