正月以来、しばらくぶりに筑波山へ。もう春、カタクリも咲いているだろうと足を延ばす。
まずは、神社前のお土産屋の七味唐辛子屋さん。みよこの七味というブランドで売ってる。テレビで何度も紹介されているが、本人と初めてお話しする。話の上手なおばあさんだ。
私は、唐辛子、得意ではないが、いっぱいかけて食べる人をたまに見る、どんな舌をしてるんだろう。みよこさんによると唐辛子は、ご飯にふりかけ、醤油をちょっと入れるとおいしく食べられるそうだ。唐辛子かけご飯、今度やってみるか。と七味を購入。
そして、次は、神社横の土木学会選定の土木遺産の碑、この筑波山の砂防ダムは、土木遺産に認定されているそうだ。写真のように今見ると大したもんじゃないが。ちなみに、私は、土木学会の正会員だった。あんまりメリットもないので、今は会費払わず、辞めてしまったが。
そして、白雲橋登山口付近には、シャクナゲとミツバツツジ、時期外れだから、これ、庭で植えてるものだろう。
白雲橋登山道には次々と高山植物が現れる。春はいいなあ。ニリンソウの大群落と、たぶんタチツボスミレかな。
女体山と御幸ヶ原を結ぶ稜線には、カタクリ園がある。紫の可憐な花だ。そしてその中に二輪、白いカタクリが咲いてる。花たっぷりの筑波山でした。この調子らなら、高尾山も花盛りだろうな、次行ってみたい。