デジカメを買い替えた。今度のはニコンの製品だ。友人のNat氏が 「おちゃさん、カメラ買いなよ。全然違うから。買ったら買っただけのことあるから」 としつこくアドバイスするので買ってみたら・・・ホントだ、違うわ!
すでに、このブログに貼りつけた画像の撮影でも使っている。例えば二つ前の鶏の照焼きの記事の画像は、その新しいカメラによるものだ。因みに下の画像は、残念ながら古いカメラによるものである。
私にとってニコンは2度目。私のカメラ履歴を書くと、小学生の時おもちゃのようなカメラを父にもらったのが最初。その後高校生の時に一眼レフを初めて購入した。それがキャノン。そして20代でミノルタ、30代に入ってキャノン、その後は最初のニコン。ずっとアナログの一眼レフが続いた。世の中がデジタル時代になると私はカメラに関心を失い「どうせネット上に小さな画像で載せるだけだから」とほとんど最低価格と言えるものばかりを買って来た。壊れたら買い替えるという具合で、富士フイルムやキャノンを買ったように思う。最近まではカシオ。
1973年に私は中学生だった。ポール・サイモンの当時のヒット曲「僕のコダクローム」が私の記憶に強く残っている。その歌詞に「ニコン・カメラ」という言葉が出て来たからだ。ただしポール・サイモンは「ニコン・カメラ」ではなく「ナァ~イコン・キャメラ」と歌うが。
【Youtube開始から42秒あたりから、以下の歌詞が始まる】
Kodachrome
They give us those nice bright colors
They give us the greens of summers
Makes you think all the world's
A sunny day, oh yeah!
I got a NIKON CAMERA (← ここ。聞こえたでしょ? ナァ~イコン・キャメラ♪)
I love to take a photograph
So mama don't take my Kodachrome away
40年前にニコンは高級機種を生みだす世界的ハイテク企業だったわけだ。中学生だった私は、この歌詞に我が国の「ニコン」が登場することが誇らしかった。その後ニコンは相当弱体化した。ところが・・・最近は随分と元気が良くなって来た。一方、この曲のタイトルそのものでもある世界的巨大企業コダックは徐々に衰退、ついに最近ダメになってしまった。世の中、わからんもんである・・・。数十年単位でのビジネスの盛衰を感じさせるこの曲。
今度買ったカメラでは、こんな画像(↑)も撮れるらしい。いや、それはその人のテクニックによる。
今度買ったカメラを使うと、笑顔がステキな人(↓)になれるらしい。いや、それもその人の身体的素材の良しあしによる。
私が買ったのはJ1。カラーはブラックを選んだ。
Amazonでクリック! その翌日には届いた。ネットとすごい物流システムの発展のお蔭だ。税と送料込みで28,800円。
春です。「僕のコダクローム」を歌いながら、数十年単位の企業の盛衰を考え、撮影に出かけましょう。
この歌、エンディングでは Mama, don't take my Kodachrome away♪ と繰り返される。なんだかコダックのその後を予言したかのような歌だ。
すでに、このブログに貼りつけた画像の撮影でも使っている。例えば二つ前の鶏の照焼きの記事の画像は、その新しいカメラによるものだ。因みに下の画像は、残念ながら古いカメラによるものである。
私にとってニコンは2度目。私のカメラ履歴を書くと、小学生の時おもちゃのようなカメラを父にもらったのが最初。その後高校生の時に一眼レフを初めて購入した。それがキャノン。そして20代でミノルタ、30代に入ってキャノン、その後は最初のニコン。ずっとアナログの一眼レフが続いた。世の中がデジタル時代になると私はカメラに関心を失い「どうせネット上に小さな画像で載せるだけだから」とほとんど最低価格と言えるものばかりを買って来た。壊れたら買い替えるという具合で、富士フイルムやキャノンを買ったように思う。最近まではカシオ。
1973年に私は中学生だった。ポール・サイモンの当時のヒット曲「僕のコダクローム」が私の記憶に強く残っている。その歌詞に「ニコン・カメラ」という言葉が出て来たからだ。ただしポール・サイモンは「ニコン・カメラ」ではなく「ナァ~イコン・キャメラ」と歌うが。
【Youtube開始から42秒あたりから、以下の歌詞が始まる】
Kodachrome
They give us those nice bright colors
They give us the greens of summers
Makes you think all the world's
A sunny day, oh yeah!
I got a NIKON CAMERA (← ここ。聞こえたでしょ? ナァ~イコン・キャメラ♪)
I love to take a photograph
So mama don't take my Kodachrome away
40年前にニコンは高級機種を生みだす世界的ハイテク企業だったわけだ。中学生だった私は、この歌詞に我が国の「ニコン」が登場することが誇らしかった。その後ニコンは相当弱体化した。ところが・・・最近は随分と元気が良くなって来た。一方、この曲のタイトルそのものでもある世界的巨大企業コダックは徐々に衰退、ついに最近ダメになってしまった。世の中、わからんもんである・・・。数十年単位でのビジネスの盛衰を感じさせるこの曲。
今度買ったカメラでは、こんな画像(↑)も撮れるらしい。いや、それはその人のテクニックによる。
今度買ったカメラを使うと、笑顔がステキな人(↓)になれるらしい。いや、それもその人の身体的素材の良しあしによる。
私が買ったのはJ1。カラーはブラックを選んだ。
Amazonでクリック! その翌日には届いた。ネットとすごい物流システムの発展のお蔭だ。税と送料込みで28,800円。
春です。「僕のコダクローム」を歌いながら、数十年単位の企業の盛衰を考え、撮影に出かけましょう。
この歌、エンディングでは Mama, don't take my Kodachrome away♪ と繰り返される。なんだかコダックのその後を予言したかのような歌だ。