滋賀での仕事がはねての翌日、好きなところに寄る。まずは、鉄印を集める信楽高原鉄道へ。大津から乗り継ぎ、乗り継ぎだ。高原鉄道の始発駅では、「スカーレット」の街とか、そしてようやく終点の信楽駅へ。駅も信楽焼だ。
駅前にはド~ンと。
駅から出てしばらく街を散策、街中、信楽焼だ。どの店もタヌキ、タヌキ、タヌキだ。
信楽焼ミュージアムに寄る、入場は無料、信楽焼の歴史を学ぶ。
お昼になったので、おう近江牛か、列車を一本遅らせて、ランチだ。
NHKのドラマ、スカーレットの舞台。私は、これを聞いたとき、欧米の若い女性、スカーレットさんが、来日して、信楽焼の修行に励み、意地悪もされ、これに耐えていくというストーリーを描いたが、全然、違っていた。スカーレットとは、緋色(ひいろ)、信楽焼の赤い肌の色のこと。なんか、別のドラマとごっちゃになってたなあ。
お土産に買ったぐい呑み、貰った日本酒飲まないけど、これで何とか処理しないと。
そして、自宅のダイニングテーブルには、狸が鎮座、そのうち邪魔モノにされるに違いないけど、それまでは・・