滞在最終日の朝。原村ペンション・ビレッジ内のパン屋さんベルグで買ったパンを食べることにする。トーストの生地を伸ばした変わったパン。香ばしくておいしい。
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朝からシッカリとした音楽を。
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上手なことでは双壁のこの人たち。Tell Him♪
セリーヌ・ディオン。そして私が一番好きな歌手、バーブラ・くストライザンド。
登り梁。屋根を支えている。ダグラスファーなのだが、ヤニがいっぱい出ている。そこに光があたり、キラキラしている。
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こんな具合に。
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昨夜寝る前は25度くらいあった室内の気温も、1階は15度くらいまで下がっている。2階はもうちょっと高い気温だ。
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ちょっと外に出る。ウサギの足跡だらけだ。
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これは私自身の影。
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薪ストーブをつけよう。これは着火剤。
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ストーブを開けると・・・ついてない。ダンパーのガスケットがはずれている。
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密閉度を高めるガスケット。たしかこれを修理する接着剤が山荘に置いてあるはず・・・と思ったが、見てみるとすでに固まっていて、使用不可。仕方がない。後で買いに行こう。
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しかし、寒いねえ。
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なんて静かなんでしょう。ご近所もほとんどいない。
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みみずく(だと思う)が低空飛行している。アッと言う間のことでいつも撮影に失敗する。
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静かに過ごす朝。
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でも、ガスケットの接着剤買いに行かないといけないねえ。
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面倒なことだ。それだけのために7kmくらいクルマを走らせないといけない。
原村ではここ。薪ストーブ関連用品をすぐ手に入れようとしたら、ストーブ・ハウス原村店に来るしかない。
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大量に積まれた薪。
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これ商品なの? というものまで売っているストーブ・ハウス。
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買って来た。ガスケットの接着剤。右が古くてもう使えないもの。左が今回買ったもの。新しい接着剤もほとんど使わないうちに、凝固しちゃうのだろうなあ。
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修理終了。
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やがて夕方になる。
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空が赤くなる。
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明日は鎌倉。
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夕方のおやつはこれ。農場のアイスクリーム。
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ニュースを見ていると、飯田市にラウンドアバウトが出来たとか。いいことだ。もっとやろう。
日本の郊外や田舎では「信号機なんて捨てて、ラウンドアバウトで交通を処理すれば良いのに」と思うところが無数にある。無意味あるいは有害な信号機をいつまでも設置し続ける理由は、警察OBの天下り先である信号機製造業振興のため?と勘繰ってしまうほどだ。運転免許試験場で実技試験が免除される条件としての、自動車教習所の存在に似ている。
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これは英国のドライブ・ガイド。日本もラウンドアバウトをもっと導入しよう。無意味な信号については撤去しよう。運転そのものがより快適になるはずだ。一般に欧州はドライブが楽しい。大陸の道路なんてすばらしい。道路の作り方、曲がり方。周囲の景色と溶けあい、それを邪魔しない道路。クルマを走らせることが楽しく美的なスポーツにさえなるから、ポルシェなんてクルマが量産される。
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「信州と英国」ということで思い出したが、彼の国では馬肉問題が騒がしい。牛肉100%と思っていたハンバーガーに馬肉が使われていたという話があり、調べてみると、いわゆる「馬肉利用食品」は実はかなり広範囲に広がっていたことがわかって来た。「偽装」は悪いことだし、馬に投与される薬品には人体への影響が依然不明なものがあるとして、大騒ぎ。
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【インデペンデント紙】
しかし、物ごとはどう転ぶかわからない。基本的に馬肉食いはタブー視されて来た国だが、最近は移民も多いし若年層の興味も手伝ってか、この騒動をきっかけとして、食肉としての馬肉に一部で関心が強まって来ているという。「馬肉ハンバーガー」を堂々と謳う店も登場。今後彼らの間で馬肉食が持て囃されるかもしれない。そもそも彼等はウサギや鹿や鴨を喜んで食べるのだから。
