「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

下町イタリアン: 稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店でハチノスを買ってトマトを入れないトリッパ(白ワイン煮)をつくる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-12-22 00:00:55 | 食べ物・飲み物
お仕事が終わり、江ノ電に乗って帰って来た。

七里ヶ浜駅のひとつ手前の稲村ヶ崎駅で降りた。



駅前には、はぶか牛肉店。



はぶか牛肉店の明かりに吸い込まれるように入って行って、「ハチノス1つ下さいな」とおじさんに告げた。

「あいよーー!」とおじさんがひとつハチノスを渡してくれた。

その日はそれを冷凍庫に放り込み、寝た。

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数日後、5時前から起きだして、調理スタート。



EVERY LITTLE THINGのnostalgia♪



持田香織の歌avexのyoutubeでお楽しみください。



アルミ鍋。



湯を沸かして解凍したハチノスを投入。



沸いてきたら、落としぶたして抑えて、蓋してゆっくり茹でましょう。



ところがハチノスって形が複雑で、うまく落としぶたができない。



皿で抑え込む。



しかしすごいにおいだな。生臭いよ。

なんてことをしている間に、15分間経過。

ハチノスを取り出した。



茹でる時は酢を入れている。別に純米酢でなくていいが、これしかないので、これを使う。



ジャブジャブ水で洗う。



二度目の茹で作業。



今度はうまく作業が進んでいる。

・・・と思ったら、再びハチノスが暴れ始めた。



5時36分。まだ外は真っ暗。くさいので、窓を全開にして作業を続けている。



寒いなあ。

ラガヴリンを飲む。



なんてったって窓を開け放しているからね。そりゃ寒いわ。



15分ほど茹でたら、二度目の水洗い。



本当に胃袋だってことがよくわかるよ。袋状になってる。



芸術品だね。



正にハチノス。



3度目の茹で作業開始。



今回は30分ほど。

よくできました。水洗い。



茹で上がったハチノス。



半分にカット。



さらに短冊状にカット。



これで茹で作業は終了です。あぁ~疲れた。でもまだ朝6時半。

朝ごはんの前に洗い物を片付けないといけません。あぁ~。



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10:30AM、作業再開だ。

モツ系ワイン煮には香味野菜ってことで、セロリ。



ニンジンやたまねぎも。



マッシュルームもね。



さらにシメジも。



ニンニクとトウガラシをオリーブオイルで加熱。



ストウブが大活躍するのだ。



パシフィック・ベーカリーのブール。



安い白ワインのハーフ・ボトルの2/3くらいを使う。



野菜を炒める。



最小弱火でふたしめて蒸し煮。ストウブが得意な仕事。



真冬は真澄あらばしり。



冷蔵庫で冷えている。サッと飲みましょう。



ハチノスも炒める。



さきほどのシャルドネをドボドボ入れる。



キノコ類と豆缶が横で控えている。



煮えてます。水もちょっと足した。



そこにマギー・ブイヨン。



最後にかけるパセリをたくさん準備。



ふたして煮てます。



パシフィック・ベーカリーのブールを切る。



開けるとかなり柔らかくなっている。



そこで豆缶とキノコ類を投入。



かきまぜて煮る。



まもなく出来ますよ。

明るい日ざし。ハチノスを茹でていた早朝と大違いだ。



最後に塩加減。

そして、胡椒も用意しておこう。



サラダも準備する。



出来ました。



パセリを散らして食べましょう。



真澄あらばしりも飲もうね。



この季節限定の味だ。適度な酸味、辛さ、新しいお酒。

おいしいわぁ、トリッパ。トマトを使うトリッパもおいしいけど、こちらもあっさりとしておいしい。



おかわり。うまいねえ。



久々の真澄あらばしり。



あぁ~、うまかった。ハチノスって楽しいなあ。
コメント (22)
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