「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

何でもタジン鍋、そして中華鍋 / ジェフリー・M・ピルチャー著「食の500年史」 / Breakfast at Tiffany's

2011-04-13 00:00:01 | 食べ物・飲み物
以前の記事。タジン鍋でパエリャ。ヘンだろうか?



ウチにパエリャ鍋がないわけではない。



使いやすいものを使えばいいのだ。タジン鍋は万能。野澤幸代先生によれば、あのクロック・ムッシュもタジン鍋で可能だとか。朝ごはんにもピッタリ! 



何でも食べたいものを好きなスタイルで好きな時に。常識的バランスが崩れた時、新たな便利や正統やカッコよさが生まれることもあるし。

これが正にそう。名画のオープニングをどうぞ。明け方からこの格好。そしてこの場所、その現われ方。いきなり袋から出してくわえる朝ごはんのパン。なんとも不思議なシーン。でもこのシーンを嫌いな人はいないはず。



中華鍋だって万能。
炒めたばかりの具材はそのままにしてそこにスグにスープを注いで即煮るなんてことも簡単だ。揚げるのだって炒めるのだって煮るのだって得意である。炎が鍋底を這うようにあたり、熱効率も抜群。



パスタを中華鍋で作ると私が言うと時々人に笑われるが、それは笑う方がヘンである。具を炒めて、すぐさまそこにパスタを入れて混ぜる。なんて時、こんな使いやすいものはない。なにせ底が丸い。フライパンより使いやすいに決まっている。またタジン鍋だって別にモロッコ人だけが使うものと決まったものではない。



残念ながらどちらの調理法も、IHだと少々困難あるいは不可能なものだ。「安全を考えて我が家はオール電化にし、IHにした」と言う人も多い。しかし別にガスが安全でないわけではない。IHとガスコンロ。火事の確率はどんなものだろうか? どちらもかなりの低率だろう。むしろ電気が使えなくなった時にIHでは困る可能性が高いことを、最近関東地区の多くの人々は「計画停電」で経験したはずである。東京電力は「オール電化製品」のキャンペーンを一気に止めてしまった。ザクッと平均すると、オール電化のお宅の消費電力はそうでないお宅の1.5倍程度だとか。オール電化を推進することが難しくなってしまったのだろう。

もしガスが使えなくなっても、最近はやりの電子レンジ・クッキングでかなりのものが作れるから、緊急時のことを考えるなら熱源はガス・電気に分散しておいた方が安心だ。この本買ってみそ? 無印良品のシリコン・ケースがあれば、ガスもIHも使わず調理が出来る。あとは電子レンジだけ。電子レンジは消費電力は高いが、冷蔵庫やエアコンと異なり、利用時間はかなり短い。



確かにIHの便利さは、他に代え難いが。IHはないが、我が家でもお湯を沸かすのはもっぱら電気ケトルだ。



最近買った本がこれ。ジェフリー・ピルチャー著「食の500年史」(NTT出版)。日本料理も含め、人類の食文化の発展は、正に調理や食材のグローバルな交流や物真似によるところが大きい。近隣のを真似して近隣に真似されて、お互い徐々に完成度を高めた。



著者は料理人ではない。個々の食文化についての専門家ではないので、各国食文化の理解を深めようとするなら、この本はたいして面白くないかもしれない。この本の魅力は、世界の食文化の歴史を幅広く読みとり、加えてその相互の影響を解説してくれることだ。稀な角度から食文化をみつめた本である。



何事も便利なものなら、タジン鍋でも中華鍋でも何でも使って「Cooking Operation TOMODACHI(調理のトモダチ作戦)」である。
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鹿肉前脚ブロックのカレー@七里ガ浜自宅厨房 with アヴリル・ラヴィーン♪

2011-04-11 00:00:00 | 食べ物・飲み物
毎度おなじみの鹿肉前脚ブロック。南信州遠山郷の山肉・ジンギスカン肉専門店スズキヤさんの鹿肉の中でも最も安価なグレード。画像はそれをグリルしたところだ。



