Reflections

時のかけらたち

春が間近の実篤公園で ・・・ in Saneatsu park feeling spring in the air

2021-02-27 22:32:53 | nature

 

作品展を見に行った日は10時に待ち合わせだったので、朝出かける前にその日のクリスマスローズを撮りました。

 

調布在住の友人が作品展の後に実篤公園に連れて行ってくれました。写真は一眼レフで撮った写真です。ダイアリ的なものはスマホで撮っています。

富士山がうっすら写っていたのですが、一眼レフでは難しいですね。

 

スマホの方がわかります。光が多い時、写真って難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

侘助と書いてあったかしら?

 

 

 

 

あずまやで春の方向を見ている友ふたり

 

 

 

カンアオイ  

アセビ

記念館の前の見事な梅の花

梅にメジロでした・・・

 

 

 

 

仙川駅に戻りますが、行きとは違う寺町ルートでした。

ハケを横目で見ながら・・・

 

 

 

浄土真宗のお寺が続いていました。同じような親鸞聖人の像がお寺のお堂の前に置いてありました。

90歳まで生きた親鸞。「歎異抄」や「出家とその弟子」とか高校生の頃読みましたね。

としちゃんの一句が楽しみです。

 

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実篤公園の中にある武者小路実篤記念館にもせっかく来たので入りました。市外在住の私は入場料が200円かかりました。

あのかぼちゃの絵が有名な武者小路実篤ですが、何が本職だったかよくわからに人という印象でした。ちょうどやっていた企画展の手紙の展示が面白かったです。三島由紀夫や志賀直哉、安井曽太郎、バーナード・リーチ、柳宗悦 など交友関係も広く、直筆の手紙はおもしろいです。メールの時代になり、今後はこういう味のあるものも残らないのですね。

一番印象に残っていたのは80歳を過ぎて妻あてに書いたラブ・レター。 何度も書き直しているのが、かわいいです。病弱な奥さんが入院するときに初めて書いた手紙のような書きだしでした。奥さんへの感謝の言葉も表したことがなく、入院するので寂しいというようなお手紙でした。

幸せな人生を送った人なのだと思いました。

 

企画展 実篤の手紙

会期:2021年1月23日(土曜日)から2月28日(日曜日)

まだ電話も珍しかった時代、連絡を取るために欠かせなかった手紙。実篤も日常的に手紙を書いており、当館には多くの葉書や封書が残されています。時にはふざけあい、時には真剣に意見する友人への葉書、長い文章に愛情が溢れる家族への封書など、相手との関係性が伝わる手紙。上下逆さまに書いた葉書や娘の書きかけの葉書に勝手に書き込んだものなど、実篤のおおらかさが伝わる手紙。様々な手紙をとおして実篤の素顔を紹介し、親しみを感じていただく機会とします。

 

Feb.24  2021  Saneatsu Park

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友達の写真展と調布散歩 ・・・ Exhibition of photo and walking around Sengawa

2021-02-27 21:12:13 | a day in the life

2月24日

うたどんさんからとしちゃんの写真展のお知らせをいただいて、ご一緒することにしました。お正月に体調を崩していたとしちゃんも心配でしたが、すっかり元気に戻られて和服で一緒に作品展を見て、仙川を散歩しました。近くに実篤公園があるので行ってみましょうのことでした。

調布市市民講座「おいしそうな写真の撮り方」の作品展が調布市東部公民館で開催されました。会場は仙川駅から歩いてすぐのところです。初めて降りる駅で待ち合わせをして、再会を喜びました。うたどんさんは調布花巡りに行くきっかけを作って下さった方です。最近は体調が悪くてあまり歩けないと話していましたが、暖かくなってもっと元気が出たら、また花巡りをご一緒したいと思います。生まれてからずっと調布に住んで、多摩丘陵のことや自然の花々などよく教えていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3回の講習ですが、どの写真もおいしそうに撮れていました。スマホから一眼レフまでカメラもいろいろです。

 

 

この後近くの実篤公園に行きました。

 

公園の入り口を入るとすぐ見晴らしのいい場所で、富士山が見えます。

この場所は武者小路実篤が晩年の20年間住んだ場所ということですが、高低差があり、素敵な庭が広がっていました。

 

 

 

 

住まいを外から見ることができました。

 

 

紅葉の季節が美しいととしちゃんに教えてもらいました。

 

 

せっかくなので、記念館も見て帰りました。

 

実篤記念館を後にして、ハケを見ながらまた寺も多い場所を歩いて 仙川駅を目指しました。

 

このハケの歩道を歩くとキンランが咲く場所があるということでした。

 

若葉町一丁目の都立神代高校の周辺に浄土真宗の6つのお寺があります。
大正12年の関東大震災で罹災し、のちにいずれも都内中央区築地から当地に移ってきました

昭和2年には、正善寺、明西寺続いて昭和3年には、西照寺、光西寺、光徳寺が移り、昭和4年には安養寺が移り、仙川の寺町が出現しました。
その他に市内には、関東大震災後に都内から移ってきたお寺が7つあります。

                                           調布市HP 仙川の寺町 より

 

 

神代高校の前の浄土真宗のお寺を見ながら歩きました。

 

ランチはとしちゃんの三味線の先生のお奨めのお店でタイ料理をいただきました。シーフードカレーと炒めご飯はカレーに炒り卵が入っているので全然辛くありません。マイルドでおいしかったです。

久しぶりの友とのんびり過ごした半日でした。

 

Feb. 24    2021    Sengawa

コメント (2)
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