『週刊ダイヤモンド』最新(2月12日)号の特集は「就活の虚実」だ。
就活生にとっては、「就職活動の実像」や「採用担当者の覆面座談会」など、読みどころが多い。
できれば、首都大学東京の宮台真司さんのインタビューも読んでほしい。
“適職という幻想”を捨て去るべし、というアドバイスは厳しく聞こえるかもしれないが、かなり真理をついている。
それを踏まえた上で、「仕事って何だ」を考えてみるといいと思う。
あと面白かったのが、企業へのアンケート「学生が本当に知りたい10の質問」だ。
インターンシップや説明会・セミナーへの参加に過剰な期待を持たないほうがいいことがよく分かる。
現状把握のために、雑誌代690円の投資は悪くないです。