ご存じWhat The Hell♪



まだ思いっきり若いが、相当肝っ玉のすわってそうなアヴリル。おじさんの私もバック・コーラスを務めたいわ。Yeah, Yeah, Yeah, Yeah♪
きっと私のコーラス上手だと思うんだけどなぁ・・・Yeah, Yeah, Yeah, Yeah♪

鹿肉とアヴリル+++。本日もノリノリでどうぞ。

だって今日はそれをカレーにするから。



カレー・ライスも、鹿肉料理も、それぞれのレシピはインターネットを見れば山ほど掲載されている。鹿肉のレシピの中では、カレーは定番なようでこれも山ほどある。それらを参考に作ろう。人のアイデアをどんどんあちこちからもらう。

解凍し、袋から出したばかり。400gの前脚ブロック。



キレイですねぇ。芸術品のようだ。



それをスパ・スパ・スパァ~ッと小さめに切る。照明もあって、中がかなり鮮やか☆



ニオイとアヴリルで、たまらずに出て来た茶々之介。すわれば何でももらえる!・・・わけではないんだ、ということをわかってないみたいだ。おすわりだけは上手。チョーおすわりの図。



軽くにこぼす。



いったん出す。



圧力かけて20分。



その間にどんどん用意する。ジャスミン・ライス。洗って、サフラン加えて、炊き始める。



タマネギをみじん切りし、トマトをつぶして。



クローブをつぶす。



クローブ以外にはガラムマサラ、クミン、、カルダモン、コリアンダー、カレー粉、ニンニク&ショウガのすりつぶし、ブラックペッパー、マーマレード、鷹の爪。咳き込みそうなニオイで厨房が満たされる。



タマネギ&トマトを熱し、弱火で煮詰める in タジン鍋。



圧力鍋から出て来た鹿肉を油で焼く。美しくグリルされた鹿。これまた美しい。



煮詰めながら、スパイスを全部入れる。



水を足し、バターを入れ、鹿肉を入れる。煮詰める。そしてここが微妙だが、味をみながら醤油を入れて行く。総煮詰め時間15分ほど。



さらにふたをしてタジン鍋で弱火で5分ほど蒸らす。



完成だ!



すごいニオイの鹿肉カレー。ジャスミン・ライスのサフラン入りともマッチする。多くの香りが口中で交錯して爆発する超スパイシーなカレー。一方で圧力をかけられ優しくなった鹿肉にカレーが浸み渡り、柔らかく滋味深さが出る。かなり強烈なレシピ。



スズキヤのHPはこちらだ。鹿肉のご用命はスズキヤで。
http://www.jingisu.com/
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タジン鍋でカジキ+ハマグリ+ブラックタイガーのパエリャ鍋@七里ガ浜自宅厨房

2011-04-10 00:00:49 | 食べ物・飲み物
連続でタジン鍋を使用。信じられないかもしれないが、なんでもタジン鍋の日々。

で、本日はパエリャ。



なんとも適当なパエリャ。材料も、分量も、自分の入手しやすいもので。

白ワイン。なんと西友七里ガ浜店で380円のボトル。



サフランにその白ワインを注ぐ。サフランはいい香りだ。



いろいろ用意する。かなり手がかかる。カジキマグロの切り身を切る。パプリカを切る。イカを切る。ブラックタイガーの背ワタを取る。ニンニクを切る、タマネギをみじん切りする。ハマグリを洗う。



