「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村2月の滞在(6) 得意の「ニンニク鶏鍋」のスープで、ハルピンのニンニクラーメンもどきを!

2013-02-20 00:09:36 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
神聖な神長官守矢史料館から、諏訪の有名ラーメン店ハルピンに移動。「また、行ったんかい!」の声も聞こえそう。

開店してスグに今日も満員。店内はお待ちのお客さんがいっぱい。



トンコツ系とか、鶏ガラ醤油東京風あっさりとか、既存のジャンルでは括れず、これはただハルピンなだけ。オリジナリティ溢れる孤高のラーメン店である。ここのニンニクラーメンはうまい。



いきなりですが、ビリー・ジョエルでTell Her About It♪






うまいんだなぁ~。このスープにご飯を入れて雑炊にしたい。いや、このスープで鍋したい。



むむむ。このスープ・・・



我が家のニンニク鶏鍋のスープにかなり似ている・・・



というわけで、山荘に戻り、ニンニク鶏鍋をつくってシメにそのスープでラーメンをつくってみた。

ほら、このとおり。 おぉ! ハルピンのニンニクラーメンに近いぞ。



では、過去にもこのブログに登場しているが、その「なんちゃってハルピン」的ニンニクラーメンのレシピを・・・。

**************************************************************

燦然と輝く真澄特選(本醸造)と豆板醤(Cookdo)。

さすが諏訪の銘酒だ。

どうだぁ!!!

後光が射している。諏訪大社に捧げられる酒の醸造元だけある。



当然ながらニンニク。これ全部を使う。風邪引きの人も一気に風邪をぶっ飛ばせるメニューだ。



お燗にした真澄飲みながらつくろう。鍋にも真澄を入れよう。



鶏モモ肉1人1枚。2人で2枚。適当に切る。



長葱も1人1本は用意して、切っておこう。

真澄を鍋に淹れ、煮立てる。多少アルコール分を飛ばす。そこにみりんも足す。分量は適当だ。



水を足す。煮る。ニンニク1個全部をすり潰して入れ、豆板醤をドバッ!とたくさん入れ、味噌を入れる。これで終わり。



酒、みりん、味噌。何か足りないと感じるなら、少しずつ慎重に加え、適度に味を調整して行けば失敗はない。

窓の外は雪ばっかり。



鍋のシメとしてのラーメンだ。2人で1玉あればいいだろう。ハルピンは細めでやや縮れた麺だから、そのとおりのものを。



ストーブで暖まる屋内。



茶々之介君は寝ているようで、シッカリにおいを嗅いでいる。

「ん?、今日はニンニクの鍋だな・・・」と。



スープを作った段階でちょっと味がシャープ過ぎる感じがしても、大丈夫。鶏肉とネギを入れてしばらく煮れば、味はとてもまろやかになって来るから。

鍋が出来てきた。



ほら、ハルピンのニンニクラーメンのスープに似て見えるでしょう。味もちょっと似ているのだ。



鍋を食卓に移して食事開始。



今日はラーメンが主役なので、サッサと食べてしまう。



残ったスープを飲んでみる。やはりニンニクラーメンのスープに似ている。



鍋の中にはまだ大量にスープがある。それを使い、多少鶏肉を残しておいて、ラーメンを完成させた!



面白いランチでしたぁ~~。かなり楽しめます。皆さんもどうぞやってみて下さい。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする