「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

乾燥する時期の毎度のイベント、革製品にクリームを@鎌倉七里ガ浜

2017-12-28 10:13:09 | 内装・インテリア
毎度のイベントです。年に何度かやらんといかん。

乾燥期には革製品がカピカピに干からびる。

一旦始めたら小一時間で終了する。だから毎月でもやったらいいんだが、それが難しい。

昼間は出来ないから。なぜならニオイが強いし、クリーム塗りたてだとすぐには座れない。



やるとしたら皆が寝静まる直前か、早朝。

というわけで早朝に作業開始。



画像ではわからないでしょう。

カピカピに乾いているのです。



これでもね。



この泡とクリーム、いいですよ。毎度登場。



ちょっとお高いけど、それだけのことあります。

ニューカッスル・アポン・タイン(英国)にある会社。ファニチャー・クリニック。

まずは汚れ落とし。



全体の汚れ落とし終了。



ここでもう汗だく。寒い朝に窓を開けてやっているのもかかわらず。

次にクリームの塗り込み。



ドイツのラナパーはコスパが良いなんて思ったが、だめらしい。

革に浸透することが条件。それができないラナパーはソファーには不向きらしい。



どんどんクリームを塗る。



こちらは革の傷。私が付けたわけでなく、牛が生きていた時からついていた傷。



こちらもそう。



イタリア人とは違い、英国人はこんな傷はそのまま平気で使用する。

忘れていた。座るところ(クッション)については、まだ何もしていない。



ベチョッ!とクリームを付け、しみこませる。いい感じ。



まだこちらもあるんですよ。



助手席(↓)はまだましだ。



しかし運転席(↓)は革のへたりもかなりのもの。



しかしそれは長年の使用の結果として革が伸びているわけで、クリームをしみ込ませたからと言ってへたりが直るわけではない。

とはいえ、しっかりクリームをしみ込ませてあげましょう。

意外にも一番革にとって厳しいのはここだ。



いつも折れ曲がっているからね。

新車登録からまもなく11年。元気なクルマ。
コメント (14)
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