タジン鍋でニンニクをオリーブオイルの中で熱し、カジキマグロとタマネギを炒める。少々塩・コショウを入れてさらに炒める。



カジキマグロを取りだす。



サッと洗ったご飯1.5合を炒める。塩、コショウも足す。



そこにサフランを溶かした白ワイン100ccを入れ、トマトジュース200ccをくわえ、よおくかき混ぜる。その後、あらゆる具材をパエリャの上に載せる。



弱火で15分、コトコト熱し続ける。



さらに火を消して8分。蒸す。



出来上がりだ。



さぁ、さっさと食べよう。七里ガ浜で買えるものばかりで作った簡単な食事。イタリアン・パセリが欲しかったが、なかったので、緑はなんとミツバ。



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タジン鍋で牛肉&キムチごはん@七里ガ浜自宅厨房

2011-04-08 00:00:43 | 食べ物・飲み物
今回は「牛肉&キムチごはん」に挑戦する。



またそれかっ!と言われそうだ。今回もタジン鍋で作る。



牛角のキムチ「濃い味」。これ、わりにおいしい。



この本、再び登場。非常に良い。勝手に真似て、他にネット上のレシピもあれこれもらい、そこへ好きな材料を加え、端折り、好きに増量しちゃう。皆さんもどうですか?



買ったばかりの真澄特撰飲みながら、作る。



安い牛バラ肉とニンニクを用意。



肉のタレを調製して作る。
醤油大さじ2、豆板醤大さじ2杯、コチュジャン大さじ2杯、ブラックペパーたくさん、ニンニクのすりおろしたものは大量。



それらをクネクネクネと混ぜる。



そこに牛バラ肉を投入する。浸けこむ。そして時々かき混ぜる。私の大好きな図。



美しいキムチ。ヨダレが出る。もう調理を止めて、これとご飯だけでもいい、という気になる。



細かく刻んだキムチ約200gとごはん1.25合をよく混ぜる。チキンライスみたいに見える。



しめじ1パックをばらし、タジン鍋に置き、上から真澄50ccほどをかける。その上から浸け混んだ牛バラ肉をぶっかけて、タジン鍋にふたをして中火で3分蒸す。



また真澄を飲む。



水分が出て来て、グツグツしている。



一旦これを取り出しておく。



ペーパータオルでタジン鍋に残った水分を取る。



タジン鍋のご油を多めに入れて熱し、そこにキムチと混じったごはんを入れ、上から牛肉&シメジを載せる。



そしてふたをして、タジン鍋を弱火で熱する。蒸すこと約10分。



長い待ち時間。ふと見ると・・・・・



歯を見せて口あけていびきかいて寝るワンコ。おっさんか!



出来上がりだ。ミツバを載せる。



かき混ぜて食べよう。いろいろな味が混じり合い、おいしいこと請け合いだ。



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タジン鍋でピビンパ@七里ガ浜自宅厨房 / Georgy Girl

2011-04-06 00:00:29 | 食べ物・飲み物
下に掲載したYoutube。砂浜とたくさんの犬。天気が良い日の七里ガ浜だ!・・・ウソ。でも西武グループ管理の駐車場から撮ると、よくこんな角度で見えるが。

本日の音楽はGeorgy Girl♪ メロディーになんとかギリギリ記憶のある人は私と同じ世代。なぜか昔から私はこれが大好きで、よく口ずさんだメロディー。今日は思い切って、私の歌で!・・・それもウソ。The Seekersの歌で。



この本、いい本です。何事も物から入るタイプの人、つまりタジン鍋を買ったが何を作ればよいのかさっぱりわからない人(=正に私のこと)にはピッタリ!



で、レシピを頂き、適当に真似して、でも端折って、分量を替えて、かつ勝手なことを加えて作る。以下大人2人分。

ニンジン千切り。1本だとちょっと多いかも。



クレソン1束を適当に切る。



豆つきのもやし。100gほどを軽くゆがく。



たっぷりのニンニク(すりつぶし)、ゴマ油大さじ1、塩少々を用意。



もやしをあえる。



今日のテーマはコチュジャンとゴマ油だと言えよう。



醤油大さじ1.5杯、豆板醤ドバッと、みりん大さじ1杯、コチュジャンドバッと(思い切りよく)、砂糖大さじ1杯、ニンニク(すりつぶし)たくさんを用意。



タジン鍋の中でサラダ油で合挽ミンチ200gを炒める。そして上記調味料を加える。



出来上がり。他へ移しておく。



タジン鍋は洗わない。肉を移し終わったら、そこへそのまま冷ご飯500gを入れる。鍋にこびりついた肉の油や調味料も味つけのうち。冷ご飯はタジン鍋の底にぎゅうぎゅう押しつけておく。