というわけで、馬肉の世界でマグロと同じことが起こるかもしれない。信州でよく食べられる馬肉すき焼。しかし信州のスーパー売られている馬肉ロースはカナダ産やアルゼンチン産が多い。カナダなんて、馬肉の輸出先としての英国の重要性に気づいてしまうことだろう。そのうち、日本への供給が減り円安も手伝って、日本国内での馬肉価格が高騰するかもしれない。いまのうちに食べておこう。生のマグロの旨さを外国人に教えてしまった失敗は繰り返さないでおこう。英国人には馬肉ロースのすき焼(↓の画像)の美味しさなんて、絶対教えてはならない。こっそり食べよう。
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三井の森八ヶ岳管理センターの従業員さんは、深夜になってもパトロールを欠かさない。ご苦労さま。
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朝からシッカリとした音楽を。
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上手なことでは双壁のこの人たち。Tell Him♪
セリーヌ・ディオン。そして私が一番好きな歌手、バーブラ・くストライザンド。
登り梁。屋根を支えている。ダグラスファーなのだが、ヤニがいっぱい出ている。そこに光があたり、キラキラしている。
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こんな具合に。
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昨夜寝る前は25度くらいあった室内の気温も、1階は15度くらいまで下がっている。2階はもうちょっと高い気温だ。
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ちょっと外に出る。ウサギの足跡だらけだ。
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これは私自身の影。
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薪ストーブをつけよう。これは着火剤。
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ストーブを開けると・・・ついてない。ダンパーのガスケットがはずれている。
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密閉度を高めるガスケット。たしかこれを修理する接着剤が山荘に置いてあるはず・・・と思ったが、見てみるとすでに固まっていて、使用不可。仕方がない。後で買いに行こう。
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しかし、寒いねえ。
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なんて静かなんでしょう。ご近所もほとんどいない。
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みみずく(だと思う)が低空飛行している。アッと言う間のことでいつも撮影に失敗する。
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静かに過ごす朝。
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でも、ガスケットの接着剤買いに行かないといけないねえ。
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面倒なことだ。それだけのために7kmくらいクルマを走らせないといけない。
原村ではここ。薪ストーブ関連用品をすぐ手に入れようとしたら、ストーブ・ハウス原村店に来るしかない。
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大量に積まれた薪。
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買って来た。ガスケットの接着剤。右が古くてもう使えないもの。左が今回買ったもの。新しい接着剤もほとんど使わないうちに、凝固しちゃうのだろうなあ。
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やがて夕方になる。
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空が赤くなる。
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明日は鎌倉。
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夕方のおやつはこれ。農場のアイスクリーム。
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ニュースを見ていると、飯田市にラウンドアバウトが出来たとか。いいことだ。もっとやろう。
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「信州と英国」ということで思い出したが、彼の国では馬肉問題が騒がしい。牛肉100%と思っていたハンバーガーに馬肉が使われていたという話があり、調べてみると、いわゆる「馬肉利用食品」は実はかなり広範囲に広がっていたことがわかって来た。「偽装」は悪いことだし、馬に投与される薬品には人体への影響が依然不明なものがあるとして、大騒ぎ。
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【インデペンデント紙】
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というわけで、馬肉の世界でマグロと同じことが起こるかもしれない。信州でよく食べられる馬肉すき焼。しかし信州のスーパー売られている馬肉ロースはカナダ産やアルゼンチン産が多い。カナダなんて、馬肉の輸出先としての英国の重要性に気づいてしまうことだろう。そのうち、日本への供給が減り円安も手伝って、日本国内での馬肉価格が高騰するかもしれない。いまのうちに食べておこう。生のマグロの旨さを外国人に教えてしまった失敗は繰り返さないでおこう。英国人には馬肉ロースのすき焼(↓の画像)の美味しさなんて、絶対教えてはならない。こっそり食べよう。
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三井の森八ヶ岳管理センターの従業員さんは、深夜になってもパトロールを欠かさない。ご苦労さま。
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