「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村にこもる(1)  山荘へ向かう

2022-03-03 17:53:09 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
原村へ行こう。原村の山荘にこもろう。

ということで、夜明け前の茅ヶ崎ジャンクション。


圏央道と中央道を結ぶ八王子ジャンクション。


ここで左に入ると中央道を甲州、信州方面へ行くことになる。


左だよ、左。

間違えたら大変。八王子か新宿に行ってしまう。


ハンガリアン舞曲を聴きましょう(なんで?)。


Brahms: Hungarian Dance No. 5 In G Minor, WoO 1 (Orchestrated By Albert Parlow)

クリックして楽しんでね(↑)。

中央道を突っ走る。


神奈川県北部から山梨県東部にかけては山とトンネルだらけ。

やがて甲府盆地に出る

そして甲府盆地を北へ向かい、疾走中。時速230kmでくらい(・・ウソ)。

あ、見えて来た。

こちらですよ(↓)。


「翼よ、あれが八ヶ岳南麓の雪だ」とリンドバーグなら言いそうな景色。

彼は「翼よ、あれがパリの灯だ」と言ったと伝えられる。

本当だろうか?

落ちるかもしれない飛行機を必死で操縦していて、飛行機に向かってそんなことを言うだろうか?

私が中央道を運転中、カメラで風景を撮影しているのは妻で、妻が撮影した画像のうち最も力作なのがこちら(↓)。


サイドミラーに移る富士山。

作品として、いかがでしょう? (〃艸〃)ムフッ

どんどん近づいて来たな、八ヶ岳だ。


中央道を下りる。

ローソン小淵沢インター店へ立ち寄る。いつものことだ。


ここで、食糧を追加調達。

山荘にこもるのだからね。

鉢巻道路を北上する。

山梨県側の小淵沢、県境を越えて長野県諏訪郡富士見町、そして同郡原村へ。


三井の森(八ヶ岳中央高原 in 原村)の入口だ。


このあたりから、積雪量があるねえ。

表面的には雪だが、その下は凍っていて、タイヤが滑る。


でもまあとにかく標高1,600mの山荘へ。


事前に管理事務所には依頼してあったので、敷地の入口部分の雪はどけてもらってあった。


すげーー雪だなあ。


我が山荘の前の道路も雪だらけ。


敷地内の通り道を作る。


階段にも通り道を作る。


屋根の上もかなりの積雪だ。


敷地内通路が完成した。


朝8時くらいの気温がマイナス9度。


これが今回の滞在期間中の一番低い気温だったな。

2月25日(金)の朝のことだ。

実は昨日、3月2日(水)の午前中に、我々は鎌倉に戻っている。


日の出だ。ここは日の出は遅い。山がすぐ近くにまで迫っているからね。


室内を薪ストーブで温めると、この屋根の上の雪もやがて全部落ちるよ。


薪はたっぷりあるからね。どんどん燃やしましょう。


これを順番にね。


春になったら、また薪をオーダーしておかないとね。


ローソン小淵沢インター店で購入したおにぎりを食べる。


着火した薪ストーブで、濡れた靴や手袋を乾かす。


室内も外気温と同じで、マイナス。

寒いわぁ・・・。

薪をどんどん放り込んで、室内を温める。


これくらいになれば(プラス15度)、もう大丈夫。


しかしまだ一部水が出ない。

便器の中は水が凍っている。


見たい人はどうぞ。

ほら。


不凍液(緑の液体)を入れてあるのだが、それでも凍る。

これはしばらく待ちましょう。それまでは、トイレは我慢。

ストーブが温まり、寛いでいるドガティ君。


新しく買って来たばかりの、レースのカーテンを掛けてみた。

短い・・・(^^;;


なぜでしょう?

前回山荘滞在時に長さを計測し上で、鎌倉のスワニーで妻が購入したらしいが。。。


高さをずらす作業をしてみた。

それでちょうどよくなった。これでばっちり。


いいね。きれいなレースのカーテン。


昔我が家にいたゴールデン・レトリバーはよく階段のここ(↓)に腰かけて、外を見ていた。


犬も外を見たいのだね。

外を見ていると、原村役場の職員さんが登場した。


公道の下で上水道管が凍結して破損したと、事前に原村役場から我が家にも連絡があった。

その件らしい。ご苦労様です。


レースのカーテン、なかなか決まっているねえ。


あぁ~、気持ちいい。


これからしばらくは八ヶ岳西麓の滞在記録が続く。

【つづく】
コメント (16)
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