ご飯だけを蒸す。焦げないように弱火でそぉ~~っと蒸すだけ、8分ほど。



そして用意してあったニンジン、クレソン、もやし、肉を盛り付ける。肉の皿に入っていた液状の調味料も全部入れてしまおう。



またもや弱火で蒸す感じ。4分ほど。



タジン鍋クッキングの良いところは、途中何もしなくてよくてヒマなこと。洗い物も一部済ませられる。



出来たぜ! 蒸す前後であまり変わって見えないが。しかし、こうした盛り付けも無駄と言えば無駄だ。



・・・なぜなら食べる時はこうしてグチャグチャに混ぜて食べるから。あぁ~おいし。タジンでピビンパ。なかなかいいですぞ。



最初に載せたGeorgy Girlのサウンドトラックはこちらだ。1966年の英国のフィルム。ご覧のような映画だ。でもその主題歌を歌ったThe Seekersはオーストラリア出身のグループ。この歌も軽快なメロディーで大ヒットした。



Lyrics♪

Hey there, Georgy girl
Swinging down the street so fancy-free
Nobody you meet could ever see
The loneliness there inside you.....
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稲村ガ崎からイカナゴが来ることもある

2011-04-04 21:25:44 | 食べ物・飲み物
おっ、茶太郎! 稲村ガ崎の茶太郎が我が家までいかなごを持って来てくれた!・・・というのは不正確な表現である。正確には茶太郎の母ちゃんが持って来てくれたのだ。

ご近所の愛犬家の間では、犬の名前でその飼い主を表現することが多い。「さっき西友行ったらシロが買い物してた」みたいに。正確には「シロの飼い主が買い物してた」である。



とにかく、有難うございまぁ~~っす!

関西、特に阪神間から神戸、そして明石などでは、春になるといかなごがよく食べられる。他の地域でも、同じような魚を似た食べ方で楽しんでいるらしい。ところが近年漁獲量は激減、今や貴重なお魚である。ありがたや・ありがたや。



これとごはんの組み合わせは最高。いくらでも食べられるのだ。



かつて私が神戸に住んでいた頃、生のいかなごを自宅に持ち帰り母が調理することもあったし、魚屋さんで調理済みのものを買うこともあった。買った場合、お店それぞれに味が違ったものだ。

茶太郎母ちゃん、貴重なものを有難うね!
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春の七里ガ浜

2011-04-03 11:08:20 | 環境・土地
昨日は我が家の上の空もほんわかとしていた。



冷たい季節は固く縮こまっていたカエデも少しリラックス。



ほら、このように。



まもなく若葉が出て来るはず。



なんとなくウキウキする季節である。



それはやっかいな季節の始まりでもある。こんなのがいっぱい生えて来るからだ。



こんなのも。除草し、芝生を刈る。それだけで汗だくになる季節がまたやって来る。



いろんなもののお世話になる季節だ。



さぁ~、茶々之介君、写真を撮ろう!・・・と言ったら、いつも落ち着かない彼はすでに移動。



斜め前のお宅のサクラが開花。



道路に大きく枝を伸ばすサクラ。我が家にとっては有難い借景。



春の軽ぅ~いパスタ。
「なぁ~んだ、ボロネーゼね。デミグラス・ソースと肉でコッテリ系じゃないの!」なんて言うなかれ。



実は、中身はこれだけだ。ニンニクとツナ缶とトマト缶。あとは塩味&コショウくらい。肉もデミグラス・ソースも入っていない。なんともライト・ウェイトな食事。簡単でおいしい。かつ、ここがポイントだが、安上がり。



