資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ときめき百名城巡り~雨中の古代山城、基肄城

2022年12月09日 | 城郭検定資格とその活用

 天智天皇の世、大宰府防衛の拠点をして造った、基肄城(きいじょう)に登る。「基肄」はブログのワープロ機能にはない。しようがない、グ-グルで検索して貼り付ける。

 登城前にスタンプ、基山町民会館でスタンプを押す。この城は古代の山城、模型では、山のあちこちに遺跡があるが、今回は時間の関係で、山頂と礎石群だけに絞る。

 天候は雨、登山用のレインウエアを着用し登城する。バス駐車場→登山口→山頂→礎石群のルートで歩く。駐車場から登山口に到着。

 雨が止んだ、山に向けて歩き始める、サザンカと椿の花が咲く。

 基山(きざん)山頂に到着。山頂にはタマタマ石という巨石があって、中世の城としても使用されたそうだ。

 「いものがんぎ」という畝堀があった。こちらも中世の遺構だ。

 山頂の石碑。

 山頂から下って、大礎石群へ。結構大きな礎石群だ。

 古代の遺跡らしいものを見たのは、これだけ。石塁や門の跡など(スタンプのデザインになってる)もあるようだが、時間がなくてここだけの見学となった。このお城、キチンと観るとすれば2時間もかかりそうだ。

 今回の古代山城は、水城に、ここ基肄城、そして鞠智城の3つ。もう一つ残っている。

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