蒸し暑い時期は、強いロックをどうぞ♪
私の学生時代の曲だ。
ブルース・スプリングスティーンでHungry Heart♪
懐かしいねえ。
ドガティ君は長いリードを引きずって、朝から一匹で大運動会。

タコの形をして噛むとぴゅーぴゅー鳴るオモチャを追って大騒ぎ。
そんなに楽しいかね? それを投げているのは私。
家に帰りごはんも食べて、くつろぐドガティ君。

「おとーさん、どこ行くねん?」
庭だよ、庭。
このあたり、芝の育ちが常に悪いな。

ゴミを掻き出し、目土を補わないといけない。
庭の点検をして。

芝以外はどちらも順調だ。

では出かけましょう。
どこへ?・・・

・・・西友七里ヶ浜店だよ。
それ以外に、私には出かけるところがない(悲しい)。
紫陽花も終わりだ。

また来年頑張ってね。

徒歩ですぐの西友。

ほらあった。

西友で買い物して帰って来た。
イエローキングって果物は何なの?(⇐わからないで買っている)。

大きくて安い。
いいね。
他にも、西友らしい買い物としてはこちら(↓)。

ウォルマートの米国製ハチミツ。
安いよ。ウォルマートの持ち株比率が大きく下がりその関与が薄れた西友は、今後どういうビジネス戦略を推し進めるのか。
ウォルマートのままでいいのに。安いから。
余ったベーコンのブロック。

これを切りましょう。

まずは調子をつけるために檸檬堂のレモンサワー。

「おとーさん、ベーコンおくれぇなぁ」

「かわいい犬にはベーコンを!」
あかん、言うてるやんか。
無視して作業継続で、サラダを用意。

「おとーさん、それ何や?」「ボクのオモチャやあらへん💛?」

あらへんよ。
これはねハチミツやねん。まあ、かなりおいしいけどな。

スパゲティでデチェコのNo.11だよ。いつものやつ。

オリーブオイル、黒酢、醤油でドレッシング。

暗いところで、たまには渋いドガティ君。

「ごっつ渋いやろぉ、ボク」・・・あまりそうは思わないけど(笑)
生クリームとタマゴという、ちょっとこってり系材料を使う。

最後には塩と胡椒で締めようね。胡椒が効くとおいしいカルボナーラ。

「せめて塩だけでも舐めさせておくれやす!」

あかんて。そんなんしたら、あんた、体に悪いでぇ~。
卵黄を用意する。

そこに生クリーム。

穴あきスプーンでよく混ぜる。

オリーブオイルの中でニンニクを加熱し、ベーコンを炒める。

タマネギも炒めて、そこに塩が入ったスパゲティのゆで汁を加えて煮る。

ここが味を良くするポイント。

こんなもんでいいかな。

「あぁ、ボクはいつになったらカルボナーラがもらえますのん?」

「早くくれへんと、家出するでぇ??」
出来るもんなら、やってみいや。
ここに生クリームと卵黄をブレンドしたものを導入。

さっさと加熱しましょうね。

味見して塩、胡椒は好きなだけ投入。

出来ましたぜ。

生クリームと卵黄が絡む日本伝統のカルボナーラ。
本場ではカルボナーラに生クリームなんて使わないらしいね。
サラダもモリモリ食べましょうね。

白ワインもぐびぐび飲みましょう。

コンチャイトロの税込み900円ほどのシャルドネ。
これ、値段からしたらかなり良いと思うよ。これも西友で買って来る。

カルボナーラを上から見る。

するとさらにブラックペパーがかけたくなる。
ガリガリガリ・・・

「あぁ~、何でもいいから、何かほしわー」

「この家、ケチか?」