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Yomiuri Onlineを読み、考え込み、地図上で等高線を見る@七里ガ浜

2011-04-02 12:31:04 | 環境・土地
3月30日にYoimuri Onlineや他のメディアで盛んに報じられた記事があった。岩手県宮古市姉吉地区の人々は先人の言い伝えを守っていたから、今回の津波の被害から免れたという話だ。姉吉地区はご覧のような地形で、漁港は湾の奥に位置する。そこに注ぐ川があり、河口部分は周囲より低く大きく開けているのが等高線からわかる。しかし川の両岸は急峻な傾斜だ。等高線は赤が50m、紫が100mである。川を姉吉の集落に向けて西北西に上るにつれ、等高線はその間隔を詰め、谷は細く閉じて行く。この地区は比較的新しい時代でも1896年と1933年に大津波を経験している。



この地形ゆえ、津波の勢いはここに集まり、この谷に入り込んで来てかけ登るらしい。淡いブルーの印が海抜60mの位置にある古い石碑で、そこには「此処より下に家を建てるな」とあるそうだ。今回の大震災の津波もこの石碑から50mくらい南東方向へ移動したところ(海抜47~48mあたりか)までやって来たが、この石碑の教えを守った姉吉地区の人々に被害はなかったと言う。確かに集落のすべての家が石碑より上に建っている。

地形が違うので単純に比較出来ないが、気になって地図上で七里ガ浜住宅地内の等高線を調べた。



黄色が40m、赤が50m、濃紺が60mである。



中心部商店街で45~46m。七里ガ浜東3丁目の東部が馬の背のような地形になる(30mくらい東に並行しているのが朝日通り)。東は稲村ガ崎の谷戸、西は行合川の谷に向かってそれぞれ下がる。プリンスホテル東側の山の尾根は海のそばでも海抜50m以上あることが、50mの等高線が南に伸びていることでわかる。一方60mを超えるのは、鎌倉山のふもとの地区のわずかな家のみとなる。役所から「退避所」に指定されている七里ガ浜小学校は40mより低い。



と調べたところで何かがハッキリわかるわけではない。何事もいつも「想定外」だらけだから。しかし我が家からの場合、万が一の時は東通りを北上、裏の鎌倉山に向かって走って逃げるのが一番効率が良いようだ。鎌倉山の上なら海抜100m超の地点もある。



Yomiuri Onlineの記事。 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866918/news/20110329-OYT1T00888.htm

ついでにAsahi.comの記事。 http://www.asahi.com/national/update/0329/TKY201103290226.html

役所の指定待避所もいいけれど、いざという時自宅から走って逃げるところは自分で考えて決めておかないと、という話だ。
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肥料をやるのは楽しい作業@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2011-04-01 00:00:06 | 
グサグサと地中に穴を開け、土を抜きだすのは前回までで終了。体力が要るし、腰が痛くなる作業だった。しかしそれも終わり。



根を切り、土と根が詰まった土地の風通しを良くした後は、目土や肥料を補う必要あり。でもあまり目土を詰め込むと、以前と同じ状態になってしまう。



さて、肥料を撒くぞ。つらい作業もまもなく終わる。ルンルンなのである♪ そして何より満足感がある。



容器に入れて、取りやすいように。



有機肥料である。見た目がそっくりな化学肥料とは異なり、有機肥料の場合、芝も肥料焼けを起こさないで済む。手にとってニオイを嗅ぐと、ちょっとにおう。



芝のあちこちにまんべんなく。



あとは水やり。ひたすら水を撒いて溶かしてしまうべきなのだろうが、キリがないので、サッと撒いて終わり。雨が降ればいいなぁ。テキストには「エアレーションをした後は根が切られ土に穴も空いているから、芝が乾燥しやすいので、1ヵ月くらいは養生し水をたっぷりやること」とある。



早春の庭土壌改善作業はこれで全部終了した。ばんざーーい! またビールを飲もう! なんと適当な仕事でしょう。


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