「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

江ノ島に初上陸したドガティ君(2) 歩いて自宅へ帰る

2024-01-23 00:00:40 | あちこち見て歩く
江の島への遠足の話の続きだ。

江ノ島頂上部分のイル・キャンティ・カフェへ。


アメリカのドガティさんがくれたドガティ君専用バッグ。



ここまで役に立ったわぁ。

この席はワンコもオッケーです。ワンコはバッグから出ても大丈夫。


座席からは海がこのように見える。


テーブルの下で退屈なドガティ君。


「誰か何かくれないかなぁ」と動き回るドガティ君。


いや~歩いたな。喉が渇いた。

アサヒ・スーパードライを飲む。寒いわ、ブルブル (^^;;


妻はジンジャー・エール。


ワンコをつなぐところもあるよ。


「なにも落ちていないな・・・残念」と冒険中のドガティ君。


ここは平ら。江ノ島のてっぺんだ。


まずはフライドポテトが来た。


そしてマルゲリータ。


おいしいわ。


ハバネロのソースをかけましょ。



次は4種のチーズのピザ。


これもまたおいしいわ。


「おかーさん、それをくれよ」とせがむドガティ君。


「何ももらえない」と不満なドガティ君。


お勘定をすませたら、再び歩く。

今度は下るよ。


せっかく上って来たのにまだ下がる。


するとこの絶景が見られる。


二つの山の間が崩落してこうなったらしい。


まだ下ってしまう・・・。


ここは江ノ島の中でも一番奥の部類だが、中村屋のようかん店はいつも賑わう。


眺めがよい料理店。


いよいよ奥津宮へ。


この鳥居がそうだ。


いよいよ奥津宮だ。

ドガティ君はここで別のワンコとご挨拶。


さらに奥へ。


ここ(↓)が一番奥で、ここからは階段で一気に海水面まで下る。


今日はそれは止めておきましょう。

ここから戻るよ。


龍宮大神。いろいろと面白いものが作ってあるなあ。

ドガティ君も奥津宮へお参り。


奥へ入りたいドガティ君。


それは無理なんだよ。

ここから見るだけ。


再び奥津宮の鳥居。


もちろん何代も替わっているのだろうが、頼朝が寄進したと言われている。


元祖ミツウロコ。


藤沢市のマーク。


真ん中がカタカナでフ。その周りのがジ。

ここからは戻るだけ。


再び先ほどの絶景の地へ。


何でも覗きたいドガティ君。


恐ろしいほどの景色。


落ちそうだね。

ちょっとのけぞる。


しばらく見とれる。


はい、ここからはまた下りて上ってまた下りてだよ。


下る下る。

帰りはエスカーは使えない。エスカーは上り専用だ。


おーー、見えて来たヨ。


間もなく参道の商店街。


戻って来ました。


この参道を来た時とは逆方向に歩く。


ワンコも楽しめる江ノ島。


ドガティ君は満喫しましたか?

あ、七里ガ浜にお店があるテディーズ・バーガーが、ここにもある。


江ノ島ヨットハーバーと大きく書いてある。


中学生の時、ヨットの綴りがYachtだと知って驚いた。

その後英国に住んでHarbourって綴りが英国のもので、米語ならHarborだと知って驚いた(笑)。

他にもColourとColorとか。

ちょっと違うがCentreとCenterとか。英米の違いは面白い。

気持ちいいところだね。


江ノ島の端っこの灯台に行ってみましょ。


これが面白い。


足裏マッサージ。


島には鵜。


自由だよねー。

こちらがヨットハーバー入口の灯台だ。


ここから陸地を見る。

我らの七里ガ浜地区が見えるよ。


もっと東には稲村ケ崎。


藤沢側を見るとこうなる。


鎌倉から藤沢へ入ると、いきなり建物が高くなるね。

陸地へ戻りましょう。


向うに見えるのが小動(こゆるぎ)の岬だ。


なぜかちょっとアラブ圏の建物のような公衆トイレ。


やがて鎌倉市に戻る。


国道134号線を行く。


白線はあるが、車歩分離がない国道。

ちゃんと分離させて道路を作れっちゅうに。ガードレールもつけて。

発想が人命軽視な我が国の国土づくり。

この土地(↓)が面白い。


岩盤の上の道路は奥の家へのアプローチだ。

その下の岩盤はずいぶん掘られたあとがある。

その大きな岩盤から下、手前の土地が売り物件。


趣味人が購入するのだろうか。

小動の港。シラス漁の加藤丸その他、いくつかの漁船がある。


これが加藤丸。丸藤加じゃないよ。右から読んで加藤丸だ。


下の画像の中央が加藤丸の販売所。


ここでシラスが買える。

ではここから稲村ケ崎へ向かって砂浜を歩きましょう。


「おとーさん、ボールを投げてください」


ごめんね、ボールはないの。

ボール投げは想定していない遠足だったからね。

どんどん歩いてよ。


振り返ると江ノ島や小動の岬が遠くなっている。


誰もいませんね。

寒いもんなぁ。


風が冷たいわ。

真ん中の建物(↓)に売り物件の札があるよ。


そこを買えばあなたも毎日海を見ることができる。

どうですか、買いますか?(笑)

七里ガ浜地区の中心部を流れる行合川。


ここが河口だが、いつもならある洲がないね。


ドガティ君はその洲で遊ぶのが好きなのだが、水量が多くてこの日は洲がなかった。

残念そうに行合川を見るドガティ君。


どんなに覗いても洲はないよ。


戻って来ました。


あとは丘を登るだけ。

そうしたら家に戻れる。

現在の鎌倉市七里ガ浜や七里ガ浜東はかつては津村の一部。

その西側が腰越村だ。


この日はそれを全部制覇してその西の江ノ島まで全部徒歩で行ったね。

津村の一部なんだが、このあたりは古い字だと田邊と呼ばれる地区だった。


だから江ノ電七里ヶ浜駅もそれが出来た時は田辺駅と呼ばれた。

ここからは我が七里ガ浜住宅地だ。


よく歩いたわ。

17.5kmですって。私のiPhoneによればね。


長い散歩だったね。
コメント (22)
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