前回の続きだ。
妻を鎌倉駅に送り届けたあと、私はひとり自宅に戻った。
しかし暑いな。眩しいな。
暑過ぎる七里ガ浜住宅地の音楽はこれ♪
Jody♪
Tatsuro Yamashitaだ。
お、スモークツリーの新しい葉が出ている。
もはや生垣は伸び放題。
また刈らないといけないな。でもきっと暑くて死にそうになるだろな。
生垣もこのとおり(↓)あちこちピョンピョン伸びているのよ。
眩しすぎるのでサングラスを使用。
どうにかならないか、この暑さ。
トボトボ歩く。
脱水症になりそうだ。
こちらは我が住宅地の中心部。
すごいよねーー、ここの美容院。
私は今、海に下りようとしている。
この住宅地は海面から上がった丘の上にあって、海に行くにはここから坂道をかなり下らないといけないのだ。
ほら、海が見えて来た。
ここが潮騒通り。
横は鎌倉プリンスホテル。
どんどん坂を下る。
右手に見えるのは神奈川県立七里ガ浜高校。
毎日校舎から絶景が楽しめる高校だ。
勉強しているかい?
海辺のパシフィック・ドライブイン。
いつも盛況だ。
観光客でいっぱい。
彼らのハンバーガーを上から狙うギャングたち。
ぴ~~ひょろひょろ♪
上空100mからすごい視力で獲物を見定め、地面に対してほぼ垂直的に急降下して獲りに来る。
観光客の皆さん、気を付けてね。
稲村に続いて、七里の砂の流失がひどい。この階段の下も相当なもので、ついにこの階段の利用が中止された。
相変わらず平和な風景。江ノ島、小動(こゆるぎ)の岬、岬の上にぼんやりと富士山が見える。
七里ヶ浜の砂っていつまであるんだろうか。
こうなると不安になって来るな。
この階段は利用可能。
この日は波がかなり近くまで来ていたが、普通に下りてしまう。
やはり海はすぐ近くで見てみたいものだ。
若いサーファー、波に乗る。
江ノ電七里ヶ浜駅の近く。
まずは一番手前に、江ノ電の線路沿いの道へ入る橋が見える。ブルーのクルマが停まっているところだ。
これがその道と橋(↓)だ。
その向こうには江ノ電の線路があり、さらにその向こうには住宅地へ入る橋がある。
しかし最初にご紹介した橋と江ノ電の線路の間には、こんなコンクリートの大きく飛び出したもの(↓)があり、これってかつてここに橋があったって状態だよね。
しかも右側にはこんなもの(↓)がある。
木で隠されているが、左側には同じもの(↓)がある。
これはかつて橋があったってことなんだろうねえ。
左側の橋が新しくそれが出来たことで、この古い橋は降ろされたんじゃないかねえ。
どなたかこの歴史をご存じですか?
【つづく】