「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉市内屈指の短さを誇るハイキングコース(笑)の祇園山ハイキングコース(2) そのままハイキングコースへ

2024-01-27 00:00:31 | あちこち見て歩く
前回の続きだ。

2019年の台風で倒木や地崩れが多く発生、祇園山ハイキングコースは昨年まで閉鎖されていた。

自己リスクで勝手に入る人はいたみたいだけどね。

自分のブログを検索したら、私が前回このコースに入ったのは2018年の秋であることが判った。

こちらの石の祠は宝戒寺の管理下にあるようだ。腹切りやぐら&東勝寺址関連は宝戒寺色が強い。


途中の道はよく踏み固められていて、スイスイと進めるよ。


私は高時の腹切りやぐらから来て、八雲神社へ抜けようとしている。


歩きやすい道が続く。


鎌倉駅からかなり近いのに、かなりの山を歩いているような気分になる景色。

しかし実際は軽くて短くて楽なハイキングコースなんだけどね(笑)。

とてもお手軽だ。

鎌倉特有の谷戸の奥まで家が建て込む景色。


一応こんな靴を履いて歩いている。


楽しそうな道(↓)でしょ。


2019年の台風で出た倒木をチェーンソーで玉切りし、そこに放置してあるのがあちこちで見られる。


外に運び出すのも大変だからね。

住宅街が近ければ、薪ストーブ・ユーザーが喜んで持って行きそうだが。


ここ(↓)が、このハイキングコースと住宅が最も近接する場所。


みんな斜面が好きなのよ。


住宅のある谷戸を見下ろし、木々の間を抜けて、楽しい散歩道が続く。


今回このハイキングコースを歩いていて、途中で会った人は一人だけ。


川崎市から来た人だった。

年に30回は鎌倉に来て、あちこちを歩いているという男性だった。

「今日は富士山がよく見えない」とぼやいておられた。

この大木(↓)も倒れそうだね。でもずっと前からこうなので、なんとか耐えそう。


ケヤキかな?

八雲神社を目指して引き続き歩く。


ちょっと上がっては下りて、また上がっての繰り返し。


ぜえぜえ言うようなところはないからご安心を。

ハイキングコースの下には妙本寺の本堂(祖師堂)の屋根が見える。


仮に時空をワープして妙本寺境内に飛び降りると、こんなところだ(↓)。



これは祖師堂 だね。

上の画像に見える奥の山の上を、私は今歩いている。

下の地図で見ると、もうハイキングコースの過半を歩いたことになる。



ご覧のように(↓)、ハイキングコースの途中では、その下にある住宅の住人が付けたと思われる階段がよく見られる。


さて、いよいよ最後の尾根道だ。


八雲神社はすぐ。


海が見えて来たよ。


階段を下る。


手すりやフェンスが現れ、終わりが近いことがわかる。


大町の住宅地まで下りて来た。


ここから先(↓)が八雲神社。


ハイキングコースなのか八雲神社が管理する土地なのかよくわからない狭い通路(笑)。


私はこういう細くて、ちょっと権利関係が複雑そうな道が大好き。

鎌倉、逗子、葉山の山につながる道って、こういうのが多いね。


そこを下りたところが八雲神社の境内だ。

末社の三峰神社、御嶽神社(↓)。

三峰の峰は峯と書くことの方が多いように思うが、混在していて、どちらも正しいということになっている。


秩父には狼で有名な三峯神社ってあるね。

私はこの三峰神社や御嶽神社の歴史をよく知らない。

そもそも解説をみかけない。今度詳しい人に尋ねてみましょ。

さらに引いて、三峰神社、御嶽神社を撮影。


八雲神社本殿。


鎌倉市内には4つある八雲神社。ここは市内大町。あとは市内西御門、常盤、山ノ内だ。

ちょっと立ち寄る。


交通安全のお守りを頂いた。


これで新しいクルマでも大丈夫。

どうもありがとうございました。


祇園山ハイキングコースの入口である高時の腹切りやぐらは小町。

ここは大町。


本覚寺が見えて来た。


スルガ銀行と鎌倉郵便局の間を通過。


鎌倉東急ストアで買い物して帰る。


新しい交通安全お守り。


これは助手席前エアコンの吹き出し口にでもぶら下げておきましょう。


鎌倉プリンスホテル下の踏切で、江ノ電と七里ヶ浜循環バスが並んだ。


踏切が開いたら、右折して自宅へ。
コメント (20)
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